《Crowd Die Game》軍師る。そして、悲劇の始まり

やばい………

まじでやばい。

なんか最近の高校生みたいになってるけどやばい。

いクウガがキスしてくれた………やばい。

とまぁ、そんな傷に浸っていることは途中で止められるわけで。

何に止められたかと言うと………

「敵襲です!」

という訳だ。酷い話だ。

「敵襲ねぇ。敵の數は?方角、武は?」

「5人、南東森の奧からです!武は、銃が1人、剣が3人、槍が1人です!」

鋭できたか………しかし數がなすぎる。1ブロック3×21の63人(うちは62人)だから、普通なら10人……もしくは大隊をかすだろう。小隊+1はあまりない。鋭にしても、一小隊だが、それなら何故ひとり多いのかが不思議だ。

となれば、相手がただ単に馬鹿なのか………それとも4人が選抜隊で、ひとりは報隊なのか……なにか意味があるかもしれないな。

「Crenai含め二小隊で返り討ちにしろ。全方位を囲むようにして奇襲し、敵を一人たりとも逃すな。殺さなくてもいい、捕虜にするのもありだ。」

「はっ!」

伝令を告げてきた仲間は、俺からの指示を伝えにいった。

さて、俺は昨日のことを反芻はんすうして、また傷に浸ると………というわけにもいかなかった。

「Hardes、家作るの手伝ってよ。何黃昏てんの?」

「というか、遊撃隊出したはいいけど、人手めっちゃ減ってるからね?8人も出さないでよ。」

………

「仕方ないだろ!?こんなところで負けるわけにも行かねぇし、人を減らすのも嫌だからさ!もしかしたら相手は全軍を部に持ち込む手段があるかもしれないじゃん!それを避けるために遊撃隊を出したんだよ!」

「それは可能論でしょ?確実論として、出したら家できないよ?」

「可能論が戦闘においては重要なんだよ………」

〇〇かもしれない……攻撃してくるかもしれない、召喚を使うかもしれない……そういう考え方が勝利に導いたりするのだ。

「まぁ、出したのはHardesだし?その分手伝ってよ?」

そう言われ、俺はその後1時間ばかり………めちゃくちゃにこき使われた。主に20人分の仕事はしたと思う。

「あ、ねぇ、Hardes。お風呂って、男子子分けるの?それとも、時間制?」

しまった、全く考えてなかった………わけではないが、混浴にしようかと思っていた。

だって、混浴って……男のロマンでしょ?

だがまぁ、気付かれたら仕方が無い。

「んー、混浴でよくね?」

もう潔くいくだけだ!

しかしそれは上手くいくはずもなく。

「「は?」」

「あ、いや、すいません。冗談です。でも、混浴って男のロマンだと思うんですよね。男は混浴にることを葉えてこそ男だと言えると思うんですよね……」

「全國の混浴にったことがない男の人に謝れ!」

卻下されてしまった。まぁ、當たり前か。

「じょ、冗談だって………ちゃんと考えてあるよ。湯沸かし係も必要になるだろ?だから、男子が湯を沸かして、子がり、その後は、男子がってでる。その間、覗き行為等をした場合は処罰……まぁ、刑法第174條の公然猥とかに多分引っかかるだろうしね。」

一応そういうところは考えているのだ。混浴は真面目に思ってたけど。

「じゃあ、簡単に言うと時間制だよね?」

「え?あ、うん、多分?」

「なら最初からそう言ってしかったかな………」

何か問題があっただろうか。

まぁ、お風呂の件に関しても解決したところで……作業に戻ろう。

「──Hardes。」

「うぉわぁうぃ!?」

いきなり後ろから聲をかけられ、驚きのあまりわけのわからないことをんだ。

後ろに立っていたのは、Crenaiだった。

「命令……遊撃完了、捕虜を連れてきました。」

「あ、あぁ………ありがとう、お疲れ。」

どうやら仕事の報告に來たようだ。

しかし………何も後ろから話しかけなくてもなぁ………。

作業もひと段落ついたところで、さっき報告があった捕虜と會うことにした。

もちろん、抵抗される可能もあるため、しは武裝していった。

「ここにいる」

Crenaiが指した場所は、大きな土の山だった。

「……いや、なにこれ」

「牢。ここに閉じ込めておいた。」

「あ、そう………俺には山しか見えないよ………」

どうやらこの土の山の中は空で、そこに捕虜がいるらしい。

「お、おーい、聞こえるかー?」

俺は、無駄かもしれないとわかっていながら、大聲で呼びかけた。

「Hardes、多分聞こえない。口付近じゃないと。」

口あるなら先に言ってくれない!?無いもんだと思って外から話そうとしてたよ!」

「聞かなかったから……」

俺が怒るように言うと、Crenaiはしょぼくれた顔をして俯うつむいた。

あれ?これ俺が悪いの?

