《世界最強が転生時にさらに強くなったそうです》魔法學園編 育祭に向けてーPart3

今日は、育祭で出る競技を練習をする日。

まぁ、何個かは別に練習をしなくてもいいものがあるけどな。

今から練習するのは、シルフィとやる二人三腳だ。

そして、これが正直すごいやばい!

何がやばいかって?

それは、シルフィの匂いとか、時折いた時に腕にあたるとかで理を奪われそうでやばい!

「シン様、どうかされたんですか?さっきから呼んでるのに返事がないんですけど?」

「へ?ああ、悪い。」

俺がシルフィのことを気にし過ぎてあまり周りに気がいっていなかったらしい。

「で、何か用?」

「何か用って、今さっきから言ってるじゃないですか!早く練習しましょって!」

「あ、ああ、そうだな、よし!やるか!」

「はい!」

それから俺とシルフィは、二人三腳の練習を始めた。

「「1、2、1、2」」

しっかり聲を揃えて俺たちは、走る。

だが、もうやばい!

がもう保てない!

「シ、シルフィ!もう、休憩しないか?」

「え?まだ始めて5分も経ってませんよ?私ならまだ大丈夫なのでまだしましょう!」

いや、違うんだ!俺の方が問題なんだ!

だけど、なんかシルフィは、まだやる気満々な顔をしているのでここで止めるのは無理だろう。

くっ!仕方ない!ここは、俺が頑張るしかないか!

「それじゃ、続きしようか。」

「はい!」

それから、1分後。

もう無理!本當にやばい!

「シ、シン様、大丈夫ですか?今さっきから息が荒いですけど。もしかして、風邪を引いてるのではありませんか!?もし、そうでしたら無理せずに休んでください!」

「ははは、大丈夫だ、まだまだ俺は、やれるぞ!」

もう無理!と言いたいけど、シルフィのやる気を俺が潰してはいけないだろう。

頑張れ!俺!

「そうですか。でも、本當にきつい時は言ってくださいね。」

「ああ、分かった。」

本當にシルフィは、優しいな。

「あ、でも、し休憩をれてくれると助かるかも。」

「分かりました、では、し休憩しましょう。」

それから俺は、何回か休憩を挾んで二人三腳の練習をしていった。

30分くらい経つ時には、二人三腳と俺の理は、だいぶ慣れて普通に走れるようになった。

「ふぅ、だいぶ息も合ってきたな!この調子でもっと練習して、1番狙おうぜ!」

「はい!」

練習を始めてから2時間が経って二人三腳の練習が終了した。

そして次は、教室に帰りクラス競技である魔法合戦の作戦を話し合った。

「それじゃ、作戦會議を始めるが、ここは、シンに話をまとめるのを任せたいと思う。いいか、シン?」

「なんで俺なんですか!?」

なんか、俺ってこういうこと多くない!?

「それは、もちろん選手として出るのは俺じゃなくてお前たちたがらな!そして、みんなを引っ張るのは學年首席のシンが一番適任だろう。」

ベイル先生の言葉にみんなうんうんと頷いている。

お前らは、やりたくないだけじゃないのか!?

「はぁ、分かりました。俺が話をまとめます。」

「よし!それじゃ作戦會議を始めてくれ!」

それから1時間。

俺たちは、勝つために念りに話し合った。

話し合った容は、誰が攻撃をして、誰が支援をして、誰が回復を擔當するのかとか、どういう攻撃方法で行くのか、それとどう攻めるかとかを話した。

そんな話し合いを俺たちは、ものすごく真剣に話し合った。

そして俺は、こう思った。

ーああ、なんかいいな。

俺は、今まで団戦というものをしたことがなくずっと一人で戦い続けた。

1人も悪くないが今は、こういうほうが好きだ。

みんなで協力して勝利を狙いにいく。

ああ、本當に楽しみだな、育祭!

そんな楽しみな育祭が始まるまであと、1週間。

シンたちが育祭に向けて々している中、裏でも々なきがあった。

「ふふ、楽しみだな。待っててね、シン!」

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