《転生して進化したら最強になって無雙します》348話 お城の探検!②
レミは楽しそうに笑いながら城に逃げ込んだ
レミ「ここまで來るかな?」
ベル「……大丈夫、來てないよ」
レミ「よかった」
レミが息を整えるまで待ち
ベル「じゃあ次はどこ行こっか」
レミ「ここは何があるの?」
ベル「1階はねぇ……々あるよ」
ピクシー《説明がめんどくさくなりましたね?》
ベル《々あるから仕方ない》
レミ「いろいろ?」
ベル「何か気になるものある?」
レミ「じゃあ面白いとこってどこなの?」
ベル「1階で面白いところは寶庫とか教室かな」
レミ「ほうもつこは聞いたことあるけどきょうしちゅってなに?」
ベル「教室はレミと同い年の子が勉強をしたり遊んだりする場所だよ」
レミ「お友達がいるの?」
ベル「……いると思うよ、行ってみる?」
レミ「行く!」
ベル「じゃあこっちだよ」
そう言ってベルは教室の方へ歩き出すと、レミはベルを追い抜いてどんどん先に進んで行った
そこからし歩いて
ベル「はい、そこでストップね」
レミ「どうして?」
ベル「ここがレミの楽しみにしてた教室だよ」
道中レミは「どんな子がいるのかな?」や「何人いるのかな?」などと1人で話してワクワクしていた
レミ「っていいの?」
ベル「いいよ?」
レミは扉を開けて中にり、ベルもれみに続いて中にった
メル「あ!ベルお兄ちゃん!その子だれ?」
アヤ「その子は私達の新しい仲間?」
ヒナ「……だれ?」
キラ「今日はどうしたの?」
サクヤ「新しいお友達?」
ベル「この子は俺の妹だよ、自己紹介して」
レミ「うん、私はレミです。よろしく」
アヤ「レミちゃんね、ここに來たってことはここに一緒に住むの?」
ベル「あ、違う違う。今日は遊びに來ただけだよ、今は城を探検してるの」
メル「探検!私も行きたい!」
ベル「今はミラくんとヘングルくんがいないからまた今度ね」
メル「えぇ〜」
ベル「ミラくんとヘングルくんが仲間外れになっちゃうからね、2人が帰ってきたら一緒に行こ」
メル「わかった」
メルちゃんはししゅんとしてしまった
レミ「この子達がさっき言ってた子?」
ベル「そうだよ、好きなように仲良くなっておいで」
レミ「うん!」
レミは歩いてメルちゃん達の集まる方へ向かった
ベル(連れてきたから途中で抜けれないよね)
ピクシー《はい、さすがにい子供を安全とは言え未知の場所に放置するのは可哀想かと》
ベル《じゃあ俺は殘るから分使ってあれ作ってきてくれる?》
ピクシー《分かりました》
ベル『分』
ベルは分を予定地に送り、あれを作りに行った
異世界転生の能力者(スキルテイマー)
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