《シグナル・オブ・デッド》第4章 3話 『黒い悪魔達』の襲撃
ドオォーン!と、魁人のM67手榴弾が弾けて何羽かカラスゾンビが落ちてきた。案外、屆かない標高ではないらしい。そう考えたのも束の間、カラスゾンビは流星群のように一斉に降下してきた
斗哉「うお!?」
乃亜「きゃあ!?」
湊音「あっぶね!」
果萌「怖ーいー!」
魁人「ひえー!」
全員避けるのに必死だ。けど、一通り「流星群」が終わると、カラス達はまた黒い塊を作った。そこに乃亜が
乃亜「これでどうだー!」
ズダダダダダダダダダ…と、M134(ミニガン)を撃ち込んだ。魁人が慌てて止めにるが…
魁人「ばっ!お前、何して…」
時すでに遅し。ミニガンの弾は見事にカラスゾンビの塊を撃ち抜き、気持ち悪いくらいに飛散させた。當然威嚇して、流星群の如くこちらにまた向かってくる
湊音「えーい…こうなりゃ一か八か!みんな、自分の武のマシンガンを握って撃ちまくれー!」
俺が咄嗟にぶと、正に『弾幕』と言える程の量の銃弾が飛びった。魁人もE447型ナイフでバサバサとカラス達を斬っている
數分後………
斗哉「はぁ…はぁ…」
果萌「ひぃ…ひぃ…」 
湊音「ふぅ…ふぅ…」
乃亜「へぇ…へぇ…」
魁人「………ほぉーーー」
魁人の拍子抜けした一息で4人でずっこけたのは置いといて
なんとか、1羽殘らず撃ち抜いた。みんな疲労しきっている
乃亜「よかったぁ…」
湊音「なんとかなったな…」
斗哉「とりあえず…進もう…」
全員で頷いて、先に進む事にした
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