《転生して進化したら最強になって無雙します》336話 先生と模擬戦をする②

ゼルク先生は著替えに向かい、ベル達は訓練所へ向かった

ベル〔どのくらいやったらいい?〕

システィーナ〔じゃあ魔法はさっきちょっと見せたから、前後半5分ずつの計10分戦ってもらえる?〕

ベル〔分かりました〕

システィーナ〔流れ的には前半を武の授業で習うもので戦って、後半を魔法を使いつつベルくんの好きなように戦っていいわよ〕

ベル〔後半はわかったんですが、前半の授業で習うものとは?〕

システィーナ〔長剣とか細剣レイピアとか短剣とか弓とかね〕

ベル〔ゼルクは先生は剣で戦うんですよね?〕

システィーナ〔多分そうよ?〕

ゼルク先生は基本的にガントレットを使って相手を毆って戦う、だが対人戦や模擬戦などの場合は剣も使うことがある

ベル〔じゃあ聞きますが弓で剣を相手出來ますか?〕

システィーナ〔まぁ頑張って〕

システィーナは投げやりにそう言った

ベル〔なんですかそれ〕

システィーナ〔後半はベル君のすきに戦っていいから何とかして?〕

ベル〔一応後半の戦い方は考えてますが、真似できるか分かりませんからね?〕

システィーナ〔一何する気なの?〕

ベル〔そこは見てからのお楽しみ、ゼルク先生が來るのでね〕

システィーナ〔そう、でもあまりやりすぎないようにね〕

ベル〔はーい〕

ゼルク先生が著替えて2人の下へ歩いてきた

ゼルク「待たせたな」

システィーナ「準備できてるわね?」

ゼルク「あぁ、ガントレットと一応剣も持ってきたぞ」

システィーナ「そう、じゃあベルドくんはいい?」

ベル「あ、じゃあちょっと待ってくださいね」

ベルはそう言って學園でならえる武系統の武を訓練所の隅の方に並べていった

ベル「弓作ったどけずっと使ってないから弦びてないかな?」

ベルが取り出した弓は素材が無限神霊樹で全長約220cm、弦は無限超越結晶石を糸狀にしたもの、そして矢の長さは約80cm。

{弓はしっかりがついてるよ、真ん中が赤く外側に行くにつれてピンクにグラデーションしている。弦は白}

システィーナ「弦が気になるなら試し打ちしてもういわよ」

ベル「あ、バレました?」

システィーナ「まぁそれだけ引っ張ってればね」

ベル(さすがに無限超越結晶石でもこの細さになると無限神霊樹に負けるよね)

ピクシー《ですね、無限神霊樹も弓用にしなるように作っているとはいえ、しなっている分で無限超越結晶石が多ばされている可能がありますね》

ベル《じゃあ一応試しておこうか》

「一応結界張って起きますが離れていてくださいね」

システィーナ「わかってるわ、私は特に対策してないもの」

ゼルク「訓練著來てるが一応離れておく」

ベル「じゃあやりますね」

ベルを中心に結界を張り、普通の鉄の鎧を設置した。

その後限界まで弓を引き、矢を放った

カシュ

ベル「あぶね!」

ベルの持つ弓から放たれた矢は鉄の鎧をいとも容易く貫通し、結界に當たって數回跳ね返りベルにまっすぐ帰ってきたものを素手でけ止めた

ベル「跳ね返ってきたのは予想外だけど、弓は全く問題ないね。もう大丈夫ですよ」

システィーナとゼルク先生が近ずいてきた

システィーナ「今のなに?」

ゼルク「今のなんだ?」

ベル「え?普通に弓を引いて矢を放っただけですけど」

システィーナ「私には矢が飛んでいくの見えなかったけど」

ゼルク「俺にも矢が見えなかったぞ?」

ベル「じゃあ弓使うのやめておきます?」

ゼルク「頼む、そうしてくれ」

ゼルクはベルに手を合わせながらそう言った

ベル「わかりました、じゃああそこに置いてある長剣と細剣レイピアと短剣で戦いますね」

ゼルク「わかった、じゃあ生徒達みんな早くしてしいだろうから早速やるか」

ベル「わかりました」

2人は練習場の中心へ移した

ゼルク「じゃあ學園長、合図をお願いします」

システィーナ「わかったわ、じゃあ全校生徒のみんな、始まるからよく見ておいてね」

その聲がかかると、生徒達はいっせいに注目した

システィーナ「2人とも準備はいいわね?」

ベルは最初は何も持たず、ゼルクは手にガントレットをつけていた

ベル「いいよ」

〔俺とゼルク先生の姿が見えないと困るから見えるように見てる全員に付與かけとくね〕

ゼルク「いいぜ!」

システィーナ〔どんな付與かは知らないけどお願い〕

「じゃあ開始!」

両者同時に距離を詰めた

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