「あー、ごめん……?ととりあえず、口に案してくれない?」

「わかった。こっち。」

俺はCrenaiに案され、口へと向かった。

牢の口は……うん、なんとも形容しがたい………普通の牢であった、としか言いようがない。

土の柵と言うかなんというか………格子?

まぁ、そのようなものだと思ってくれればいい。要するに普通の牢屋だ。

「さて、こんにちは、捕虜くん。」

俺は煽るように、そして気兼ねなく話しかけた。

自分で言うのもなんだが、俺はフレンドリーシップには長けていると自負している。

「な、なんだよ。俺ら捕らえて何しようってんだよ!」

「まぁまぁ、そう邪険になるなよ。Crenai、牢の口開けて。」

「わかった。」

Crenaiはそう返事すると口を開けてくれた。

俺はその開いた口から中にり、閉めるように指示をした。

何がしたいのか……それは、誰にとっても愚問だった。

要は腹を割って話がしたいのだ。

誰もそのことに文句も言わないし、言及もしなかった。

「別に君を捕まえてどうしようってことはない。なに、俺はただ話をしたいだけさ。」

そう、話がしたいだけだった。

ただし、『なんの、、、』話をするとは言ってないがな。

「話………してくれるよね?」

俺は威圧的に言った。もちろん、わざとだ。

そしてその甲斐かいはあった。

「………わかった。いいぜ、話をしよう。」

「……快い返事が聞けてよかったよ。」

俺とその男は互いに見合い………不敵に笑いあった。

「さて、話をするからには真実を語ってもらいたい。わかってるとは思うが、君は捕虜だ。つまり、あまり行き過ぎた発言や、行はしない方がいい。」

「わかってる。ここには敵しかいねぇんだ、下手な事言ったら死ぬだろうしな。」

「……察しが良くて助かるよ。あと、真実を語ってくれたら、俺達ができる限りで、君たちの安全と自由を約束しよう。」

「あぁ。この場で噓なんてつけねぇよ。それより、自由ってのは、あんたの領地で、ということか?」

「そういうことだよ。悪いけど、返すことは出來ない。」

「まぁ、そうだろうな。」

俺達は1度場所を移し、人に聞かれにくい場所で尚且つ安全な所で話を始めた。

話というより尋問に近いが。

「まず最初の質問。君は誰の味方だい?出來ればリーダーの名前がいいな。」

「俺はクラン『トルスートイ』の仲間だ。リーダーはハルバート使いの『熊取屋ししや』っておっさんだ。」

「ありがとう。じゃあ次、君はどういう命令をけてこっちに來たんだい?」

「探索と、こっちに敵がいるのが分かったらしく、敵の殲滅を命令された。だけど、多分殲滅が主の目的じゃない。」

「というと?」

俺は彼の憶測の容を聞いた。

恐らくだが、俺と同じ考えだ。

報だよ。あんたらもおかしいと思ったろ?普通なら一大隊っつって、16人で行く所を5人。鋭ならまだしも、俺達はそんなんじゃねぇし、鋭にしても、普通は一小隊だろ?」

「あぁ、そうだな。俺ならそう指示をする。」

「それなのに俺達は5人いた。5人目に訳があったんだよ。」

「……その訳ってのは、5人目が諜報員で、報を盜むためか?」

「その通り。俺もそう聞かされたよ。」

やはりか。

この程度はまだ予測できた。だが。

「ただ、それだけじゃない。」

二つ目の意味があるのは想定外だった。そして、その理由も、奇しくも事実になってることが想定外過ぎた。

「あいつは、ただの諜報員じゃないんだ。一応、クランの中ではブレインの資格もある。」

ブレイン、とは、直訳すると脳だが、簡単に言えば、そのチームの中の參謀、つまり考えたりする作戦係だ。ブレインは欠けてはならない存在と言ってもいい。ちなみにうちのクランは俺がブレインだ。

「ブレインか。それなら潰しといてよか」

「──ブレインと言っても、ただ単に判斷する能力が高いだけだ。」

「………え?」

どういう事だろう。というより、何が言いたいのだろう。

「あいつには技がある。『口寄せの』って知ってるか?」

「あぁ、それは知ってるが……」

と言うより、有名な技の一つとも言える。忍と言われるが、しかしそんなことは実現不可能である。

いや、待てよ?確かメイジのMerlinが魔法を使えて……Crenaiは……忍を使えたはずだ………。

「──まさかっ!」

「そう、そのまさか。あいつは敵の能力を判斷次第、本部の連中を口寄せする指示をけてる。」

まさか。まさか……自分が言っていた『かもしれない』は當たっていたなんて!

