2068年現在の世界各地では特殊な能力を持つもの存在した。

この事が公になったのは5年前に遡り

ある男のから電流が流れたのだった。 

街の中で男は自分のから不意に電流が流れ、最悪にも怪我人が出てしまった。 

警察もく大騒ぎになり

この事件は新聞やニュースなどでも大きく取り上げられた。 

始めはみんなが何かの間違いや噓！一部の地域では都市伝説などと、ささやかれていた。 

この男が、どうなったのかは今も不明だ。

そんな事件があったなか、次なる犠牲者が出てしまう。 

またも街中で斧をもった男が無差別に人を殺していると言う通報が警察に連絡されたのだ。

直ちに通報をけた警察は現場に向かい衝撃をけたのだった。 

なんと男の右腕が手ではなく斧になっていたのだ。

恐らく警察は斧を持った男が暴れていると思ったのだろう。 

男は意思疎通ができなく最悪にも、5人を殺した後

警察は男に銃で発砲をし、

この事件が終わったのだと言う... 流石に國のお偉いさんたちもこの事はおかしいと思ったのだろう。

死をすぐにビニールシートなどで覆い隠し隠蔽を図るも

この事件は都市で起こった事件なので目撃者も多く、スマホで撮影したものをインターネットに畫像や畫をのせこの事件は一気に拡散された。

電流をから流す男、の右手が手ではなく斧だった男、これは何かおかしい。 

これはアブノーマルだ。

これらの事件を機にどんどんおかしな能力を持つものがごくわずか存在するようになった。

こういった変わった能力を持つものをエスパー、ただの一般人をノーマルと言う事になり、大きな壁ができてしまった。 

エスパーはノーマルを見下し時には能力を、使いノーマルを暴行などを繰り返しノーマルから恐れられていた。

そんな兇暴なエスパーにノーマルたちは怯える日々だった。

エスパー専用の不良グループなども存在し、街中での抗爭は當たり前のように起き、今の日本はとても治安が悪い國になってしまい、夜一人で歩くにはとても危ない街になってしまった。

そんな事を、國のお偉いさんたちは許すこともなく。

能力を使う事を止する條例をたてたのだ、これをBANと言い

これを破ったものは厳しい罰則をけることになる。 

警察も銃を常に抱えており最悪発砲なんてこともありえる。この條例が出たことで街中で能力を使った喧嘩などは、表上は無くなったが、裏ではそんな事を守る人などはいなくやりたい放題やっているのが今の現狀だ。 

本當に嫌な事態になってしまった。

どうしてこんなに爭うのがか好きなんだろう？ 

どうしてそんなにも自分が他の人よりも優れているだと優劣をつけたがる？ 

俺にはさっぱり分からないことだ。

同じ人間なのに....

おっと...そろそろこんな堅い話飽きて來ただって？ 

そうか...これは、これは、失禮！ それじゃーもうおさらばするよ！