《転生魔王、冒険者になる》28話 殲滅
町では魔が溢れかえり、エルフたちも応戦したり避難したりしているが、なぜかあまりいつものようなきができていない
ナズ「ユウキ!」
ユウ「ナズ姉!これはどういう狀況だ?」
ナズ「わからない、急にユグドラシルが暗くなったと思ったら魔が溢れ出してきたんだ」
ユウ「エルフの魔師のきが悪いようだが?」
ナズ「エルフは本來ユグドラシルの加護があることで魔の実力が他の種族の中でも上位だけど、今ユグドラシルの加護が無くなってて普段の半分ほどの力しか出せて無いんだ」
ユウ「そう言うことか」
ナズ「それでもなんとか戦えない人たちの避難は終わったんだけど、魔の數が數だし普段の実力が出せないせいで結構苦戦してるんだ」
ユウ「なら俺がなんとかしてやる」
ナズ「ほんとに!」
ユウ「ああ」
どうしようか、街中だからなー。そうだ全部転移させてそこに魔法撃てばいいんだ!
早速転移させることにした
ユウ「後は殲滅したらおしまい!」
叡知『なんでちょっとテンション高いんですか』
ユウ『だっていっつもやり過ぎて怒られるからこれなら問題ないでしょ』
叡知『そうだといいですね』
ユウ『なんだよ、俺だってまともにやれるんだからな』
叡知『はいはい』
ユウ「じゃー殺りますかー」
ユウキは魔力を一瞬で練り上げる
ユウキ「獄炎」
ドガーーーーン!
ユウ「あ…」
この日エルフの國の山が一つ消えた
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