「レアくん…。」

「次は貴ですね。大丈夫です。すぐに楽にしてあげますよ。」

「やめろぉぉぉぉぉぉ！絶対皇翼ッ！神格改ッ！黒曜モード神圧皇帝ッ！神豪寶蘭ッ！

抜刀、神撃雷豪雨法斬ッ！」

「がはぁぁぁぁぁ！」

「レ、レアくん。」

「大丈夫だよ。後は僕に任せて。」

「なんだ！？その力はあいつのもののはず…。」

「そうだよ。これは絶対神の力だよ。さて、僕も本気で行かしてもらうよッ！神の裁きッ！ジャッチメント改ッ！」

「ぐッ！なんのッ！魔神砲ッ！」

「切り裂けッ！抜刀、嵐郷劣化ッ！いくぞッ！黒曜力を貸してッッ！アンリバースフラグメントッ！貫けブラックダイヤモンドッッ！」

「魔神剣デーモンソードッ！ぐッ！」

「はぁぁぁぁぁ！いっけぇぇぇぇぇぇ！」

バコーンッ

「ガハッ！」

「ふッ！今だ！雷撃奧義、青龍雷豪虛ッ！」

「ぐはぁぁぁぁぁぁ！くッ！お前だけは道連れに…。」シュゥゥゥ

ドクンッ

「！？はぁはぁはぁ。」

「レアくん！大丈夫！？」

「う、うん。大丈夫だよ。マテア、魔神を倒したよ！」

「うん！」

この時はとても幸せだった。そう、この時には…。

おー！英雄が帰って來たゾォォォ！

ワーワー

「なんか照れ臭いね。」

「うん。あのさ…。もうししたら15歳でしょ？結婚式…、あげない？」

「！あげよっか！！それじゃあ準備しなきゃね！」

「うん！」