《世界最強が転生時にさらに強くなったそうです》ユニークスキル
俺は昨日、シルフィと、行為をして、すごい幸せになった。この幸せは、絶対に守ってやる!もちろん、この幸せだけじゃない。この幸せを、支えてくれている人たちも、絶対に守ってやる!
だから、俺は、もっともっと、強くならなきゃいけない。
よし!修行するか!
そう思いながら、屋敷を出ると、王國の騎士たちが、鍛錬を始めようとしていた。
久しぶりに、行ってみようかな。
「ライゼルさん、俺も今日、ここで鍛錬に參加してもいいですか?」
俺は、王國騎士団団長の、ライゼルさんに、鍛錬に參加してもいいか聞いた。
「ああ、もちろんOKだ!逆にそっちの方が助かるぜ!サンキューな!」
「いえいえ、俺も、結構學んでいることが多いんで。それと、剣のレベルもあげたいし。」
「シン、お前、それ以上、上げる気かよ。」
俺の剣レベルは、今、8くらいになっている。
たいていレベル5になれば、達人レベルらしいが、俺は、もっともっと上へ行きたい。俺に慢心なんかない!
「ええ、もっと強くなりたいですからね。」
「お前、今でも化けレベルに強いのに、それを超える強さとか必要あるか?」
「もちろんありますよ!俺は、今の生活を守りたいんです!その為には、もっと強くならなきゃいけないんです!」
「そうか、なんかお前を見てくると、俺も、もっと強くならないと行けない気がしてきた!よーし!やるぞぉぉぉぉ!!」
ライゼルさん、燃えてます。
燃えているライゼルさんを無視して、もう一人の人が俺に話しかけてきた。
「やぁ、シン君、今日は、よろしくね。」
俺に話しかけてきたのは、第二王子のフォースさんだった。
フォースさんは、俺に挨拶をして、右手を出した。
「ええ、こちらこそよろしくお願いします。」
俺も、そう言いながら、右手を出し、フォースさんと、握手をした。
「はぁ、でもすごいよな、シン君は。」
「何がです?」
「そんなに強いのに、慢心は、全くしない。それどころか、もっと高みへと昇っている。……それに比べて、私は、全然ダメだ!どんだけ鍛錬をしても、長出來ない。私には、やはり、才能がないのだろうか。」
「そんなことは、ありません!私の國でこういう言葉があります。誠実さと努力に裏付けられた実力に勝るものなし、っという言葉がです。」
「誠実さと努力に裏付けられた実力に勝るものなし、ですか?」
「はい、そうです。どんなけ才能があろうとも、誠実に生き、努力をし続ければ、それに、裏付けられた実力に勝るものは、ないと言う意味です!フォースさんは、しっかりと努力し続けています!だから、必ず実力は、ついているはずです!」
「そ、そうだよな!シン君!ありがとう!なんか、吹っ切れた気がするよ!よし!今日も頑張るか!」
フォースさんは、やる気に満ちた顔つきで、鍛錬に挑んだ。
それから、5時間程度、俺は、王國騎士団の鍛錬に參加して、剣レベルを最大まで上げた。
なんで、こんなに早く、レベルが上がるんだろう?
(マスター、それは、マスターのスキルに《経験値増量S》が、あるからです。)
(え?それって、剣レベルにも使えたの?)
(はい、ですが、今は、マスターだけですよ。)
(なんで、俺だけなんだ?)
(マスターの取得している《経験値増量S》は、Sクラスにっております。Sクラスになると、自のレベルだけではなく、ほかのものも、上がるようになるのです。そして、今、そのスキルをSクラスにしているのは、マスターだけです。)
(へ~、そうなのか、教えてくれて、ありがとな。)
(いえいえ、これが、私の務めなので。)
俺は、剣レベルが、最大値まで上がったので、鍛錬から外れ、次の修行に行こうと思っている。
それよりも、俺って、格闘は、レベル最大値なのかな?
そう思って見てみると、まさかの、最大値を超えていた。
格闘 Lv1047
剣 Lv10
この圧倒的な差。はは、笑えるな。
そんなことをしながら俺は、《ワープ》を使って、古の森へと來た。
サリィには、悪いけど、今回は、一人で來た。
この前聞いたけど、ここの魔って、ほぼ災害級らしいからな。そんなに強いってじしなかったけどな。
さすがに、サリィのレベルじゃここは、まだ早いと判斷したから連れてこなかったけど、たぶん、俺が來たってこと知ったら、サリィ怒るだろうな。
お!さっそく、《敵知》に、反応だ!
