《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》6話 訓練
異世界に來てから1週間経った。
これまでの訓練は、シェレールさんと2人で魔法の訓練だった。だが、今日からはみんなと一緒にの訓練だ。
正直とても憂鬱だ。
あんな奴らと訓練するなんて本當に嫌なんだけど。てかもういっそ顔すら見たくないんだけど。
これまでは、シェレールさんと二人っきりだったので全然苦じゃなかった。
はぁ、今週は、ずっとの訓練らしいからずっとあいつらと一緒じゃないか。
サボりたいな、ガチで。
という思いを抱きながら俺は、朝の魔法の特訓をしていた。
朝の魔法の特訓は、毎日行っている。
俺は、こういう毎日の積み重ねがいつか報われるということを知っているから。
自分がした事は必ず自分に返ってくる。それは、いいことも悪いこともだ。
「ふぅ、今日は、これくらいでいいかな。」
俺は、一區切り著いたところで息を吐く。
「ふふ、今日もお疲れ様です。」
「ああ、シェレールさんか、今日も見ていたんですか?いつも飽きないですね。」
シェレールさんは、毎日俺の朝の特訓を見ている。
「飽きませんよ。だって、柊さんが頑張っているところを見ると私も頑張ろうって思うんですから。本當は、私も一緒に特訓したいんですけど私の立場上簡単にそういうことは、出來ませんからね。」
「まぁ、王ですもんね。今日からはの特訓になってシェレールさんとの特訓が無くなっちゃうからなおさら一緒に出來ませんね。」
「そうですね、あなたとの訓練は、毎日の楽しみでしたから殘念です。」
「俺も楽しかったので殘念です。」
「それに柊さんは、クラスメイトの人たちとは、あまり仲が良くないのですよね?」
「あまりと言うよりだいぶですね。」
「もし、辛いこととかあったらいつでも私に相談してくださいね。」
「ありがとうございます、本當に辛くなったら頼りますね。」
「ええ、頑張ってくださいね。」
「はい。」
そう言って俺は、シェレールさんと別れ自室に戻った。
それから朝食を食べて1時間ほど休憩してからの訓練をするためにとても広い広場に來た。
「よし!みんな揃ったな!俺がこれからお前らにを教えることになった騎士団長のゲイビスだ!よろしく頼むぞ!」
「「「よろしくお願いします!!」」」
「それじゃ早速お前らがどれくらいできるのか俺と組手を一人一人してもらう。お前ら、全力で來いよ!怪我しても知らんからな!」
「え!?いきなりゲイビスさんと戦うんですか?」
そう質問するのは、クラスのリーダー斉藤だ。
「ああ、それが一番早くお前らの実力がわかるからな。もちろん俺は、手加減するぞ。」
「それじゃ、僕からいかせてもらいます!」
斉藤が1歩前に出る。
「よし!來い!」
それから斎藤は、全力で毆りにかかった。って、遅くね!?なんか、止まって見えるんだけど!?
ははは、これもあの馬鹿げたステータスのせいなのかな?
ゲイビスさんは、斉藤のパンチを全部軽くけ流し、最終的には斉藤の息が切れゲイビスさんは、終了の合図をだす。
「よし!斉藤の強さはだいたいわかった。さぁどんどん來い!」
それからみんなゲイビスさんと1対1で戦った。
「最後はお前だ、柊!」
「はい。」
俺は、ゲイビスさんの前に立つ。
周りからは、馬鹿にしたような笑い聲も聞こえる。
「柊君、頑張って!」
白井からの応援。
まぁ、嬉しいけど周りの目も気にしてほしいな。
「さぁ、どっからでもかかってこい!」
本気で戦うと俺の異常なステータスがバレるかもしれないからし手加減をする。
でも、下手に手加減すると騎士団長だからバレるかもしれないな。上手くできるかな。
そう思いながら俺は、6割くらいの力を出してゲイビスさんに詰め寄る。
「っ!」
ゲイビスさんは、俺の速さに驚きを隠せないでいた。
え!?6割なんだけど?
俺は、そこからパンチや蹴りを繰り出す。
ゲイビスさんは、それをけ続けるが、
「っく!ちっ!」
今まで防だけだったが俺に攻撃をしてしまった。
俺は、その衝撃で數メートル先に飛ばされた。
あれ?でも、全然痛くないぞ?
「わ、悪い!つい攻撃してしまった。大丈夫か?」
「え?ええ、大丈夫ですよ。」
「まじかよ、結構本気で毆ったんだけどな。」
あれくらいの攻撃だったらいくらけてもダメージにはならないだろ。
「それにしてもお前すごい強いな。このクラスで1番なんじゃないか?」
「あはは、そうですかね?」
「柊君!大丈夫!?」
俺とゲイビスさんが話しているところに白井が俺を心配して駆け寄ってきてくれた。
「ああ、大丈夫だぞ。」
「良かった。それよりも凄かったよ!柊君の戦い!とってもかっこよかった!」
「あはは、そうかな?」
俺は、照れるのを誤魔化すためにわざと作り笑いをする。
「よし!今日の特訓はここまでだ!明日も訓練はあるからしっかり休むように!」
それで、今日のの訓練は終わった。
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