《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》〜回想〜レオ神手編
「そういえばさレオとマインちゃんが持ってる神あるだろ?それどこで手にれたんだ?」
「黒曜?あぁ、僕が5歳になりたての時ブラックドラゴンの窟行ったんだよ。その時にね…。」
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「ここどこなんだろう?まぁいいか!進もうっと!ふんふんふん♪」
〔おい、人間よ。止まれ。〕
「!?誰!」
〔我はブラックドラゴン。龍神王様の右腕であり、ここの守護者でもある。お前は何しに來た?〕
「僕は気づいたらここにいて…。もう暗いし窟の方が安全かなと思って來たんですけどブラックドラゴン様の守護している窟なら仕方がないですね。帰るね。また會えたら…。」
〔いいぞ、ここにいても。お前は何故か信用できる。〕
「本當ですか!?ありがとうございます!」
〔お前、名は何という?〕
「僕はレオ・アルン!ブラックドラゴン様は名前ないの?」
〔あぁ、ない。龍なんてそんなもんだ。〕
「じゃあ僕が名前つけてあげる!」
〔レオがか?いいだろう、名をつけてくれ。〕
「んーと、ブラクダイモンド、という名前どうかな?」
〔ブラクダイモンド…。良い名だ。ありがとう、レオよ。その禮とはなんだがこの窟にある神を貰っていってくれ。我が持っていても仕方がないからな。〕
「本當ですか!?ありがとう、ブラクダイモンド!」
〔あぁ、とにかく今日は休め。また明日な。〕
「うん!」
「おはよう!」
〔あぁ、おはよう。よし、ついてこい。〕
「うん!」
〔ここだ。そこに置いてある黒い刀、それが神だ。持ってけ。〕
「うん!大事に使うね!」
〔さて、レオお前の家に送っていってやる。どこだ?〕
「僕はダンブラ領の領主の息子なんだ!だからそこ!」
〔お前領主の息子だったのか…。わかった、そこに飛ぼう。しっかりと捕まっていろよ?〕
「うん!」
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「というじで貰ったんだ!で、名前を鑑定したら黒曜っていう名前だったんだ!」
「なるほど。お前はブラックドラゴンに名前をつける程の天然者だったということか…。」
「あはは…。まぁ、そういうじだったよ!」
「いいなぁ、ボク達も神しい〜!」
「そういえばレオ。みんなで取りに行った神預かって貰ってるじゃん?それ今ある?」
「?勿論あるけど…。」
「それはどうするの?」
考えてなかったー!
「この武、神槌ミョルニルはみんな使えないよ。みんなの適正武の中にないものだから。でも誰にあげるかは決めてなかったなぁ。」
「まぁ、まだレオが持っててよ。私たちの中で金槌使える人が出て來たら決めて!」
「そうするよ!」
モテない陰キャ平社員の俺はミリオンセラー書籍化作家であることを隠したい! ~転勤先の事務所の美女3人がWEB作家で俺の大ファンらしく、俺に抱かれてもいいらしい、マジムリヤバイ!〜
【オフィスラブ×WEB作家×主人公最強×仕事は有能、創作はポンコツなヒロイン達とのラブコメ】 平社員、花村 飛鷹(はなむら ひだか)は入社4年目の若手社員。 ステップアップのために成果を上げている浜山セールスオフィスへ転勤を命じられる。 そこは社內でも有名な美女しかいない営業所。 ドキドキの気分で出勤した飛鷹は二重の意味でドキドキさせられることになる。 そう彼女達は仕事への情熱と同じくらいWEB小説の投稿に力を注いでいたからだ。 さらにWEB小説サイト発、ミリオンセラー書籍化作家『お米炊子』の大ファンだった。 実は飛鷹は『お米炊子』そのものであり、社內の誰にもバレないようにこそこそ書籍化活動をしていた。 陰キャでモテない飛鷹の性癖を隠すことなく凝縮させた『お米炊子』の作品を美女達が読んで參考にしている事実にダメージを受ける飛鷹は自分が書籍化作家だと絶対バレたくないと思いつつも、仕事も創作も真剣な美女達と向き合い彼女達を成長させていく。 そして飛鷹自身もかげがえの無いパートナーを得る、そんなオフィスラブコメディ カクヨムでも投稿しています。 2021年8月14日 本編完結 4月16日 ジャンル別日間1位 4月20日 ジャンル別週間1位 5月8日 ジャンル別月間1位 5月21日 ジャンル別四半期2位 9月28日 ジャンル別年間5位 4月20日 総合日間3位 5月8日 総合月間10位
