《転生して進化したら最強になって無雙します》369話 授業③
16日の投稿を完全に忘れてました
開始の合図とともに2人は距離を詰めて剣をえた
ミミカ「さっき聞き忘れたんですが、私は強化使っていいんですか?」
ベル「好きなだけ使っていいよ」
ミミカ「わかりました!」
『強化』
強化を使ったミミカは元の約2倍程の速度であらゆる角度からベルに斬りかかったが、ベルは強化を使ったミミカの綺麗な剣さばきをいとも容易くいなして行った
ベル「途中ですが戦いながら聞いてください」
ミミカ「はい!」
ベル「ミミカちゃんの剣は型に沿った綺麗な剣ですが、逆に言うとそこが弱點になるかもね」
ミミカ「弱點…とは?」
ベル「今のままでも魔相手とかなら全然問題ないんだけど、対人戦ってなるとこの型を知っている人とかは次にとどう來るかとか予測されてこんなふうに攻撃されるよ」
ミミカ「グハッ!」
ベルはミミカの剣のきを予測するように相手の剣を避けてミミカのお腹を軽く攻撃した、攻撃されたことによりミミカは競技臺の端まで吹き飛ばされた
{この攻撃はベルは力をれずに訓練用の剣の重さだけを使って攻撃している。ちなみにベルの使う訓練用の剣は無駄に約50kgほどのものを使っている}
ミミカ「イテテ……今のどこに弱點がありました?」
ベル「今のは左から真橫に斬って、次に上から真下に切ろうとしたよね」
ミミカ「はい、私の使う剣の流れの1つです」
ベル「だよね、これだと右に斬って剣を上に持ってくる段階で突かれるから、技1つ1つの繋ぎを悟られないように上手くコンボを繋ぐことを意識してね」
ミミカ「今でも連続で攻撃しているはずですがダメなんですか?」
ベル「見たじ今は短い技を何個か繋げてるよね?」
ミミカ「はい、私が教えられた剣は短い技を々繋げて連続で戦うやり方ですね」
ベル「多分どんな剣もそんなじだと思うからいいんだけど、ただミミカちゃんの場合は技の繋ぎで隙ができてるからそこを直して、他にもし手を加えるともっと強くなれるよ」
ミミカ「的にはどのように直せばいいんですか?」
ベル「んー…例えば技のテンポを早くしてみたりね」
ミミカ「テンポ?」
ベル「わかんないか、テンポってのは簡単に言うと速さのこと、だから技を繋ぐ速度を早くしてみるといいよ」
(まぁ無理やりなんだけどね)
ミミカ「わかりました」
ベル「あとはこの剣を教えてくれた人と模擬戦とかして戦っているところをしっかり見るといいよ、しっかり見たあとで自分の戦い方と比べて何が違うか考えてみて、そしたら何かわかるかもね」
ミミカ「はい、帰ったら試してみます」
ベル「そうできるならそうしな、じゃあ時間もないしエクリストくんと代ね」
ミミカ「わかりました、もし次やる時はもうし本気でお願いします」ペコ
ベル「気が向いたらね」
その後すぐにミミカはエクリストと代した
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