《名探偵の推理日記〜君が消えれば〜》プロローグ
「あいつはいない方がいいのに。死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。」
「ここの學校で事件が起きたんですか。」
俺はしワクワクしながらそう言った。
「そうなんですよ。今日は休日で2、3人しか先生いないんです。」
小林刑事がハンカチで汗を拭いながら言った。
「いやーー。學校なんて懐かしいですね。もう10年くらい前なんですから。」
俺と小林刑事は門をくぐり、事件が起きた現場へと向かった。門のそばに管理當番らしき先生がいたので、その先生が教室まで案してくれることになった。
「この教室は普段1年6組の子達が使っています。」
先生はそう言って事件が起きた教室まで案してくれた。
「ありがとうございます。」
俺と小林刑事は先生に禮を言い、教室へとった。公立の高校なので椅子や機がしボロいじはあったが、クーラーは完備されていてし寒いほど部屋は冷えていた。
「ここに被害者が倒れていたんですね。」
俺がそう言うと小林刑事はこう言った
「はい。被害者の名前は中島徹とおる君で、この6組で生活していました。」
俺は小林刑事の話を聞きながら現場を見て回っていた。
「ん?これは何ですか?」
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