《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》勇者育!②
〜1週間後〜
「今日はダンジョンに行く!準備はできてる?」
『はい!』
「マテア、例・の作戦で行こう。」ボソッ
「うん。それぞれ準備にろう?」ボソッ
「わかった。」ボソッ
「行くよ!」
「アキツグ!やれ!」
「うん!はぁぁ!」ザンッ
「よし!ここから自由行ね!集合するときはこっちで転移させるから頑張ってモンスターを倒してね!」
『はい!』
「マテア、やるよ。」ボソッ
「うん。わかった。」ボソッ
「おい。住出すみで鬼羅きら。いや、スーキラ。お前は魔族でしょ?何をしている?」
「いや〜、バレちゃったかぁ〜。そうだよ。僕は魔族さ。」
「なんのために勇者の中に紛れ込んでたの?」
「それは勇者を暗殺するために決まってるじゃないか。さて、バレてしまったのは仕方がないから君たちを消そうか。」
「いや、消されるのは君の方だよ。マテア!」
「任せて!レゾナンスソロッ!豹來氷結ッ!」
「ぐわぁぁぁ!なんだ!?!?」
「余所見しない方がいいよ?雷撃第1陣、落下雷山ッ!」
「がはぁぁぁぁぁ!くそッ!変解除ッ!暗黒併算ッ!」
「効かないね!絶対領域ッ!來いッ!黒曜!雷撃第2陣モード剣、帯電砲雷切ッ!」
「くっそぉぉぉぉぉー!魔王様すみませんでした…。」シュゥゥゥ〜
「ふぅ、終わったかな?マテアありがとう。」
「うん!うまくいってよかった!」
「よし、みんなを呼ぼうか。」
「そうだね!」
「転移、対象勇者!場所自分のいる場所!」
『!?!?』
「ビックリしたぁー。急に転移させられるのは心臓に悪いですってレオさん。」
「ごめんごめん。あとみんなに報告があるよ。鬼羅くんは魔族だったためこちらで対処したんだ。今まで一緒に過ごしてきた仲間だから切り替えられないと思うけど気持ちを切り替えてね。」
「そんな…。鬼羅が…?」
「噓だろ?」
「鬼羅くん…。」
「切り替えないとこれから仲間が死ぬかもしれないのにもっと辛くなるよ?僕だって仲間が死んだら悲しいし苦しい。けど前に進まなきゃだめなんだ。だからみんなも前に進んでもらわなきゃ君たちの大事な人がいなくなるだけだよ?」
「私はまだそんなことはないけどや知り合いが死んだら悲しいよ。けどレアくんが言ったみたいに前に進まなきゃ!」
「そうだな。これからのことを考えなきゃ…。」
「そうだよ。これからどうなるかわからないのにね…。」
みんな意外と立ち上がれるんだね。関心したよ。
「みんなの大事な人を守るためにこれから特訓今まで以上に真剣にやろうね!よし、帰るよ!」
『はい!』
こうして勇者の特訓が本格的に始まったのであった。
Monsters Evolve Online 〜生存の鍵は進化にあり〜
一風変わったVRゲーム『Monsters Evolve』があった。モンスターを狩るのでもなく、モンスターを使役するのでもなく、モンスターになりきるというコンセプトのゲームである。 妙な人気を得たこのゲームのオンライン対応版がVRMMORPGとして『Monsters Evolve Online』となり、この度発売された。オフライン版にハマっていた吉崎圭吾は迷う事なくオンライン版を購入しプレイを始めるが、オフライン版からオンライン版になった際に多くの仕様変更があり、その代表的なものが初期枠の種族がランダムで決まる事であった。 ランダムで決められた種族は『コケ』であり、どう攻略すればいいのかもわからないままゲームを進めていく。変わり種ゲームの中でも特に変わり種の種族を使って何をしていくのか。 人間のいないこのゲームで色んな動植物の仲間と共に、色んなところで色々実験してやり過ぎつつも色々見つけたり、3つの勢力で競いあったり、共に戦ったりしていくそんなお話。 カクヨムにて、先行公開中! また、Kindleにて自力での全面改稿した電子書籍、第1~6巻を発売中! そしてオフライン版を描くもう1つの物語。 『Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~』も連載中です。 良ければこちらもどうぞ。 https://ncode.syosetu.com/n9375gp/ 無斷転載、無斷翻訳は固く禁じます。
8 84三分間で世界を救え!「えっ!ヒーローライセンスD級の僕がですか!」 就職したくないからヒーローになった男は世界で唯一のタイムリープ持ち。負け知らずと言われた、世界一のヒーローは世界で一番負け続けていた
ある日、地球に隕石が飛來した。大気圏に突入した際に細かく砕けた隕石は、燃え盡き 地上に居た人々にケガ人は出なかった。 その日、大量の流れ星が空に現れ、消えて行った。 SNSでは流れ星の寫真が溢れ、多くの人が話題に上げ、連日ニュース番組では街行く人に街頭インタビューをしていた。 數週間と時が過ぎ、話題にも上がらなくなった時に異変が起きた。 外見的変化が世界中から報告され始めた。 次第に外見の変化は無いが、「個性」と言われる能力が確認され始めた。 するとSNSでは自分の個性を載せようと、寫真、動畫がアップされ始めた。 そして事件は起きた。 隕石によって影響を受けたのは、人類だけでゃなかった。 動物にも変化が起きた。「突然変異」によって巨大化、兇暴性の増した「怪物」達が 人類に牙を向け始めた。 街を破壊して暴れまわるその姿は、まさしく「怪物」 生物の頂點に居た人類は、淘汰される危機にあった。 そんな中、個性を使った強盜事件、犯人は個性を使い犯行を行い 警察から逃げきる事に成功した。 世界中の國々で同様な事件が発生し対応に追われていた。 そんなある日、一人の男が現れえた。 街中で暴れ、警察が対応出來ずに困っていた時に、仮面を付けた男だけが犯人に向かって行った。 その様子はテレビ局のカメラや周辺に居た人々の攜帯でも撮影された。 個性を使った犯罪に、個性で立ち向かった勇敢な姿は見ていた人に勇気を與えた。 事件から數日後、政府がある事を発表した。 それはヒーローの組織設立を國が進めると言う事、ただ後日発表された詳細は、公務員として雇用するわけでは無く、成果報酬型のフリーランス。 報酬はバイトと変わらず、自分の個性を使って楽に稼げると、期待していた人は報酬もさることながら、他があからさまに酷いと、SNSで政府を批判した。 そんな事があった為に人は集まらなかった。 そんな時だった。 一人の資産家が政府に代わって新たなヒーローの組織「イポテス」を設立した。 ヒーローとして怪物から街を守り、個性を使う犯罪者達から市民を守るヒーロー。 この物語は「無敗のヒーロー」と言われた男、赤波新屋の物語である。 カクヨム掲載中
8 193俺は、電脳世界が好きなだけの一般人です
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8 113陽光の黒鉄
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