《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》剣で君を守る①

あれから2週間経った。

ぐッ!痛いッ!魔法を使おうとするとこうなる…。なら剣なら…。うん。大丈夫みたい。

マテア…。僕はやっぱり君を守りたい…。けど悲しい顔を見たくない。顔さえ隠していればなんとかなるんじゃないか?…。行くか、神を取りに…。

ふぅ、結果的に楽だったな…。世界地図を見ればすぐに取れたしね。冒険者になりに行こう。

これからよろしくね。神剣エルヴァン!

冒険者登録は新規登録しよう。文字魔法で話せばいいよね。創造!文字魔法ッ!

《冒険者登録はできる?》

「あ、はい!聲が出ないんですか?」

《事があってね》

「なるほどわかりました。お名前は…?」

《レイでよろしく。》

「はい、わかりました!すぐに作ってくるので々お待ちください。」

「これが冒険者カードです。説明要りますか?」

《いや、大丈夫。ありがとうね。》

「はい!依頼もけていきますか?」

《いや、今日は休むよ。あと明日ランクアップ試験けていい?》

「はい!わかりました。ランクは何をけますか?」

《じゃあSSで。》

「本當に大丈夫ですか?それでもいいなら…。」

《うん。大丈夫だよ。》

「はい。わかりまし…。すみません!SSランクの冒険者がこの場所にいなくて…。SSSランクの冒険者で大丈夫ですか?勝ったらSSSランクにランクアップできますので。」

《わかった。それでよろしくね。》

「はい!ありがとうございました!」

まずは明日になるまで剣の練習してこよう。

〜翌日〜

よし、行くか。

「レイさん!闘技場でやるので來てください。」

《わかったよ!すぐにいく。》

「今日はよろしくお願いしますね、アビスさん。」

「うん。大丈夫。レイくんだっけ?よろしくね。」

…。アビス…。

《はい。よろしくお願いします。》

「喋れなくても戦いはできるし問題ない!よし、戦おうか。」

「始め!」

「行くぞッ!フレイムホーリーランスッ!」

《それぐらいの魔法じゃ通用しないよ。》

ザンッ

「!?魔法を切った…だと?」

《今度はこっちから行くよ。》ヒュンッ

「な!?速すぎる!」

ザンッ

「カハッ!ぐッ!エレメントファイアッ!」

《自己流 アインズスター》

「!?ガハッ!降參だ…。」

《そうですか…。》

「勝者レイくん!」

「今日から君はSSSランクの冒険者だ。あともう一つお願いがある。今度のクエストに俺と俺のパーティーメンバーと一緒にクエスト行ってくれないか?」

《クエスト…にですか。》

「あぁ。お願いできないか?1人が行方不明になってから人手が足らないんだ。頼む!」

《わかりました。》

「あと自己流の名前ないのか?」

《そうですね…。あえて言うならソードバル流ですかね。》

「ソードバル流…。それは"剣だけの単技"か?」

《そうです。僕が喋られなくなったのも魔法が原因なので。》

「!?すまない。悪いこと聞いたな…。」

《大丈夫ですよ。明日でいいんですか?》

「クエストのことか?あぁ。よろしく頼む。」

《よろしくお願いします。》

「俺のことはアビスでいい。お前はレイでいいか?」

《はい。大丈夫です。また明日會いましょう。》

「あぁ、またな!」

まさかアビスと戦えたなんて…。思いもしなかったな…。しは思い出になれたかな…。

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