育祭1日目。

今日から始まる祭りのために2週間ほど前から準備をしていた。

だけど、今日出る競技は、徒競走の1種目だけ。しかも、一番最初が徒競走なので、あとの種目は、ただ応援するだけだ。

まぁ、暇だけど全力で応援してやる！

俺は、そう思いながら學園に行く準備をした。

「シンお兄ちゃん！シルフィお姉ちゃん！オリビアお姉ちゃん！頑張ってです！」

サリィがそう言う。

「パパ～、ママ～、お姉ちゃん、頑張って～。」

レイがそう言う。

「ご主人様、それにほかの二方、頑張って來てください。」

クルルがそう言う。

「主、二方、頑張って來てください。」

レイジスがそう言う。

（ご主人様、頑張って來てください！）

ソラがそう言う。

「みんなありがとな。」

「皆様、ありがとうございます。」

「みんなありがとう。」

俺たちは、玄関前で応援の言葉をけた。

「みんなで応援に行きますね。」

「わざわざ応援に來るなんて、本當にありがとう。」

俺たちは、その応援のお禮を言って學園に向かった。

そして、學園に著くとみんなと挨拶をわしベイル先生の朝のホームルームを聞きグランドに向かった。

「あぁ、張するよ～。」

「なんだよメイル、お前が張するなんて珍しいな！」

「うるさいよ、ケイン！私だって張するよ！だって私今日、10種目くらい出るんだよ！それに初日だから尚更張するよ！」

「まぁ、気楽に行こうぜ！俺も今日は、7種目くらいだからよ！」

「いいな～、お前ら。俺今日、1種目だけなんだぞ！」

「それは殘念だったな。ははは」

「笑ってんじゃねぇよ！」

「ははは、確かに1種目だけだと暇だね。あーなんか笑ったら張もほぐれたよ。」

「お！よかったじゃないか。」

「うん！」

みんな、いいなぁ。

それから開會式が始まり、校長の挨拶、選手宣誓が終わり、とうとう1種目目が始まる。

俺は、徒競走に出るために場門に並びそれから場した。

そして、俺が場すると子生徒からキャーキャーと言う聲が出てきた。

こういう聲は、前世からずっと聞いていたがいつになっても慣れないものだ。

だから俺は、し口元がニヤニヤしてしまった。

そして、チラッとシルフィの顔が見えたがなんかすごい不機嫌そうな顔だった。

はぁ、後で怒られるかなぁ？

それから1種目が始まり、どんどん走っていった。

そして、15分くらいで終わった。

ん？俺はって？もちろん1位になりましたよ。

俺は、徒競走が終わりSクラスのいる席に戻った。

「シン様、お疲れ様。」

シルフィが俺を迎えてくれた。

だけど、その顔は笑っているが目が笑ってない。

はっきり言ってめちゃくちゃ怖いです。

「シルフィ、怒ってる？」

「いいえ、怒ってませんよ。どうしてそう思うんですか？私に怒られるような行をとったてことですよね？ね？シン様？」

怖い！とても怖い！

なのでこれからする俺の行はただ一つだけ。

それは、

「ごめんなさいぃぃぃぃ！」

思いっきり土下座をした。

そしてそれからしの説教をくらい、なんとか許してもらえた。

それから數時間後、全ての競技が終わった。

今の結果は、

1位が黒

2位が黃

3位が白

4位が赤

5位が青

6位が緑

という結果になった。

3位だがあと六日も殘っているのだからまだまだ十分に逆転はできる。

このごろ容がみじかくて本當に申し訳ありません！

あまり書く時間が取れないので多分まだこのくらいの長さだと思います。

本當にごめんなさい！