《異世界に召喚された殺し屋は自由に生きる》37話 ミルとゴーレムのステータス
「次からはしでいいから自重して。」
ミーシャは、優真の額を人差し指でれながら叱った。
「そうだよ!やりすぎはダメだからね!」
そして、アルテは腰に手を當てて頬を膨らましながら叱った。しかし、全く怒っているように見えない。
「やだ!それに後悔も反省もしていない!」
やはり、優真は全く反省していないようだ。
「アハハ…」
そしてミルティアは、優真がここまでやるとは思わず、苦笑いしていた。
「とりあえずせっかく作ったから正確な強さを見てみよー。」
俺は、一言「はいよ」と返事をして、ステータスを開いた。
攻撃型ゴーレム
HP∞
MP∞
筋力120萬
防70萬
俊敏70萬
固有スキル
限界突破 解析・・・ありとあらゆるものを解析できる。
スキル
強化Lv10
防型ゴーレム
HP∞
MP∞
筋力70萬
防120萬
俊敏70萬
固有スキル
鉄壁 無敵狀態 解析
スキル
強化Lv10
速度型ゴーレム
HP∞
MP∞
筋力70萬
防70萬
俊敏120萬
固有スキル
神速 解析
スキル
強化Lv10
魔法型ゴーレム
HP∞
MP∞
筋力50萬
防50萬
俊敏50萬
固有スキル
魔力作 解析
魔法
全屬魔法Lv10
萬能型ゴーレム
HP∞
MP∞
筋力100萬
防100萬
俊敏100萬
固有スキル
時空魔法 重力魔法 魔力作 解析
限界突破 鉄壁 神速
魔法
全屬魔法Lv10
スキル
強化Lv10
優真は5種類のゴーレムを作った。攻撃型25、防型25、速度型25、魔法型魔法型20、萬能型5で合計100作った。
前回の話では街1つと言ったが、萬能型は確実に國を落とせるほどの強さだ。
ちなみにゴーレムは魔力が盡きない限り、どんな欠損も修復し再生するから、ほぼ無敵だ。
あとMPが∞になってる理由は、ゴーレムの中に魔力を自で生み出す魔力爐を埋め込まれてるからである。
「さすが俺だな。かなり強いのが出來上がった。」
優真は、鼻を"ふんすっ"と鳴らしながら、ドヤ顔をした。
「す、凄いですね…」
さすがのミルも、ゴーレムの能に引き気味である。
「あ、そうだ。ミルのステータス見てなかったな。見せてくれないか?」
「もちろんいいですよ。」
と言ってステータスを開き、みんなに見せた。
ミルティア・べネスティア
15歳 種族 人族
HP1萬
MP5萬
筋力7000
防9000
俊敏8000
固有スキル
未來視 魔力強化
魔法
全屬魔法Lv10
スキル
強化Lv10
稱號
べネスティア王國第1王 優真の妻
「人間にしては強いな.......よし。鍛えるか!」
確かに、人間にしては強いが、ミーシャたちと比べると圧倒的に弱い。このままでは足でまといになるだろう。
「にしてはって…優真達が強すぎるだけですよ…でも優真が鍛えてくださるなら、私もミーシャたちのように強くなれるのでしょうか。」
「もちろん強くなれるぞ。だが、その前に不老の薬を飲まないとな。ほい、王妃から渡されてたからこれ飲め。」
そして、優真は収納していた薬をミルティアに渡した。
「分かりました。」
ミルティアは不老の薬を飲み、進化の影響で気絶した。
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