《転生して進化したら最強になって無雙します》339話 先生と模擬戦をする⑤
やりたいことが多すぎて書く時間が無い
2人の質問に答えたあと3人の質問に答えた
ベル「じゃあ質問は終わり、そろそろぜルク先生の相手しないとね」
ゼルクは氷の剣を全て破壊したようだったが、既に肩で息をしていた
ゼルク「全部壊したぞ!」
ベル「さっきの験してみてどうだった?」
ゼルク「疲れた」
ベル「じゃあ本の剣でさっきの験してみよっか!」ニコニコ
ゼルク「絶対やめてくれ!」
ベル「どうしようかなぁ?」ニヤ
ゼルク「俺じゃ対処出來ねぇからマジでやめてくれ」
ベル「冗談だよ、さすがに俺でも剣200本は常備してない」
ゼルク「ないのかよ、しかもさっきより増えてるし」
ベル「まぁね、ただ200じゃなくていいならできるよ?」
ゼルク「お前は普段から何本剣を持ち歩いてんだよ」
ベル「えー……今だとアイテムボックスの中に150本はあって、そのうちの50本くらいはしっかりランクが付いたやつね」
ゼルク「最後に1つ聞かせてくれ、その50本の中で1番いいランクのはなんなんだ?」
ベル「ゴミだけどこれじゃない?」
優斗のために創造神に作らせたふざけた聖剣を取り出した
ゼルク「見た目的には聖剣ってじだな」
ベル「ん?これ一応聖剣だよ?」
ゼルク「なんでお前が聖剣なんて持ってんだよ!」
ベル「在庫処分?」
ゼルク「なんでだよ!」
ベル「文句があるならあげるよ、はい」
ベルは手に持っていた聖剣をゼルクのいる方に軽々と投げた
ゼルク「おいおいおい!投げるなよ!」
ベル「先に言っとくね、危ないよ」
ゼルク「は?」
ドーン!
ベルが投げた聖剣が地面に落ちると、直徑5m程のクレーターが出來上がった
{音と衝撃で生徒達が驚いたのは言うまでもない。あと重力作である程度威力を落としている}
ゼルク「何が起きたんだ?」
ベル「まぁその剣を持って見たらわかるよ」
ゼルク「聖剣って確か剣に認められないと持てないんじゃなかったか?」
ベル「それは例外で誰でも持てるよ」
ゼルク「そうなのか」
ベル「もしそれを持って扱えるならぜルク先生にあげるよ」
ゼルク「聖剣ってことは伝説級なんだよな?」
ベル「そうだよ」
ゼルク「じゃあもらうぞ」
そう言ってゼルクは聖剣に近ずき、持ち上げようとしたが
ゼルク「っ!なんだこれ、持ち上がらねぇ!」
ベル「どうしたの?持っていいんだよ?」ニヤニヤ
ゼルク「お前さっき普通に持ってたんだよな?」
ベル「そうだよ?」
ゼルク「どんな力だよ」
ベル「在庫処分の意味がこれでわかったでしょ?」
ゼルク「確かにな、こんなの誰も使えるやついねぇよ」
ベル「そういうこと。學園長?これ俺も要らないし學園の適當なとこに飾っていい?」
システィーナ「いいけど、取られても知らないわよ?」
ベル「もし持てる人がいるならその人にあげるよ、多分いないと思うけどね」
システィーナ「そう、ならいいわ。それと早く決著つけてくれる?」
ベル「あ、そうだった、すぐ終わらせるね」
ベルはその聲の後すぐにゼルクの目の前に移し、お腹を毆り壁まで吹き飛ばして気絶させた
ベル「はい終わり、じゃあどうする?」
システィーナ「貴方がのんびりやってるからもうすぐ授業が終わるわよ」
ベル「あら、じゃあ今日はこれで終わりですね」
システィーナ「そう、とりあえず私はみんなにこと後のこと伝えるから、貴方はゼルク先生を起こしてきて」
ベル「はーい」
その後學園長が生徒達に解散と伝え、ベルはゼルク先生を起こした後にテレス達と流してミラくんとヘングルくんを迎えに行った
【書籍化】雑草聖女の逃亡~出自を馬鹿にされ殺されかけたので隣國に亡命します~【コミカライズ】
★2022.7.19 書籍化・コミカライズが決まりました★ 【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國の魔術師)に助けられて夫婦を偽裝して亡命するお話。 【長めのあらすじ】高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の狀況は、毎年恒例の魔蟲の遠征討伐に參加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に戀するティアラに疎まれ、彼女の信奉者によって殺されかけたマイアは討伐に參加していた傭兵の青年(実は隣國出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖國である隣國への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身體強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が夫婦と偽り旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。舞臺は魔力の源たる月から放たれる魔素により、巨大な蟲が跋扈する中世的な異世界です。
8 195【書籍発売中】貓と週末とハーブティー
【スターツ出版様より書籍版発売中です! 書籍版はタイトル変更し、『週末カフェで貓とハーブティーを』になります。なにとぞよろしくお願い致します!】 上司に回し蹴りをきめたいお疲れ女子の早苗は、ある仕事帰りの夜に倒れた貓を拾う。屆けた先は草だらけの謎の洋館で、出てきたのはすごい貓背の気だるげなイケメン青年。 彼に「お禮がしたいので今週末、またこの家に來てください」と誘われたが――――実はその洋館は、土日だけ開くハーブティー専門の『週末カフェ』だったのです。 ツリ目強気な仕事出來る系女子と、タレ目ゆるだる貓系男子(二面性あり)が、野良貓のミントやたまに來るお客様と過ごす、のんびり週末ハーブティーライフ。 ※ハーブの豆知識がところどころ出てきます。 ※ハーブを使ったデザートの紹介や、簡単なハーブティーブレンドメモもおまけであります。 まったり日常系なので、お気軽に楽しんでもらえると幸いです。
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