8 162【電子書籍化決定】わたしの婚約者の瞳に映るのはわたしではないということ
わたしの婚約者を、わたしのものだと思ってはいけない。 だって彼が本當に愛しているのは、彼の血の繋がらない姉だから。 彼は生涯、心の中で彼女を愛し続けると誓ったらしい。 それを知った時、わたしは彼についての全てを諦めた。 どうせ格下の我が家からの婚約解消は出來ないのだ。 だからわたしは、わたし以外の人を見つめ続ける彼から目を逸らす為に、お仕事と推し事に勵むことにした。 だいたい10話前後(曖昧☆)の、ど短編です。 いつも通りのご都合主義、ノーリアリティのお話です。 モヤモヤは免れないお話です。 苦手な方はご注意を。 作者は基本、モトサヤ(?)ハピエン至上主義者でございます。 そこのところもご理解頂けた上で、お楽しみ頂けたら幸いです。 アルファポリスさんでも同時投稿致します。
8 76真の聖女である私は追放されました。だからこの國はもう終わりです【書籍化】
【Kラノベブックス様より四巻が8/2発売予定!】 【コミカライズ、パルシィ様にて好評連載中】 「偽の聖女であるお前はもう必要ない!」 私(エリアーヌ)は突如、婚約者でもありこの國の第一王子でもあるクロードに國外追放&婚約破棄を宣告される。 クロードはレティシアこそ『真の聖女』であると言っていたが、彼女と浮気していたことも知ってたし、こちらから願い下げです。 だが、結界を張りこの國を影から支えてきてきた『真の聖女』である私を追放してしまって本當にいいのでしょうか? 多分……明日からドラゴンとか上級魔族が攻め入ってくると思うけど……まあ知ったことではありません。 私は王國を見捨てて、自由気ままに生きることにした。 一方真の聖女を失ってしまった王國は破滅への道を辿っていった。 ※日間総合1位、週間総合1位。ありがとうございます。
8 124僕はまた、あの鈴の音を聞く
皆さまの評価がモチベーションへとつながりますので、この作品が、少しでも気になった方は是非、高評価をお願いします。 また、作者が実力不足な為おかしな點がいくつもあるかと思われます。ご気づきの際は、是非コメントでのご指摘よろしくお願い致します。 《以下、あらすじです↓》 目を覚ますと、真っ白な天井があった。 橫には點滴がつけられていたことから、病院であることを理解したが、自分の記憶がない。 自分に関する記憶のみがないのだ。 自分が歩んできた人生そのものが抜け落ちたような感じ。 不安や、虛無感を感じながら、僕は狀況を把握するためにベットから降りた。 ーチリン、チリン その時、どこからか鈴が鳴る音が聞こえた。
8 101Crowd Die Game
ただ學校生活を送っていた………はずだったのに……… 突然地殻が動き出し、學校が沈んだ………かのように思えた。ひとり學校敷地內にいた俺は、學校の敷地外の方がせり上がっていることに気づき、外に出るのをやめた。上からこちらを見ていた女子を下に呼び、2人、地に殘った。途端、真っ暗だった壁に穴が開き、通路が広がった。そこに入ってから俺達の戦いは始まった。 (「対荒らしの日常は電子世界の中で」と並行して連載をします。よろしくお願いします。) ※<批判、誹謗中傷等のコメントは受け付けておりません。純粋なコメントのみを期待しております(アドバイスは例外です)。ご了承ください。>
8 57クラス召喚されたら魔王になった
ありとあらゆるものでTOPに立っていた子遊戯龍彌 しかし、彼の日常は突然崩れることになる 異世界からの召喚により彼は勇者として召喚される… はずだった。 龍彌は、魔王になってしまった 人間から攻められ続け、ついにキレた龍彌は人間を潰そうとする
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