《転生して進化したら最強になって無雙します》364話 剣を飾る②

今週は楽しみなことが沢山!

ベルは空間収納から聖剣を取り出し設置した

システィーナ「いいじじゃない?」

ベル「ですね」

置かれた聖剣は伝説の剣のような雰囲気を醸し出していた

システィーナ「ほんとこの剣は見た目はいいわよね」

ベル「見た目だけですけどね」

システィーナ「まだ知らないんだけどこの剣って重い以外はどうなの?」

ベル「重い以外は普通に強度が高くてよく切れる剣ってじです」

システィーナ「へぇー、じゃあ聖剣ってアンデットに強いイメージがあるけどこれは違うの?」

ベル「そうですよ、聖剣が聖なる力を宿した剣なのでこれもそうです」

システィーナ「そうなんだ、じゃあおとぎ話とかにある勇者が聖剣で魔王を倒すみたいなやつはどうなの?」

ベル「それはただ相が良いだけですね」

システィーナ「相?」

ベル「はい、勇者と聖剣が合わさると相乗効果で強くなるんですよ」

システィーナ「じゃあ魔王に強いとかは無いの?」

ベル「この世界では無いですね」

(アクルノス以外ではたまに魔王が聖剣じゃないと倒せない世界もあるんだよね)

システィーナ「じゃあ魔王はどんな武でも倒せるってこと?」

ベル(この世界の魔王はね)

「ですね、なんなら伝説級より神話級とかの方が強いですしそれ使いましょ」

システィーナ「神話級なんて存在しないわよ」

ベル「それもそうですね」

(取ろうと思えば取れるんだけど、めんどくさいんだよね。それに取っても使えないし)

システィーナ「じゃあ設置も終わったし私は戻ってもいいかな?」

ベル「え?まだダメですよ?」

ベルは「當然でしょ?」と言わんばかりの表でそう言った

システィーナ「まだ何かあるの?」

ベル「はい、この剣の説明を書かないといけません」

システィーナ「そのくらいあなたがやりなさいよ」

ベル「やってもいいですけど、誰かの悪口とか書いても知りませんよ?」

ベルは悪い笑みを浮かべながらそう言った

システィーナ「はぁ……わかったわよ仕方ないわね、なんて書きたいの」

ベル「一応この剣を持って戦えるなら誰でも持って行っていいってのと、この剣が聖剣ってことかな」

システィーナ「この剣を持って戦えるかはどうやって判斷するの?」

ベル「まず自分のものにしたい人が1人で確認します、その後先生の誰かを連れてきて確認してもらってください、その際になんの問題もなく普通の剣のように扱えていたらその人にあげてください」

システィーナ「じゃあ先生達が集まったら伝えておくわ」

ベル「わかりました、じゃあとりあえず書くので容の確認だけお願いします」

システィーナ「わかったわ」

ベルは設置した剣のし橫に看板を設置し、そこに説明を書いていった

説明容はこんな

橫に置いてある剣は持てるのならご自由にお持ち帰りください、ただしこの剣を普通の剣のように扱える人に限ります

剣を扱えているかの判斷はこの學園の先生に確認してもらってください

この剣の説明

聖剣

ランク 伝説級

耐久 50000

効果

破壊耐 自修復 ステータス5倍 

と書いていった

ベル「こんなじでどうですか?」

システィーナ「いいと思うわよ?ただ最初だけ煽ってるようにしか見えないけど」

ベル「ははは…そんなことありませんよ」

システィーナ「本當かなぁ」

ベル「ほんとですよ」

システィーナ「そう、じゃあもういいかしら?」

ベル「ですね、ありがとうこざいました」

システィーナ「次からは何をするかだけ事前に伝えてちょうだい、そこでやっていいかダメかを伝えるわ、もし許可が出れば作業が終わったら確認するからその時にダメなら言うから」

ベル「わかりました」

システィーナは學園長室へ帰って行った

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