《転生魔王、冒険者になる》33話 1回戦
ついに武闘會が始まった。ユウキは特別枠のため予選はなし、そのため決勝トーナメントからである
國王「これより武闘會決勝トーナメントを始める」
観客「わーーー!!!」
アモ「ユウキ様頑張ってください」
ユウ「ありがとう」
ユウキの1回戦の相手は2mはあるような長の大斧をもったガチムチの男だった
ユウ「こいつも予選から上がってきたやつだからな。油斷して負けないようにしないとな」
相手の男「よーお前が俺の一回戦の相手か!こんなひょろっちいやつが相手とは俺もついてるぜー!俺はなんとAランクの男だ。逃げるなら今のうちだぜー!」
なんかヤバいやつが相手だな。腹立つしボコってもいっかなー
審判「それでは両者向き合って」
ユウキはグラムを、男は大斧を構える
審判「始め!」
始まっていきなり男が突っ込んでくる
男「お前なんざこれで終わりだ!」
ユウ「相手との実力差も分からないなんて、よくAランクになれたな」
男の振りかぶった斧にユウキが剣を振るう
ユウ「はぁ!」
スパーン
男「何!?」
ユウキが斧を切斷したことに男は驚ききが止まる
ユウ「戦闘中に気を抜くのは冒険者失格だ」
ユウキは剣の腹で吹き飛ばし、男は壁に激突して気絶した
審判「勝者ユウキ!」
観客「わー!」
ユウキの一回戦は無事に終了した
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