《世界最強が転生時にさらに強くなったそうです》魔法學園編 2日目

今日は、育祭2日目。

今日の競技は、二人三腳と騎馬戦だ。

昨日よりは多いがやっぱりほかの人と比べるとないんだよなぁ。

「シン様、今日は二人三腳がありますね!練習通りに頑張りましょうね!」

「ああ、絶対に1番とるぞ!」

「はい!」

俺とシルフィは、やる気を育祭2日目にんだ。

昨日と続けてまた々な競技が始まった。

始まってから2時間ほど経った頃、ようやく俺の出る種目が來た。

その種目は、騎馬戦だ。

この種目は、上級生が主に出る種目なので低學年は、後ろの方で暇になる。

それが普通の低學年の場合はね。

俺は、大會で優勝していることもあって上級生から前に出てくれと頼まれてしまった。

2年生もいるのにそれをけていいのかな?と思って周りを見たが2年生は、うんうんと頷いていた。

まぁ、みんながいいって言うならやろっかなぁと思いそれを了承した。

というわけで俺は、前に出る!

後ろにいるより前に出た方が楽しいもんね!

騎馬戦に出る選手たちがドンドン場門から場すると生徒たちが一気に盛り上がった。

そしてまたもや俺の名前を呼ばれたりされた。

だけど今回は、昨日とは違った。

「シン様ーー!!頑張ってーーー!!!」

シルフィが周りに負けないくらいの大聲で俺の応援をしてくれた。

周りから応援されるのも嬉しいが、シルフィが応援してくれるだけでその何十倍以上に嬉しい。

俺は、シルフィに向かってグッジョブの形の手を出した。

シルフィは、それを見るとニコッと笑ってさらに応援してくれた。

そして騎馬戦が開始した。

他ののみんなは、俺だけを避けてどんどん攻めてくる。

俺は、下の人に頼み何組か固まっているところに突っ込んで貰うように指示した。

そしてそこに突っ込むと俺は、常人には見えない速度でハチマキを取った。

それを何回も繰り返して気付いたら騎馬戦は終わっていた。

「騎馬戦優勝は、白です!」

アナウンスがそう言うと白の人たちが一気に盛り上がった。

そして、騎馬戦が終わり1時間ほど経ち、晝食休憩を挾んで晝の部が始まった。

晝の部の2種目が終わり俺とシルフィが出る二人三腳が始まる。

また場する時、周りからキャーキャーと言われたが今回は、顔が緩まなかった。

何故かって?それは、シルフィが俺の脇腹を思いっきりつねってくるからだ。

そして、その痛みを乗り越えて俺は、二人三腳が始まる順馬になるまで待機していた。

順番が來るとトラックに並びシルフィと肩を組んだ。

シルフィは、午前の部から5種目くらい出ているので汗も結構かいていた。

だけど、別に臭くはない。それどころかなんかすごいいい匂いなんだけど。

何回も練習したからもう大丈夫だと思ったけどやっぱりダメみたい。

「シン様、頑張りましょうね!」

「お、おう!」

「ん?どうかしましたか?」

「いや、なんでもない。さぁ、やる気出すぞ!」

「はい!」

スタートの合図がなり俺とシルフィは、走り出した。

走る度にシルフィのが俺の脇腹に當たってそっちにすごい意識を持っていかれる。

はぁはぁはぁ。

やばい!

汗の匂いとで俺の意識は、吹っ飛びそうになるぞ!

「シン様!あとしです!頑張りましょう!」

「………」

「ん?シン様、どうしたんですか?」

「……ん?あ、ああ、大丈夫だ。よし!頑張るぞ!」

俺は、あとしってところにゴールテープがあったので自分の首を振り、シルフィと一緒に走ることだけに集中する。

そして、俺とシルフィはゴールテープを切った。

「やりましたね!シン様!1番ですよ!」

「ああ、やったな!」

俺とシルフィは、ハイタッチをして、1番という結果に喜んでいた。

それからなん種目した後に2日目の育祭は、終わった。

今の結果は、

1位が黒

2位が白

3位が赤

4位が黃

5位が緑

6位が青

という結果だ。

昨日よりも1位に近づいた。

この調子であとも頑張ろう!

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