《休止中》最果ての迷宮 その2 攻略へ
あ〜やべぇ!やべぇ!なんか勢いで言っちまった!!!早いとこ迷宮に行ってしまお…。
……。あれ?最果ての迷宮の事は聞いたけどさ、どこにあんのそれ?それ聞いてないじゃん!行けないじゃん!
「……。マスター…。案しますね…。」
え?ローウェン知ってんの!?お願いします!
「………。はぁ…。マスターって々ぬけてますよね…。」
め、面目ないです。いや恥ずかしすぎて一刻も早く立ち去りたかったんだもん!
ーーーー。
「ここが最果ての迷宮です。リアス様も言っていましたがこな迷宮は全階層がボス部屋です。はっきり言って並の…いえただの上級魔族でも一階層すら突破できないと言われています。くれぐれも気を抜かないでくださいね。」
「わかってますよ〜だ。…………。最初っから全力で行く。裝備を整えてくれ。ローウェンは剣に宿ってくれ。ソロで初見に挑むときは手數があったほうが何かと便利だ。ミリィ。裝備は槍じゃなく雙剣狀態で頼む。あとは…。そうだな………。俺が勝てないと判斷したときは三人ともすぐに聲に出してくれ。そのときは撤退する。」
(((了解)))
キギィーーー。
重い扉を開いて行くとそこには何も無かった。いや正しく言えば"こちらの世界の要素"が無かった。異空間と言うやつだ。なるほどこういう仕組みか。この迷宮は特別であるとリアスが言っていた。この迷宮は初代が後の子どもたちがしでも強く育つようにと願って建てられた迷宮らしい。したがって最低限の安全圏が確保されている。簡単に言うと【撤退】が承認されているのだ。キーワードは【終了】これだけ。このキーワードで異世界がとじ現実世界に復帰できる。
【第一層挑戦者の存在を確認ー。個識別名「魔壁 勇」。ヤマタノオロチ召喚まで3・2・1ーー。】
無機質な聲が異空間に響く…。ヤマタノオロチ…。あれか…。ヒュドラとかと似たような…。毒対策は必須かもな…。
「ミリィ!!毒対策を頼む!もしかしたら毒使うかもしれん!あとローウェン!俺の防に毒耐持ちのマスクかなんかあったら出してくれ!」
「了解!」
「毒よけですね…!有ります!ヴリトラのマスクです!」
「助かる!」
日本ではヤマタノオロチ、ヒュドラっったら毒をつかってた気がする。とりあえず毒耐を高める!
耐を素早く整えると調15メートルくらいはあろうかと思われる九つの頭を掲げた巨龍があらわれる。
『オォオオォンンン!!!!』
なるほど咆哮だけでこの重圧。ただではすまなさそうだ。
「能力向上ー。攻撃力向上ー。耐久向上ー。知覚範囲拡大ー。危機地大ー。」
高速詠唱でなおかつ詠唱を簡略化し魔名のみを唱える。短期決戦において魔力の殘高を計算することはさほど必要ない。それよりもここまでの相手には強化をいかに早く切らさずにかけ直していくかが重要だろう。
「マスター!ブレス來ます!」
「迎え撃つ!」
【我が不要を絶て!斷絶!!】
【ォオオオオオオオンンンン!!!】
眩いが目の前で展開される。
次いでブレスが弾け飛んだ。
よし。ブレスは斷絶で防げる!あとは再生能力を確認する!!
「雙剣奧義!狂鬼舞ニノ扇!」
全128斬撃の連続攻撃を繰り出す。今の俺の攻撃力でこの技を発すると…。まぁそうだな…オリハルコンを砕くぐらいの威力を一発一発持っているくらいだ。流石に切ることはできないけどね?
『オォ!??』
やっぱりか…。ダメージ自はってるみたいだけど再生していく。
「ふぅ…。やっかいだね。ローウェン!中心になってる頭ってわかるか!?」
「はいっ!右から四番目!緑の目の頭です!」
「オーケー!」
【來たれ我が分。スピリット!】
ある程度のにはなるだろう。三の俺の分を出す。
「ローウェンもに回ってくれ!俺はデッカイのを中心の奴に打ち込む!!!」
そういってヤマタノオロチの尾や足での踏み潰しを回避しつつ並行詠唱で魔法を練り上げていく。
『來たれ霊峰の剣。宿れ裁きの雷。我が一撃は必中。【須佐之男の剣】!!!』
5メートル以上もある雷を纏った剣がヤマタノオロチに吸い込まれるように向かっていく。俺の創造魔だ。土屬で作った鋼鉄製の剣に雷屬のエンチャントを施した。まぁ大陸弾道ミサイルの數倍の威力はあるんではなかろうか。
『ーーーー!!!!』
中心になってる首を失ったヤマタノオロチは悲鳴を上げる前に灰になって絶命した。
これでやっと第一階層…。長い道のりになりそうだ。
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ども水夢です!
いつの間にかフォロー300を超えて、pvも15000 超えてました!!びっくりです!こんな作品を読んでくださる皆さんありがとうございます!相変わらずど素人で、戦闘シーンなど下手くそ極まりないですがこれからも読んでくださると嬉しいです!不定期ですが頑張って更新していきたいとおもいます!
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