《クラス転移で俺だけずば抜けチート!?》474話 挨拶への不安
「そう言えばまだ、お父様たちに竜斗と、ルリさんのことを紹介してませんでしたね。今から行きましょうか。」
ミラの部屋で々と話しているとミラが唐突にそんな話をし始めた。
「お、王様に挨拶………」
その瞬間、瑠璃さんがカチンと固まってしまった。
「そんなに張しなくていいですよ。公式な場での挨拶ではないので気軽に接してくださって構いませんので。」
「うぅ、そう言われても………」
「いつも通りの瑠璃さんなら問題ないよ。まず、俺がそんな人となんとも會ってきたんだから俺よりもしっかりしてる瑠璃さんは、心配する必要なんてないよ。」
「そ、そんな。今のりゅーくんの方がすごくしっかりとしてるよ。」
「それは何度も経験したからだよ。瑠璃さんも経験すれば俺以上にしっかりとできるって。………約束するよ。」
「うっ……ず、ずるいよ、そういうのは。」
「ははっ、まぁ、本當に大丈夫と思うよ……ってまだ、話したこともない俺がこんなことを言っても信用して貰えるとは思えないけど。」
「りゅ、りゅーくんのことは信用してるけど………うん、が、頑張る!」
まだ、さは抜けていないがしは楽になったかな。
まぁ、瑠璃さんにこんなことを言ってきたが正直俺もだいぶ張してる。
毎回、その場の流れで王様とかと會っていたからな。こうやってしっかりと挨拶に伺うというのは初めてだ。
あ、それよりも……
「ミラ、俺が王様たちを治したことは黙っておいてくれ。」
「え?どうしてですか?」
「いや、たぶんミラのお父さんのことだから今すぐにでもお禮をしたいとか言い出しそうだからな。」
「うぅ……そこはなんとも言えません。」
「今は、忙しい時期なんだからお禮とか用意してもらう時間があるなら街の人たちに食料とかをあげてくれって俺は思ってるから言わないでくれ。」
「全く……どこまでも竜斗は優しいんですから。分かりました。お父様たちには緒にしておきます。あ、ところでルリさんのことはどうご紹介したらいいのでしょうか?」
「う〜ん………あんまり隠し事にはしたくないけど……あんまり大勢に聞かれたらもしかしたら瑠璃さんを狙う人もいるかもしれないからな。ミラのお父さんとお母さんにだけ教えてあげてくれ。」
「わかりました。では、挨拶する時は一旦護衛の人たちは退出してもらいますね。」
「ああ、頼む。」
「はい。」
ミラは、そう返事すると椅子から立ち上がりそれでは行きましょうか、と俺たちを移するように促す。
「うぅ、やっぱりまだ張するよ〜。」
俺とミラが話していて時間が経ったからか、瑠璃さんがまた張してきたみたいだ。
「ん〜………なら、これでどうかな?俺なんかで悪いけど。」
俺は、そう言って瑠璃さんの手を握った。
「っ!………こ、これなら、まぁ、ホッとします………」
「ははっ、良かった。なら、部屋に行くまでこれで行こっか。」
「は、はい。」
「……………そういうところが本當に素敵なんですけど……ねぇ〜……はぁ……」
ミラは、なんか前でため息を吐いていた。
「どうかしたのか、ミラ?」
「いいえ、なんでもありません。こちらです。」
俺たちは、ミラの部屋を出てミラの案の元、王様たちの部屋へと向かうのだった。
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