《継続は魔力なり《無能魔法が便利魔法に》》ダンジョン攻略終盤
40階のロック鳥を倒した日から一晩経った。
現在、俺は何も無いダイニングでじいちゃんと朝食を食べている。
メニューは、パサパサしたパン1つだ....
それをモグモグ食べながら、俺はステータスを確認している。
ロック鳥を倒して、果たしてどこまでレベルが上がったかな?
レオンス・フォースター Lv.45
年齢:8
種族:人族
職業:創造士
力:209×10⁴/209×10⁴
魔力:200×10⁶/200×10⁶
力:113×10⁴×1.5(169.5×10⁴)
速さ:130×10⁴×1.5(195×10⁴)
運:1000
屬:無、創造
スキル
鑑定 創造魔法Lv.4
無屬魔法Lv.5 魔力作Lv.5
無心Lv.2 剣Lv.7
魔力知Lv.3
稱號
異世界の記憶を持つ者
賢者
8才で、このレベルはダメな気がするんだけど...(もうステータスは気にしません)
それと、エレナのレベルも上がっていた。
持ち主と念話が出來る
持ち主の大量に魔力を吸収して切れ味と耐久を強化していく
レベルが上がると出來る能力が増える
自己修復能力有り
Lv.3…攻撃した分持ち主の力を回復する
創造者:レオンス・フォースター
この能力は、あまり今の俺には必要ないかもしれない.....
俺には、とてつもない力がある。
それに、ダンジョンにってからまだ攻撃を貰ってない。
まあ、あるに越したことはないと思うけどね.....
それから、朝食も食べ終わり裝備を整え
「それじゃあ、出発するぞ」
俺たちは40階を後にした。
41階にり歩き出そうとした時
急に、通路のいたるところが赤く照らされた。
これは....ワナテラスだな
「じいちゃん止まって!」
「ああ、この赤いのは何だ?」
「このライトが、罠の場所を赤く照らしてくれてるんだよ」
「そうか、これが無かったら油斷して罠をってたな.....」
本當にそうだな....
この數は、確実にってたな。
「でも、どうして今まで無かったのにいきなり出てきたんだ?」
「それは、油斷したところを罠で倒すのが狙いだったんだろうな」
「それは怖いな....とりあえず注意しながら進まないとね」
「そうするしかないな」
それから、地面やら壁やら至る所にある赤い印を慎重に避けながら進んで行った。
そして、この階はガーゴイルが出て來た.....
ガーゴイルは、空を飛ぶ石像みたいなじだ。
「はぁ、これは剣士殺しの階だな」
「どういうこと?」
「剣士は近づかないと倒せない」
「そうだね」
近づかないと剣を當てられないからね。
「そして、相手が飛んでる奴だとその分くしかなくなる」
「あ、わかった。その分、罠を踏む可能があるってことか」
「そういうこと」
「それなら、僕が魔法で片っ端から倒していくよ」
「これは、魔法使いの魔力を減らすのも狙いかもしれないけど、レオには関係無いな」
「そうだね」
そう言いながら早速、土魔法をガーゴイルに向かって撃ってみる。
.....が、ガーゴイルには簡単に避けられてしまった。
「マジかよ....」
避けちゃうの?
「レオは魔法を當てる練習はしなかったから、小さめの相手に當てるのは大変だろう?」
確かに、普通に魔法を使える人は魔法を當てる練習するよね.....
「どうしよう....」
「これも練習だ。ここで魔法を當てるコツを摑め」
「は~い」
とりあえず、大量の魔法を造ってガーゴイルに向けて撃ってみる
.....が、また1つも當たらない
當てるにはどうしたらいいんだう?
まず思いつくのが、相手がく方向を予想して當てる。
次に思いつくのは、魔法のスピードを上げる。
とりあえず、どちらもいっしょに試してみることにした。
速い魔法と言えば風魔法だ。
だから、魔力を多めに使って風魔法を造った。
そして、相手のきを予想して放つ!
すると、綺麗にヒットしてガーゴイルを倒すことが出來た。
「結構すぐに當てられたな。そこそこ強い魔法使いでも、今の魔は當てられないぞ?」
「じいちゃんとの特訓で、相手のきを読むことがについていたからだよ」
「そうか。ただ、あの風魔法もなかなか凄かったぞ」
「ありがとう」
それからも罠に気をつけながら進み、1週間くらいかけて45階まで進んだ。
ただでさえ罠を避けるのに時間がかかるのに、どんどん広くなっていくから、1日かけて1階進めるかどうかのスピードだった。
ちなみに、ガーゴイルのドロップは寶石だった。
この寶石は、とても輝いていて綺麗だった。
そして、今からやっとボス戦である。
「今回は、今までの難易度を考えると相當敵は強い」
「だろうね」
41階から急に難易度が上がったからね.....
「だから、気をつけろよ?」
「うん、わかった」
「じゃあ行くぞ」
ボス部屋にるとそこには全長2,3mのドラゴンがいた。
「これはワイバーンだな」
「おお、初ドラゴンだ!」
「いや、ワイバーンはドラゴンより弱い」
「ワイバーンってドラゴンじゃないの?」
「ああ、り損ないってとこだな」
「そうなんだ~」
「もしドラゴンだったら、俺と婆さんで戦っても撃退は出來ても倒すことは出來ないな」
「流石ドラゴン」
最強の魔なだけある。
『グァ~~~~~~~』
ワイバーンが吠えた
「ワイバーンも、俺一人でギリギリで勝てるかどうかの相手だから気をつけろ!」
「それって、十分ワイバーンも強いじゃん!」
そう言いながら、最近お気にりの風魔法で攻撃してみる。
ワイバーンは俺の魔法を避けようとしなかったので、綺麗に魔法が當たった。
しかし、ほとんどダメージが無さそうだ....
