《転生して進化したら最強になって無雙します》365話 授業の準備

次の投稿は明後日の6日です

もし何も無ければ6日の次は8日になります

剣を飾って學園長と別れて2時間後、ベルは授業をするために學園にある訓練所で待機していた

ベル《はじめての授業だけどまず何したらいいと思う?》

ピクシー《2時間あるので初めは軽く模擬戦などをして個人の実力を確認してはいかがでしょうか、本格的に教えるのならまずは実力を見ないことには何を教えればいいのかすら分かりませんからね》

ベル《それもそうか、じゃあ2人ペアを作って闘技臺の上で戦ってもらおうか、戦ってるとこはみんなに見てもらって自分達で反省點を見つけれるようになってもらおうかな》

ピクシー《ですね》

ベル《模擬戦の時は武使って戦う方と魔法で戦う方で分けた方がいい?》

ピクシー《はい、マスターが先生をやる理由が來年に控える學園対抗戦なので今はその子の得意なものをさらにばす教え方がいいので、近接が得意な子は近接メインで魔法が得意な子は魔法メインで教えましょう》

ベル《それはそうなんだけどさ、今の5年生って來年卒業だから學園対抗戦出ないよね》

ピクシー《……開催時期的にですね、どうするんでしょう?》

ベル《一応聞くけど學園対抗戦って何月なの?》

ピクシー《夏休みのし前になるので7月の初めですね》

ベル《その辺なんだ》

ピクシー《はい》

ベル《また今後學園長とセント達に申しに行こうかな》

ピクシー《何をですか?》

ベル《だって學園対抗戦って5年に1回じゃん?》

ピクシー《ですね、それがどうしました?》

ベル《今の5年に1回だと學年によって出せるとこと出せないとこがあるから可哀想じゃない?》

ピクシー《それはそうですけど、5年に1回なのは何かしらの理由があるのでは?》

ベル《どうなんだろう、資金的な問題でできないとかなのかな?》

ピクシー《それはあるかもしれませんね》

ベル《まぁとりあえず聞いてみてお金の問題じゃなければ々提案しようかな》

ピクシー《許可が出るか分かりませんけどね》

その後も何の役にも立たない無駄話をしたり、この後どう進行するかを考えて生徒達が來るのを待っていた

ベル「あ、きたきた。こっちだよー!」

訓練所の口から1人のの子がってきて、ベルはその子に手を振って合図を送った

生徒1「あれ?私が1番?」

ベル「そうみたいだね、他の子はどんなじだった?」

生徒1「子の方しか分かりませんけど、何するのかな?ってなってました」

ベル「そうなんだね、あとどのくらいで來ると思う?」

生徒1「分かりませんけど10分くらいじゃないですか?」

ベル「そっか、じゃあ待ってる間暇だし気になること々聞いていいよ」

生徒1「質問ですか?」

ベル「あとで10分位はみんなからの質問け付けるけど、一番最初に來たミカちゃんだけ特別にね」

ミカ「わかりました、じゃあ1つ目いいですか?」

ベル「どうぞ?」

ミカ「思ったよりちっちゃいですね」

ベル「いきなり失禮だね」

ミカ「昨日學園長の橫にたってた時から小さいなぁって思ってたけど、目の前に來ると思ったより小さかったです」

ミカの長は他の子約150cm前後よりし高く約160cmのため、ベルの長約145cmのため長差が約15cmも存在する

{作者 ベルの長は約145cmって説明したことある?}

ベル「ミカちゃんが他の子より大きいってのがあると思うけどね」

ミカ「でも私達のクラスの男の子はみんな私と同じくらいですよ?」

ベル「じゃあ俺のの子に近いんじゃない?長低いし見た目もそうだし」

ミカ「一応聞きますが先生はの子ですか?」

ベル「殘念ながら男です」

ミカ「さっき俺って言ってたからまさかとは思いましたが男だったは、ずっとの子だと思ってました、ごめんなさい」

ミカは深々と頭を下げた

ベル「大丈夫大丈夫、ミカちゃんもそうだけど初対面の人はだいたいの子だと勘違いするから問題ないよ」

ミカ「そうですよね、じゃあ先生は髪は切らないんですか?そうしたらちょっとは変わると思いますけど」

ベル「試したんだけどね、この髪何しても切れなかったからこのままなんだよ」

(この説明今まで何回したんだろう?)

ミカ「どういうことですか?」

ベル「簡単に言うとハサミで切ろうとしたらハサミの刃が折れるんだよね」

ミカ「先生は何もしていないんですよね?」

ベル「うん、防魔法とか結界魔法とか一切使ってないよ」

ミカ「と言うことは髪自の防力が高いということですか?」

ベル「多分そうだと思うよ」

ミカ「なんか面白いですね、切りたくても切れない髪って」

ベル「そうかな?」

ミカ「はい」

ベル「面白い理由とか々聞きたかったけど、ミカちゃん以外の子が集まって來たみたいだから一旦おしまいね、もし聞きたいことがあれば3限4限以外の暇な時でも俺の準備室まで遊びにおいで」

學園では先生1人に1部屋の準備室が用意されている、準備室で何をするかはその人の自由、もちろん自分の研究や勉強をしている人もいる。ちなみに先生は自分の授業がない時は基本的にこの準備室で待機している暇を持て余している

ミカ「わかりました、それと最後に気になってたんですがどうしてミカちゃん呼びなんですか?」

ベル「あ、もしかし嫌だった?」

ミカ「いえ、ただ気になりまして」

ベル「俺は子供相手に名前を呼ぶ時は基本的にちゃんとかくんとか付けて呼ぶからね」

ミカ「子供相手にはって先生も子供でしょ?」

ベル「まぁそうなんだけど、俺と同じクラスの子はみんな呼び捨てだから、俺と仲良くなればちゃんとかが消えます、わかった?」

ミカ「仲良くなれば消えるんですね?わかりました」

その後すぐに5年生が一気に集まってきて何時でも授業が始められる狀態になった

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