《転生して進化したら最強になって無雙します》366話 授業開始

5年生全員が訓練所に集まった

ベル「じゃあみんな集まったみたいだし授業を始めるよ」

生徒2「その前に質問いいですか?」

1人の男の子が手を挙げてそう言った

ベル「ビトラくん、どうしたの?」

{ビトラは5年生Aクラスの男の子、分は男爵の位を持つ貴族だよ}

ビトラ「昨日ゼルク先生と模擬戦をしている時も同じ格好をしていましたが、先生は著替えなくて良いんですか?」

生徒達は服に著替えているが、ベルが普段著なのが気になったようだ

ベル「昨日見せたからわかると思うけど、これが俺の普段著兼戦闘服だよ」

ビトラ「そうなんですね。じゃあ始めてください」

ベル「わかった、じゃあ初めての授業だからまずは自己紹介ね。今日から風の日の3限と4限の2時間を使って武とか魔法とかを教えることになったベルドだよ、よろしく……あ、一応家名もあるけどめんどくさいから省略ね、気になったら自分たちで調べてね。とりあえず今からだいたい10分くらい質問を聞くから気になることがあれば手を挙げて答えてね」

言い終わるとほぼ全員が手を挙げた

ベル(まずは重要事からかな)

「じゃあミミカちゃん、質問どうぞ」

{ミミカとは5年生Sクラスの侯爵の位を持つ貴族の長だよ、ミミカは剣を得意としていて學園でもベル達ベル テレス ミーファ レミアを除いたランキングでは第2位の実力を持つ}

ミミカ「先程武や魔法と言っていましたが、先生はどちらをメインで教えるのでしょうか?」

ベル「教えるのはその人のやりたいことかな」

ミミカ「と言うと?」

ベル「人それぞれ武をやりたいなら武教えるし、魔法がいいなら魔法を教えるよ」

ミミカ「やりたいものがあれば何でも教えるってことですか?」

ベル「うん、ただ戦闘関連以外は授業の時は教えないけどね」

ミミカ「わかりました、ありがとうこざいます」

ベル「はい、じゃあ次の人……じゃあカリスくん」

{カリスは5年生Aクラスの男の子、分は子爵の位を持つ貴族だよ}

カリス「先生は武と魔法どっちが得意なんですか?」

ベル「どっちも同じくらい使えるけど、どっちを使うかは使うのは時と場合によるね。かしたかったら武使って、めんどくさい時は魔法かな」

カリス「じゃあ先生が武使う時は何を使うんですか?」

ベル「普通に毆る時もあるけど、基本的にはこれかな」

『インフィリネーハ 杖』

として付けていたインフィリネーハを杖狀にしてみんなに見せた

カリス「學戦の時使ってたヤツだ、どこから出したんですか?」

ベル「俺の意思で形が変わるから違う形でにつけてるよ」

カリス「そうなんですね、じゃあこれインフィリネーハの役割は?」

ベル「これは一応杖で魔力を込めることによって…こんなじで刃をつけたりできる特殊な武かな」

火屬の魔力を込めて薙刀のような刃を付けた

カリス「これで切れるんですか?」

ベル「バッチリね、話を戻して武はこれだね」

カリス「かしたい時はこれを振り回しているってことですか?」

ベル「そうだね、まぁだいたい刃とか付けずにこのまま叩くことが多いよ」

カリス「え?このまま叩いてこの浮いてるところ取れないんですか?」

{インフィリネーハが杖狀の時は常に∞の形をしたリングがクルクル回っているよ}

ベル「この場所に固定していているから……こんなじで手に取っても手を離すと元の位置に戻るようになってるよ」

インフィリネーハのリングを手に取り、手を離すとゴムで引っ張られていたように元の位置へ戻っていった

カリス「これも付與魔法とかなんですか?」

ベル「だね、でも難しいし使う場面なんてないから教えないけどね、知りたければ教えるけど」

カリス「わかりました、俺からの質問は以上です」

ベル「そう?じゃあ次の人」

その後2人の質問に答えていった

{2人の質問は待ち時間にミカと話したことと同じ}

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