《邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜》第二十話 太神の威
2章 賢者と賢者
「さあ、第2ラウンドの開始だ!」
そういうと熱線とともにアドラメレクが突っ込んで來る。
とっさに盾で防ぎますがアドラメレクの攻撃でガードを崩され、危うく首を消し飛ばされそうになる。
従魔も総員して全力で殺しに行く。
アドラメレクに刀で斬りかかる。
そうやってアドラメレクに向かっている間にも熱線がの各所を焼き焦がし、著実にHPを削ってくる。
避けるそぶりすらないアドラメレクをシグレは斬りつける。
直前で何かを察知したのか逃げるアドラメレク、ですが逃げるのが遅かったのか脇腹に切り傷が出來たようである。
「驚いた、まさか君が神を持っているとは」
「とある神と親がありまして…ねっ!」
アドラメレクの笛に向かって突きを放ちますが避けられてしまう。
「天使召喚!」
「甘いよ」
呼び出したすべての天使が一瞬にして焼き殺される。
もう従魔も全て死亡している。
(狀況は絶的ですね)
こんな時でも冷靜に思考できている自分を自嘲しつつ、シグレは賭けに出る。
「蛸邪神クトゥルフの加護、起」
「神威解放!」
シグレは強化されたステータスでアドラメレクに斬りかかる。
「ハッ!」
驚いたアドラメレクに向かって刀を振り抜く。
斬った。そう思った後には橫から「すごいね、まだ早くなるんだ。」と聞こえて來る。
「シッ ︎」
聲が聞こえた方に刀を振るがすでにアドラメレクはいない。
「こっちだよー」 
完璧に遊ばれている。
「幻想顕現!」
MPを9割ほどつぎ込んで魔法陣を展開する。
呼んだのはーーー「ケートゥ」
日本では「計都星」と呼ばれるモノ
太を食らった悪魔ラーフの9の息子である。
「太喰らいの息子か、考えたね、でも、甘い、僕も完璧じゃないけどこの程度じゃ僕を傷つけられないよ?」
アドラメレクから離れて狙撃銃に姿を変えて奴を狙撃する。
アドラメレクのに命中した弾丸は確かに心臓を貫いたはずだが、アドラメレクはまるででこたえた様子がなく、「おぉ、痛い痛い」と笑っている。
「この程度の攻撃は完治しちゃうから意味ないよ」
見てみれば、傷も全て完治いる。
絶的な局面の中、シグレの目はを失ってはいなかった。
もうだめだぁ、おしまいだぁ
アドラメレク戦です。
これ本當に勝てる敵なのかな?と書いてる途中に作者も思いました
誤字字等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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