「これは凄いね」
「魔法は目くらまし程度で使え!」
「わかった。じゃあ、久しぶりにエレナを使うか」
(やっと使って貰えるのか?)
(ごめんね。今から思いっきり使ってあげるから)
まず、水魔法をワイバーンの目に向けて撃つ
それが當たったのを見てから、全力のスピードで近づき、ワイバーンの首にエレナを振り落とした。
すると、簡単にワイバーンの首を落とすことに功してしまった。
「....あれ? 倒せちゃった~」
「今のスピードは、俺にも見えなかったぞ」
そういえば、俺のステータスがやばいことを(意図的に)忘れてた。
「レ、レベルのせいだよ」
「確かに言われてみれば、ダンジョンのボスは全部レオが1人で倒していたな」
「そ、そうなんだよね! 僕たち、結構深い所まで來たし」
「そうだな。次のボスがラスボスかな?」
「だといいね」
そんな事を言っていると、大きな魔石がワイバーンからドロップした。
「ここまで大きな魔石は久しぶりだな」
「前はどこで見たの?」
「魔王のダンジョンだ」
「魔王の魔石?」
「魔王じゃなくて、その部下だった奴だ」
「魔王の魔石はどうしたの?」
「魔王を倒した後に、魔石は取り出さずに魔の森に埋めて來たから見てない」
「埋葬してあげたんだ」
意外だなー
実はいい人だったとか?
「そう、それで魔王を倒した証拠が必要だったから魔王の部下の魔石にしたんだ」
「へ~」
「それじゃあ、このダンジョンもあとしだろうから頑張るぞ!」
「うん!」
俺は、大きな魔石をリュック(のポケット)にれた。
「そういえば、そのポケットは異空間収納なのか?」
「そうだよ?」
「だと思った」
「あれ?驚かないの?」
「もう疲れた....」
つ、疲れた?
きっと、じいちゃんは長いダンジョン生活に疲れちゃったんだよ。
それから、テントにってその日は休み
次の日から46階の攻略が始まった。
46階からは、今まで出てきたボス以外の魔が出てきた。
どの魔もレベルが高く、數も多かった。
それから、またも1階ごとの広さがまた広がり罠の數が大幅に増えた....
そのせいで、50階のボス部屋の前まで行くのに約10日かかってしまった。
そして、たぶんラスボスの部屋前に來ている。
「やっとここまで來たね」
「ああ、長かったな」
「ここまで來るのに、だいたい攻略を始めてから1カ月はかかったかな?」
「それも、ここで終わりだろう」
「うん、じゃあろうか」
中にると不気味な人型の魔がいた。
俺は、すぐに鑑定する...
<マッドデーモンLv.80>
力:11000
魔力:12000
力:8380
速さ:9300
運:30
屬:闇
スキル
闇魔法Lv.9
これはじいちゃんの全盛期並みに強いね.....
「これはデーモンだな」
「みたいだね」
「レオ、今回は俺も戦う」
「わかった」
理由は簡単だ。敵が強いからだ。
じいちゃんと確認し合い、敵と立ち向かった。
すると、マッドデーモンはニヤリと笑い、闇の中に消えて行ってしまった。
「え?」
『カキン!!』
後ろから剣がぶつかる音がした。
振り返るとじいちゃんが、マッドデーモンからの攻撃から守ってくれていた。
「じいちゃん!」
「俺も老いぼれだが、まだ限界突破を使えばステータスが10倍になって戦うことが出來るぞ!」
すると、またデーモンは消えた。
「ただ、あと3分くらいでボーナスタイムは終わる」
「どうしてじいちゃんにはデーモンが見えるの?」
「無屬魔法を極めると、覚も強化出來るんだよ。だから、出て來たところを狙えば戦える」
「僕はどうすれば...」
「俺のボーナスが終わるまでに、何か見えるようになるアイテムを造れ!」
「わ、わかった」
すると
『カキン!!』
また、じいちゃんはデーモンの攻撃から守ってくれた。
「さっさとやるんだ!さもないと二人とも死ぬぞ!!」
「う、うん」
俺は急いで、リュックから使えそうなを全部取り出した。
まず、ワイバーンの魔石に全力で魔力を注いだ。
注ぎ終わったら、リュックから出した材料と一緒に急いで創造魔法を使う。
すると、材料の中から何個かがって魔石と混ざっていく
それから、急いでくれと願いながら完を待つ.....
じいちゃんを見ると、デーモンの攻撃を捌くのが厳しくなってきていた。
お願いだから間に合ってくれ!!
するとが収まった。
完したものは、飛行機のパイロットが著けるようなゴーグルだった。
それを急いで裝著した。
すると
(持ち主をレオンスに設定、ナビゲート開始します)
(え?)
(敵を発見、相手を表示します)
すると、何もいなかった場所にデーモンが現れた。
俺は、それに疑うことなく、マッドデーモンの首を急いで切り落とした。
「やったー、なんとか間に合ったよじいちゃん」
振り返り、じいちゃんの方を見る
すると、じいちゃんは力無く倒れた.....
「......じいちゃん?」
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