《アサシン》第一話 裏社會の住人
俺の名は加藤真司(かとうしんじ)表向きはどこにでもいる普通のサラリーマンだ。だが家のポストに赤い封筒がると俺は別人となる。そうサイレントアサシンに。
今夜は赤い封筒の代わりに白い封筒が來た。例のものができたらしい。顔見せがてらに寄るか、と思いつつ厚手のマントを羽織る。
俺がついたところは古びた酒屋の前ドアをノックすると中から髭の生えたお爺さんが出てきた。警戒しつつ中にり奧の戸棚に手をかけるそして橫にスライドさせると出てきたのは膨大な武の數々だった。古いものから新しいものまでありナイフはもちろん小型ボウガンや組み立て式弓矢、オートマチック銃まで様々だ。そんな中俺が頼んだ武が出來上がったと言うので見にきたのだ。「この二點でいいかね」とお爺さんが言うとしい漆黒に輝くステッキと牛革でできたキャリーケースを持ってきた。そして解説をし始めた「この杖はエアライフルの構造を仕組んだ仕込み杖だ口徑は頼まれた通り1mm使用にしておいたぞ。消音もはじめから備え付けてある。打った音はかき消され誰にもばれんよ。」と言いステッキを差し出した。「次にこのキャリーケース。こいつにはいくつもの仕掛けがある。まず一つ目の機能は煙幕裝置だ。水蒸気型の簡易式だが濃さはかわらん。そして二つ目は通信機、これならばモールス信號でも暗號でもなんでも送れる。そして次にX線を凌ぐための特殊な板、これで何もX線には映らない。」とこれも手渡したところでお爺さんが何やら一つ持ってきた。「これを使ってみてくれんかね。まだ試作段階だが有能を知りたくてね。」と言って取り出したのは何やら銃の形をしたものだがタンクがついているこれは一なんだろう。「爺さんこれはなんだ」「これはアサシンライフルとでも名付けようかの、圧ガスを使って弾を飛ばす銃じゃよ。栓を開け閉めして調整することで威力を変えれる。おまけに音もしないこれはなかなかいいと思うんだがいかがかね?」「うん、悪くない買っていくよ」「いやいやこいつのお代はタダでいいよ試作品を使ってくれるやつなんて他におらんからな」「わかったじゃあこの二品分だけ払おう」「あいよ、毎度あり」と言葉をわして店を出る。
そうして彼は夜の街へと消えて行った。
DREAM RIDE
順風満帆に野球エリートの道を歩いていた主人公晴矢は、一つの出來事をキッカケに夢を失くした。 ある日ネットで一つの記事を見つけた晴矢は今後の人生を大きく変える夢に出會う。 2018年6月13日現在 學園週間ランキング1位、総合23位獲得
8 162異世界転生の能力者(スキルテイマー)
ごく普通の高校2年生『荒瀬 達也』普段と変わらない毎日を今日も送る_はずだった。 學校からの下校途中、突然目の前に現れたハデスと名乗る死神に俺は斬られてしまった… 痛みはほぼ無かったが意識を失ってしまった。 ________________________ そして、目が覚めるとそこは異世界。 同じクラスで幼馴染の高浪 凜香も同じ事が起きて異世界転生したのだろう。その謎を解き明かすべく、そしてこの異世界の支配を目論む『闇の連合軍』と呼ばれる組織と戦い、この世界を救うべくこの世界に伝わる「スキル」と呼ばれる特殊能力を使って異変から異世界を救う物語。 今回が初投稿です。誤字脫字、言葉の意味が間違っている時がございますが、溫かい目でお読みください…。 作者より
8 97小さき蒼雷の魔法使い
ある日、部屋で寢ていた少年がいた。次に目を覚ますとそこは見慣れぬ部屋だった... 「誘拐でもされちゃった?」 しかし、誘拐されたにしては自由すぎる...なにより身體に違和感がありすぎる!! 剣と魔法の世界に転生した少年はライガと名付けられ、世界を自由気ままに冒険して行くファンタジーです。 ※初めまして初投稿になります。 柊木凪(ひいらぎなぎ)と申します。 誤字脫字など気になったこと等コメントしていただけると嬉しいです。勿論高評価を頂けると泣いて喜びますので宜しくお願い申し上げます。 R15は保険になります。 × × × 新年明けましておめでとうございます。 新年になったついでに「柊☆黐」より「柊木凪」へ変更致します事をご報告致します。 ※深い意味はありません。 そして、今年も「小さき蒼雷の魔法使い」共々よろしくお願いします。 ※作品については改稿作業が難航していますので今しばらくお待ち下さい。
8 142天下界の無信仰者(イレギュラー)
三體の神が神理(しんり)と呼ばれる法則を作り出した世界、天下界(てんげかい)。そこで人々は三つの神理のいずれかを信仰していた。 そんな神が支配する天下界で、唯一の無信仰者である神愛(かみあ)は生きていた。友達もおらず家族にも見捨てられた神愛。 しかしそんな彼へ少女ミルフィアが現れた。輪廻する運命によって二人は出會い新たな戦いが始まる。 これは新たな神話。 神の秩序を揺るがすイレギュラー、ここに開幕! 神律學園編 入學生としてやってきた無信仰者の宮司神愛。しかしそこは信仰者ばかりの學園だった。クラスメイトからの冷たい対応に孤立する神愛。そんな神愛には唯一の味方であるミルフィアがおり彼女だけが心の支えだった。しかし彼女は奴隷であろうと頑なに譲らない。彼女と友達になろうと神愛は行動するがそれには信仰者である恵瑠や天和、加豪の協力が必要だった。果たして神愛はミルフィアと友達になれるのか? そしてミルフィアの正體とは一體なんなのか? 神律學園編ではキャラクター関係や世界観、設定などを明かしていきます。 慈愛連立編 突然神律學園が襲撃を受ける。それは恵瑠を狙ったゴルゴダ共和國の正規軍だった。なぜ恵瑠が狙われるのか。そして恵瑠に隠された真実とは? 神愛は友を守るために戦う。そこには二千年前から続く天羽(てんは)の悲願と六十年前ある約束をした一人の男の思いがあった。慈愛連立編ではサブヒロインである恵瑠にスポットを當て物語が展開していきます。また作品の歴史を掘り下げキャラクターや物語に厚みを持たせていきます。 またコメントやいいねもぜひぜひお願いします。作者のモチベーションにも繋がりますし數が多いと見栄えがよくなり他の読者にも見てもらえるようになります。「コメントを書くのはちょっとな〜」ていう人はいいねだけでもいいのでぜひ押していってください。
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おバカでお人よしの大學生、誠司がひょんなことからド底辺の神様に見込まれてしまって協力するハメに。 振り回されたり、警察沙汰になりそうになったりと大変な目に遭ってしまうというお話です。折り返し地點に來ました。 これからは怒濤の展開(のハズ)
8 122美少女になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。
私は自身を美少女にした。だってそうしたら楽ちん人生イージーモードだと思ったからだ。新たな世界がどんな所からはわからない。けど可愛いは正義。それを信じて突き進む! 目覚めたら草原ででっかいドラゴンが私の前に降りてくる。話してみると案外良い奴で私たちは心の友となった。なんとドラゴンの力が使えるらしい。友達料としては十分だ。力も手に入れたし世界征服もいいかもしれない。 そんなことを思ってると、何か機械兵士みたいなのが私を追う。私は逃げる。追い詰められて壁をぶち破ると私はどこにいたかをその時初めて知った。それは空に浮かぶ島。私の物語はここから始まった。
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