《SNS仲間で異世界転移》第5章 3話 火の山の

夜、なかなか眠れない俺は窓から観える夜空を見上げながら、考え事をしていた

龍剣「(あれ?何だ今の…)」

外を見ているとたまたま視界にったのは、一瞬だけ火山の麓でった何かだった

龍剣「(あ、またった…)」

龍剣は気になって、近くまで行ってみることにした

泉「りゅーちぇん……なにしてるにょ……」

寢ている人達を踏まないようにゆっくり出ようとすると、扉に1番近い位置で寢ていた泉がほぼ寢ている狀態で話しかけてきた

龍剣「ト、トイレだよ」

泉「なんだといれかぁ……zzz」

泉は再び眠りに著いた

そして部屋著のまま宿を抜け出し、俺は火山に向かった

龍剣「近くで見ると、またでっかいなぁ…」

火山には辿り著いたのだが、案の定周りは頑丈そうな柵で仕切られているためれるような所がない

龍剣「門の鍵もえらいゴツいな」

唯一の口である門も、しっかりと施錠されている

ピカッ!

龍剣「まただ。向こう側か」

柵をたどってし移したところでをひそめ、の正を確認した

龍剣「(何だあれは……炎をまとった……トカゲ!?)」

俺が目にしたモノ。それは、尾に炎を燈し黃の鱗と鋭い牙、爪が特徴的な巨大トカゲだった

俺は怖くてその場からけないで居る

ガキン!ガキン!ガキン!……

トカゲは柵を壊そうとしているが、かなり頑丈な柵なのでまったく壊れる気配がない

龍剣「(何でこんなヤツがこんなとこにいるんだ!?柵の側にいるってことは元から火山に住みついていた……のか?だとしたらとっくに存在が知れているんじゃ…。ダメだ、考えたって無駄だ。とにかく今は村に戻らないと)」

俺は震える腳を必死でかし、この場を去ろうとした。だがその時、門の施錠を外す者がいた

龍剣「(誰だ!?)」

1人の男は門を開け、巨大トカゲがいる事も知らずに柵の側を徘徊している

龍剣「(見回りの人なのか?だとしたら早く知らせないと危ない!)」

急いで門まで行き柵の側にり警備員の後を追った

龍剣「警備員さん!」

警備員「ん?何だね君は!こんな時間にこんなとこに來て、ダメじゃないか!」

龍剣「そんなことより早く出ないと!巨大トカゲが!」

警備員「きょ…何?トカゲって言ったのか?」

龍剣「ほら、あそこに!………ってあれ?」

警備員「どこにそんなもんが居るっていうんだ」

龍剣「ウソだろ…………柵から出ていきやがった……」

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