《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》24話 2人の対話
「ホッホ、あやつは、元気にしておるかの?」
「ええ、とても元気に生きていますよ。」
「それは何よりじゃ。」
そう會話していたある人たち。その人たちは、柊がチートになった原因である神々だ。
「ちょっとワシも覗こうかの。」
ある1人の老人は、ある1つの泉を見ていた。
そしてその泉は、徐々に何かを寫し出してきた。
それに寫っているのは異世界に來てからの柊だった。
「ほぅ、もうこんなに強くなっておるのか。」
「はい、これは想像以上の長スピードですね。」
「まぁ元気そうでなによりじゃよ!ハッハッハ!」
その老人は、柊の元気そうな姿を見て嬉しそうに笑う。
「でも驚きましたよ。なぜいきなりあの柊さんに私たちの祝福や最高神様であるあなたの恩恵をあげたのですか?」
「お主、あやつの前の生き方を見た事はあるか?」
「はい、私たちの祝福をあげるのでもちろん見ていますよ。」
「そうだな。で、どうだった?あやつの生き方。」
「とても酷いものでした。生きることすら諦めていたようですね。」
「そうなのじゃよ。」
「ですが、あの方のような酷い人生を送った人などたくさんおられると思うのですが?」
「まぁそうじゃな。ワシはしあやつに興味を持ったのじゃよ。」
「興味、ですか?」
「そうじゃ。それにあの時の恩を返すためでもあるからの。」
「あの時の恩とは一なんなのでしょうか?」
「まぁ、々あったのじゃよ。」
「ただの人間が最高神様になんの恩を與えたのか興味が湧きます。」
「ほれ、お主もあやつに興味を持ったでは無いか。」
「そうですね。これからは私も柊さんのり行きを見屆けましょう。」
そう話す最高神ともう一人の神、創造神だった。
それから數日が過ぎた。
「最高神様、私も柊さんのり行きを見ていますが祝福に加えもう1つの能力ちからを與えてもよろしいでしょうか?」
「ほう、どんな能力を與えるつもりじゃ?」
「柊さんは先日神刀神ヘルメスを武創造の能力で作りました。私は、これを見て武だけじゃなく全てのもの、魔法やスキルもちろん武も作れるようになる完全創造を與えたいと考えました。」
「ふむ、まぁいいんじゃないかの。あやつなら悪いことには使わないだろう。」
「では早速。」
創造神は、泉に寫し出されている柊に手をばした。
その手からは、淡いが出てきてそのは、柊に吸い込まえれていった。
「ホッホ、これであやつはまた強くなるの。」
「そうでしょうね。柊さんの長が楽しみですね。」
「そうじゃの。あやつのこれからの人生に難があらんことを。」
柊side
「ふぁ~、今日もいいん天気だな~。」
俺は、朝練のために朝早く起きていた。
さてと、ユイも待ってるかもしれないから早く行こうかな。
ユイは、あの日から毎日俺のために朝練に付き合ってくれる。
俺は、だいたい制を使いこなせるようになったがまだ実戦で使えるレベルじゃない。
頑張らないとな。
俺は、すぐに著替えていつもの朝練場所に向かう。
「あ、おはよう!」
「柊さん、おはようございます。」
いつもの場所に向かうとユイとシェレールさんの2人がいた。
「おはよう。なんで2人がここに居るの?」
「私はいつも通り竜斗に制の練習を教えに來たんだけど。」
「私は、その、前はよく來ていたんですがこのごろ朝は忙しくて顔を出せなかったんですが今日は暇だったので來たのですけど。」
「ああ、そうだったのか。2人とも俺の朝練に付き合ってくれてありがとう。」
「それじゃ早速昨日の続きをしましょう。」
「ああ、そうだな。」
「あ!柊さん、わ、私もお手伝いしますよ。魔法の制くらいならもう完璧なので。」
「そうなのか!助かる。」
「ちょっと待ってよ!魔法の制の練習に2人もいらないわよ!」
「いやでも2人がせっかく教えてくれるって言ってるんだしそれなら2人ともから習った方がいいかなって思ったんだけど?」
「いらないわよ!」
「それならユイさんがどこかへ行かれては?私一人で柊さんに教えますので。」
「なんでそうなるのよ!?あなたが後から來たんだからあなたが引けばいいんじゃない?竜斗には私が教えるから?」
「いえいえ、ユイさんはもうし部屋でゆっくりしてきた方がいいですよ。私は、朝早く起きるのには慣れていますから。それより、なんで柊さんを名前で呼んでいるのですか!?」
「ふん!いいじゃない!私が竜斗のことを竜斗って呼んでも。」
「おいおい2人ともそろそろ朝練を始めるぞ~。」
「竜斗は黙ってて!」
「柊さんはし黙っていてください!」
俺は、2人の威圧に負けてし後ろへ下がる。
2人は、視線をぶつけ合い睨み合っている。
なんか2人から炎のようなものが見えるような見えないような。
俺は、數分間2人のやり取りをただ呆然と聞いていた。
「………ならもうどちらがいいか柊さんに選んでもらいしましょう!」
「ええそうね!そっちの方が絶対にいいわ!」
「で、どっちを選ぶの!?」
「どちらを選ぶのですか!?」
2人は、話し合いをやめ俺にふってきた。
「いや、別に俺はどちらでも……ってどうしたの2人とも?」
「ひ、柊さん、がってる。」
「え?」
俺は、自分の腕や足を見てみると確かにっていた。
「ど、どうなってるんだこれ!?」
「あ、だんだん薄くなってきた。」
は、徐々に消えていった。
「なんだったんだ、あれは?」
「さ、さぁ?」
「なんか怖いからステータス見てみたら?」
「ああ、そうするか。」
『ステータス』
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