「やっぱりかもしれないってやり方で正解だったか………」

「? 何の話だ?」

「いや、こっちの話だ。それより話の続きだ。実はそこまでは予想はしていた。だが、そうなるとおかしい事がある。」

「……おかしいこと?」

「それならなぜ今この場所に口寄せしない?」

ブレイン含めほかの4人は端に立っているものの、拘束はしていなかった。つまり今呼び出そうと思えば呼べるのだ。

「さぁ?勝てないと判斷したんじゃないか?」

「それもおかしい。確かにほぼ全員がここにいたならそれはわかる。だが、この場所にいるのは俺を含め8人だ。いくら何でも15小隊を相手にするのは勝てないと判斷するはずだ。それなのに呼ばないのはなぜだ?」

まぁ、呼ばれても勝てるが、それは実力を知ってる場合のみだ。

実力をみせたのはCrenaiぐらいで、Crenaiだけなら15小隊はいけないことは無いが々無理がある。

普通なら呼ぶはずだが。

「そうか………まぁ、それはあるな。なぁ、マナト、どうしてだ?」

さっきまで話していた男は、おそらくブレインであろう男に話しかけた。

いや、普通は答えないよ……?

「あ、いや、実は僕、『トルスートイ』のリーダーがあまり好きじゃないと言いますか……」

「………え?」

なんで?

「その、僕、中的な見た目と聲をしているので、結構可がられたりするんですよ。に間違えられるのもしょっちゅうで………熊取屋さんもその1人で、僕にいつもいつも言い寄ってきてたんです。1回ピンチな時もありましたけど、その時は仲間がちょうど來てくれたので………」

oh......なんというか、悲しい事実。

しかしそれならば納得、嫌われるだろうし呼ばれない。

「じゃあ、次の質問だ。お前らは南東から來ていたが、南東にお前らの拠點があるのか?」

「ん?あー、そうだね。俺らまっすぐ來ただけだし。ってあれ、これ言って負けたら俺ら死ぬんかな?」

それは聞かれてもわからない。

そういうことは、クウガ達か──時計うさぎに聞くしかない。

そこからの行は早かった。

まず椅子から立ち上がり、手を口の前に當てた。

手でメガホンを作るようにして、そして息を吸い言った。

「おるぁあ時計うさぎぃぃい!こいやぁあ!お前のだぁい好きな男プレイヤーさんが呼んでんぞぉぉお!」

「──何誤解を招くようなことを言い出すんですか貴方は!それにそんなこと一言も言った覚えありませんよ!?呼ぶなら普通に呼んでください!」

あれ、來ないかもと思ってたけど案外來るもんなんだ。

俺のびに呼応してまくし立てるようにツッコミをしたのは、やはり時計うさぎだった。

「やぁ、時計うさぎ」

「『やぁ』じゃありませんよ!?普通に時計うさぎ來てくれーって呼んでくれれば來ますよ!」

「え、お前意外と暇なの?じゃあ暇な時に呼ぼ。」

「辭めてください!それで、何の用なんですか?」

「案外常に見てたりするわけじゃないんだな。いや、実はさ………」

俺は、時計うさぎに先程までのことを話した。

「なるほど、そういうことでしたか。それならばご安心を、リーダーを殺す、や旗を取る、ではクランメンバーは死にません。死ぬのはプレイヤーによる死亡もしくはモンスターにやられてですね。」

「てことは、こいつらはここで待機させてたら死ぬ事は無いのか?」

「そうですね。というより、その場合は仲間ということになると思います。」

「え?増やせるの?仲間を?」

それならばめちゃくちゃ増やすが。

「まぁ、似たようなものと言いますか、『同盟』制度はありますので。」

なるほど、それならある意味味方は増えてくれる。

仲間達に以前聞いた話によると、その8割は『生きて帰れたらいい』だった。

つまり、そういう人たちと同盟を組み、俺達が先に進めたら。

利害の一致ということでそういうことも有り得なくもないのか。

「というか、そのためだけに私を呼んだんですか………」

時計うさぎは呆れたように溜息をつきながら言った。

「悪かったか?なんだ、もしかして忙しかったとか?」

「いえ、そういう訳では無いのですが、このことを聞かれるために私はも葉もない噂を広げられそうになってるんだな、と………」

どういう事だろう。と初めは思ったがすぐに分かった。

「あー、すまん。でもあれはしゃあねぇだろ、普段から來てしい時に來てくれねぇからよ。呼び出し方知らねぇんだよ。」

「普通は呼び出すことをあまりしませんけどね?」

「おうっ………!?」

時計うさぎは怒ったように言った。

流石に怒らせたのはまずいと思ったので、機嫌をとることにした。

「あ、そ、そうだ!ケーキあるんだった、食うか?」

「要りません。私は甘いものは苦手ですので」

「んじゃ煎餅?」

「そういう問題では……そもそもお菓子は要りません。」

「じゃあ茶の一杯ぐらい飲んでけ!」

「先程飲んできたのでいいです。」

何でそんなに拒否したがるの!?

