《邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜》第二十三話 イベント開始と従魔のレベリング
3章 イベントとその先
さて、イベント開始五分前となったことで通知が來た。
多人數クエスト 『ゴブリンの襲來』に參加しますか?
始まりの街近郊で多數のゴブリンの群れのスタンピートが起こりました。討伐のため力を貸してください
Yes
No
注
現在パーティーを組んでいるプレイヤーはPTパーティーでスコア登録を行う場合PTパーティーリーダーが
‘PTパーティーで參加する’を選択するだけで參加できるためお待ちください
またPTパーティーで參加する場合はイベント終了まで參加ボタンを押した時の人員で固定されます
當然Yesを選択する。
どうやら従魔はPTパーティー扱いにならないようである。
《參加を確認しました。ランダムにどれかの門の近くに転送します》
見慣れた転移テレポートのと共に、南門へと飛ばされた。
『あと五分ほどでゴブリンの集団がやって來ます!』
付嬢さんがんでいる。
「あ、お兄さん発見!」
「お兄様、こんにちは」
ゲームでは久々に遊里と皐月にであった。いや、久々というほどでもないか。
「二人とも今日は、貴方達はPTパーティーで挑戦するんですか?」
「ええ、そうですよ」
「流石に々やってるお兄さんと敵対するのはちょっとね…」
遊里が遠い目をしている。
『ゴブリンを確認しました!戦闘を開始してください!』
さて、とりあえず従魔全員に自由に狩りをしてくるように言って放置する。
従魔のレベリングが今回の目的である。
「あれ、お兄さん行かないの?」
「従魔で十分ですよ。というか私が行ったら一瞬でイベント終わりますよ?」
「マジ?」
「マジマジ」
「なにそれこわい」
「まあとにかく仕事はしましょうか、通常の回復ヒールで治らない怪我をされた方、主に部位欠損なんかになった人はきてください!治療しますよ」
実は深淵魔のレベルアップにより部位修復の魔を取得したのだ。
十分後
ー従魔「巖鉄」がレベルアップしましたー
ー従魔「雲耀」がレベルアップしましたー
ー従魔「雲耀」がレベル上限に到達しました
ランクアップが可能です
経験値は持ち越されますー
ー従魔「フィー」がレベル上限に到達しました
ランクアップが可能です
経験値は持ち越されますー
「あんたが部位欠損を治せるってのは本當か?」
「ええ、部位修復」
右腕の肘から先がなかったのが何事もなかったように治った。
「おお、ありがたい!いつか禮をするぜ!」
二十分後
「前線はエリートが増えたらしいぞ」
「結構強いらしいけど他の門は大丈夫かな?」
どうやらエリートが増えたようである。
ここでの回復も飽きたので前線の向かうことにした。
ー深淵魔がレベルアップしましたー
數十人を回復したため、深淵魔がレベルアップした。
さて、前線はどうなっているのだろうか?
イベント回part1です
正直言って水作とか地獄門使えば即終わります
ちなみにスコアには回復とか武の生産とかもります。じゃないと生産職とか回復職が不遇すぎるからね
武の場合は作った武で狩ったモンスターの半分のptがります
誤字字等ございましたらコメントいただければ幸いです
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