《転生して進化したら最強になって無雙します》362話 待ち時間にちょっとお話

10月のアニメが面白そうなやつばかりで困っちゃうね、あと來年の1月も面白そうなのが多い

學園までやってきた

ベル「じゃあまたお晝の時に迎えに行くから、頑張ってきてね」

ミラ「うん!」

ヘングル「頑張る!」

ベル「じゃ、行ってらっしゃい」

ベルは手を振りながらそう言った

ミラ「行ってきます!」

ヘングル「行ってきます」

ミラくんとヘングルくんは自分の教室へ向かった

ベル(さて、これ設置しようかな)

『學園長へ念話〔昨日言ってた聖剣設置したいんだけど、一応學園長にどこがいいか聞きたい〕』

システィーナ〔何かと思えば昨日のあれねぇ……じゃあ1限目が始まったら行くから場所は?〕

ベル〔學園の口で待ってるね〕

システィーナ〔わかったわ、まだ時間あるけどそこで待ってるの?〕

ベル〔だね、俺も一応先生になったわけだし生徒に挨拶でもしてるよ〕

システィーナ〔そう、じゃあまた後で〕

そういって念話を切った

ベル(じゃあ挨拶して待ちますかね)

その後數十分挨拶して待っていると

ベル(お、いい所に)

〔そこの3人ちょっと來なさい〕

ベルはとある3人に聲をかけ、その3人がベルの下へやってきた

キラセ「ベルド先生、何の用ですか?」

ベル「何の用かじゃなくて、何してんの?」

キラセ「學園に勉強しに來てるんですけど、なぁ?2人とも」

マミノ「そうですよ先生」

マクミ「學園なんですから勉強しかないでしょ?」

ベル「あくまでシラを切るつもりなんだね」

キラセ「シラを切るも何も何もしてませんよ?」

ベル「じゃあ聞くけどその変裝この場で解除されたい?」

キラセ「なんのことか分かりませんけどできるもんならやってください」

ベル「そう、じゃあ遠慮なく」

『認識阻害 俺とこの3人』

『3人の変裝を無かったことに 反転』パチン

ベルの指パッチンと共に3人の変裝が瞬時に解除された

キラセ「ッ!そんな簡単に解除されるのは予想外、それといつから気づいてたんだ?」

ベル「昨日見たらすぐわかった」

キラセ「見ただけで、じゃあなんでわかったんだ?」

ベル「あのねぇセント、隠れたいなら最低でも神力隠せ、下界で神力持ってんのは俺と神龍だけなの、だからすぐわかったよ」

セントキラセ「隠してたが?それなのになんでバレるんだよ」

ベル「あれで?」

セント「そのつもりだが?これ以外にあるか?」

ベル「セントが隠してるつもりならいいや」

セント「じゃあ聞くがベルならどうするんだ?」

ベル「神ってバレたくないならから神力抜くかな、そしたら普通の人間とそんなに変わらないし」

セント「神のから神力抜いたら何も殘らんだろ」

ベル「だから一緒にも改造するの、簡単でしょ?」

セント「簡単なわけあるか!」

ミノリマミノ「セントは神力が原因ってわかったけど私達はどうなの?神力持ってないんだけど」

ベル「気づいてないんだ、2人もしだけ神力持ってるよ?」

ミノリ「そうなの?」

タクミ「そうなのか、いつから持ってたんだ?」

ベル「正確な日付はわかんないけど多分セントの眷屬になった時じゃない?」

タクミ「あの時か、全く気づかなかった」

ベル「そんな事より、3人が見た目とかステータスまで変えて學園に通う目的は?」

セント「別に何か企んでるわけじゃないぞ?」

ベル「それ企んでるやつが言うセリフだよ」

セント「…ハッ!確かに」

ベル「なにか企んでるの?それなら面倒事起こされる前にこの場で消すけど」

ベルは手から黒いモヤを出しながらそう言うと

セント「やめろやめろ!何も企んでないから!」

ベル「ほんとに?」

セント「ほんとほんと!だから消滅魔法構えるのやめてくれ!」

ベル「……わかったよ」

消滅魔法を解除した

ベル「ただし3人がいることによって世界のバランスが崩れて何かが起こった場合は3人で解決すること、いいね?」

セント「バランスが崩れるとどうなるんだ?」

ベル「大変な何かが起こる」

セント「対処しろって言うならもっと詳しく教えてくれよ」

ベル「あっそう、じゃあバランスが崩れる前に消えてね」

再度ベルは手に消滅魔法を纏わせた

セント「わかった!何が起きた時は俺達で何とかするからな?それをやめろ!」

ベル「はいはい」

消滅魔法を解除した

ベル『3人が変裝した狀態に 反転』パチン

3人の見た目が子供の狀態へ戻った

ベル「最後に聞いておくよ、學園に通う目的はなに?」

キラセセント「正確には覚えてないけど俺達は數百年とか數千年くらい前に召喚されてここに來た、その後訓練したりして魔王とか倒して國王になったりもして、その後はセルキアに頼んでんな世界を旅して今に至る訳だ。だから息抜きとして懐かしの學園にでも通おうと思ったんだよ、ただそれだけが理由だ」

ベル「2人は?」

マクミタクミ「俺も初心に帰って學園に通う予定だ」

マミノミノリ「私もちょっとした息抜きのつもりよ」

ベル「そう、じゃあ俺は3人とは生徒と先生の関係以外は特に関與しないからそのつもりで。さ、早くしないとチャイムなるよ」

キラセ「え?……マジじゃん!早く行くぞ!」

マクミ「だな、ベルまたな」

マミノ「だね、じゃあベル、また會いましょ」

ベル「うん、また」

そして3人も自分の教室へ向かい、ベルは學園長が來るのを待っていた

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