「もういいですか?帰りたいんですけど。」

「え?あ、おう、ありがとう……?」

ってそうじゃねぇだろ俺ぇぇぇえ!

「では。もう呼ばないでくださいね。二度と呼ばないでください変態、、」

もうそれは目にも止まらぬ速さで去っていった。

あいつ最後毒吐いてきやがったぞ………。

「──ってことは。」

俺が頭を抱えていると、ソファで納得をしている聲が聞こえた。

「俺たちゃ死なねぇってことだよな、ここにいたら。」

「うんなんか違う。死なないわけじゃないよ。俺たちでも勝てない相手とかだったら、間違いなくお前らも死ぬことになる。」

「あー、そうじゃなくて……」

「うん、ただお前らのクランメンバーや俺達のクランには殺されないと思ってくれていい。俺達は比較的安全にフラッグをとってくることにする。」

「……それならいいな…」

こうして俺達の話は終わった。

実際はもうし話を聞いたりはしたが、取り立てて言うことでもない。

そして、彼らのクラン、『トルスートイ』の占領作戦は──明日に決行となった。

その夜、俺は“また”クウガのお風呂擔當をしていた。

俺には昨日の恥ずかしさの余韻がまだ殘っていたが、クウガは何も気にしていないかのように普通に風呂にった。

いつもと違うのは、クウガが恥ずかしがってを隠すのをしやめたところだ。

やはり昨日のアレは影響はしているのだろう。

「……なぁ、クウガ」

「………ん、なに?」

「お前ってさ………このゲームが始まる前は……何やってたんだ?」

「………そ……れは………」

クウガはそこで言葉を詰まらせた。

聞いてはいけない質問だっただろうか?

しばらく待ち、返答が來ないので俺は質問を撤回することにした。

「あ、あのさ、やっぱい」

「──僕は前は普通の會社員だった。」

「…!?」

ふ……つうの……會社員!?

クウガはゲームのために作られたプログラムのようなものと思っていた。

だが………。

「それって……前までは俺たちみたいに普通の人間だったってことかよ……?」

「そういうことだよ。まぁ、あまり歳はとらなくなったけどね。僕はこう見えても26歳なんだよ?」

「…え!?もっと若いかと思ってた………」

見た目年齢は18ぐらいだし、型は型というか……だし。

ん?というか待てよ?

あまり歳をとらなくなった、、、、、、、、、、、、?

これは數週間前に始まったばかりのデスゲームだろう?

何でそれなのに……歳が関係する、、、、、、んだ?

普通こんな世界で……1ヶ月程度で歳はとらないが………。

「まぁ、それでも今はどうでもいいことだけどね………でもそうだなぁ、今回ので、會社クビになりそうだなぁ………休みすぎたし……」

「……っ、………」

言葉が詰まってしまった。

本來ならここで何か言わなければならないのに。

クウガは哀愁が漂いだし、もはや黃昏ていた。

まだ………タイミングは逃してはいない。

ならば。

「………クウガっ……!」

「んー?」

「クビになっても、俺がお前を雇ってやる!いや、養ってやる!だから……その……」

俺は立ち上がり、必死に、ぶように言った。

それは一種の告白だろう。

の告白とは行かなくても、別種の告白にはなりかねない。

いや、なっていると言っても過言ではない。

その告白とは。

「だから、生き殘って、一緒に……暮らそう!MerlinやCrenai、Ryuneやナード、アレスやガランたちと一緒に……なんならふたりでも構わない!一緒に……暮らそう……!」

生き殘るための、宣言とも言える告白だった。

そしてその告白は効いたのか、きょとんとしているクウガの顔がみるみる綻ほころびていった。

「──あははっ!うん、そうだね。生き殘ろう。僕達はこんなところで死んじゃダメだ。」

その笑顔は天使のようで。

それは、他にしている人がいても知らんぷりさせるような破壊力を持っていた。

その破壊力に……俺はやられた。

やばい、可すぎる。

「──っ、クウガ!」

俺はもう一度び直した。

今度こそ………告白、、をするために。

「俺は……クウガの事が……っ!」

しかしその甘い幻想も、幸せな一時も。

きっかけさえあればすぐに崩壊するわけで。

そのきっかけは………今、起こった。

ドカンッ!

と音を立て、煙があがった。

そこは……建設途中の家があるところだ。

「なっ……!?」

その襲撃は誰も予想しておらず。

そのために、數人の命が犠牲になることになった。

そして………クウガが狂に陥ることになったのだった。

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