反応があるあった場所につくと、そこには、マンティコアと呼ばれる魔がいた。
マンティコアの容姿は、顔が人の顔で、がライオンで、さそりの尾を持っているになっている。
マンティコアは、俺に気がつくと、さそりの尾から鋭い矢を放った。
俺は、それを間一髪のところで避けた。
正直、思ったよりも矢がすごい速かったので、集中しないと、こちらが殺られるな。
久しぶりに、本気出すか!
俺は、足に力を込め、マンティコアの、頭の上にジャンプをした。
マンティコアは、空中にいる無防備な俺に、矢を放ってきた。
俺は、腕全に力を込め、俺に向かってくる矢に向けて、毆るように放った。すると、その矢は、勢いがなくなり、俺に刺さる前に、地面に落ちた。
矢が落ちたことを確認し、俺は、マンティコアの、頭を思いっきり毆った。
すると、マンティコアの頭は、一瞬で塵になった。そして、マンティコアは、絶命した。
(マスター、レベルが一気に20くらい増えました。)
(そんなに増えたのか!?)
(はい、やはり、《経験値増量S》は、とても、効果が強いみたいです。)
レベルが上がったことに俺は、嬉しかったが、恐怖もじていた。
その恐怖とは、そろそろレベルの上限が來てしまうからだ。
上限が來ると、もう、それ以上、長は、出來ない。
俺は、それが怖くて仕方なかった。もし、俺より強いやつが現れたら、俺は、どうすることも出來ないのだから。
(マスター、今現在この世界で、マスターを超えるものは、存在しませんよ。)
(そ、そうなのか、)
イリスの言った通りだ!うん!大丈夫だ!俺は、この世界で、最強なんだ!
もう、強くは、なれないけど、修行を続ければ、鈍ることは、ないよな。
俺は、そう判斷すると、森の奧へとって行った。
それから、3時間程度、森の中をうろうろし、魔を倒してきた。そろそろ、帰ろうかというところに、フェンリルの群れと遭遇した。
數は、6匹か。
俺は、今日の修行で、レベルがだいぶ上がり、そろそろレベルの上限が來る頃だろう。そして、こいつらを倒したら、その上限に達すると思う。
だが、出會ってしまったからには、仕方ない。やるか!
俺は、《威圧S》を使い、フェンリルたちのきを數秒止めた。
俺は、その數秒を使い、中級火魔法の【ファイアーボム】を使い、フェンリルの群れを消滅させた。
そして、俺が思った通り、レベルが上限に來てしまった。はぁ。
(マスター、別に、落ち込まなくても良くなりましたよ!)
(ん?どういうことだ?)
(レベルが99の、上限が來ると、一つ、ユニークスキルを取得します。マスター、確認されては、どうですか?)
俺は、そう言われて、ステータスを見た。
 
鳴上 真
 16歳
 Lv99(+0)
 人間族
 HP130000000(+0)
 MP180000000(+0)
 攻撃力1500000000(+0)
 防力1100000000(+0)
 
 俊敏1200000000(+0)
 知力980000000(+0)
【稱號】
   竜殺しドラゴンスレイヤー>      
【魔法】
  火魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  水魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  風魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  闇魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  土魔法 初級 中級 上級 超級 神級
  無屬魔法
  召喚魔法
【スキル】
《敵知》《強化S》《五強化》《自回復S》《無詠唱》《複數魔法》《言語理解》《飛行》《魔法封じ》《ワープ》《回復》《鑑定》《心眼》《咆哮》《HP自回復》《MP自回復》《千里眼》《時止め》《即死》《解毒》《意思疎通》《分》《催眠》《明化》《石化》《消臭》《威圧S》《記憶改善》《経験値増量S》
【ユニークスキル】
《限界突破オーバーリミット》
これって!!
(マスターのユニークスキル《限界突破オーバーリミット》とは、稱號でも分かるように、長をし続けることが出來ます。)
(マジ!?よっしゃーーー!!)
俺は、嬉しさのあまり、思いっきり飛び跳ねた。
嬉しい!嬉しすぎる!
もっともっと高みへ行ってやる!
俺は、そう決意して、王都へ帰った。
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