《異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした》蟲の大軍と不幸な子貓との出會い
俺は4人の神達とのチュートリアル…もとい『魔法神アルト』の拭いをさせられた
そして長い長いチュートリアルを終えた俺は現実に戻る事になった
「それじゃあユート君♪僕達が創り上げたこの世界を楽しんでおいで♪」
ニコニコ嬉しそうに手を振る『魔法神アルト』
「もう行っちゃうのか…し寂しいかな?」
俺が帰る事になり落ち込む『商業神ソプラノ』
「そう落ち込むなソプラノよ、またきっと會えるさ」
落ち込むソプラノをめる『武神バス』
「それじゃあまた會おうねユートくん…なんだが近いに會いそうな予がするんだけどね~」
扇子を口に當て寂しそうにする『遊戯神テノール』
「じゃあな、出來ればもう會いたくないがな」
そう言い殘し俺はその場から消えた
いや正確に言えば帰ったのだ
そして気が付くと俺は木の上だった
まぁ當然か木の上で寢たのだから
……またスカイダイビングをする事になるかもと心ビクビクしてたのは緒だ
そして俺は気を降りチュートリアルによって得た新たなスキルを発させる
『ー気配察知サーチー』
このスキルは空間魔法の応用で出來たスキルだ
俺の周りにいる生命の気配を察知…つまり気づく事ができるスキルだ
そして俺以上の強さが無いとどんな潛伏スキルも筒抜けだ
そして『気配察知サーチ』に反応が出た
しかしその數は異常だった
100…いや200はいるな……
そしてその中心に…の子が囲まれてる………
あまり良い思い出がないシチュだが…気付いて見捨てる訳にもいかないよな…それじゃあ…
「さぁ…始めよう…俺を退屈にさせるなよ……」
ー視點ー
私はなんで蟲に囲まれてるのかな
私はただクエストで薬草を取りに來ただけなのに……
私はいつもそうだ……
いつもいつも何かしらのトラブルに巻き込まれる……
この前の護衛任務だって私がクシャミした時にその反で魔力が溢れちゃって雇い主さんを気絶させてしまったし……
その前の窟での討伐任務だって私が『ー火弾フレイムバレットー』を撃ったら外れちゃって窟の壁に當たって窟が崩れてしまったり…
あぁ……もう良いや………
こんな人生を送るくらいなら…このまま蟲に殺されても……
そう思い目を閉じ覚悟を決めると
「敵を前に死を覚悟するのは潔いが蟲に殺られるのはないと思うぞ、手を貸そう」
聲が聞こえ私が目を開けると目の前には信じられない景が映っていた
ー勇翔視點ー
俺がの子の目前にくる
だがどうやらこのの子は死を覚悟したらしい
だが…その顔は覚悟したというよりも嫌気が刺している…というより諦めている
流石にここで死なれたら夢見が悪いからな
「敵を前に死を覚悟するのは潔いが蟲に殺られるのないと思うぞ、手を貸そう」
そうの子に告げると俺は魔法の詠唱にる
そうだな…やっぱり蟲は燃やすに限るかな……
『上位魔法ー炎の渦フレイムストームー』
これは火屬魔法と風屬魔法の合魔法だ
指定した箇所に炎の渦を出現させて辺りを燃やし盡くすという範囲魔法だ
これであらかた片付いたかな
それじゃあまだ生き殘ってる殘黨にトドメをさすかな
『上位魔法ー追跡する火の悪魔フレイムストーカーー』
この魔法は火屬魔法と空間屬魔法と闇屬魔法の合魔法だ
俺が把握している範囲にいる敵と判斷したものに燃え盡きるまで地獄の様な炎の苦しみを味合わせる
用途としては逃げう輩に永遠に苦しむ様にする為にとソプラノが考案した魔法だ
そして俺は『ー気配察知サーチー』のスキルにより半徑3kmは余裕で把握できる為正直この魔法は強すぎるな……しばらくは封印しよう………
しかしこうと蟲が燃えてる様を見てるとあれだな…びたくなるな……
ヒャッハーーー!汚は消毒だぁーー!
おっと口には出してないから大丈夫だ、問題ない
そして後ろに下がっていたの子の事を思い出すと
やばっ!しやりすぎたかも!
「あー……大丈夫k………」
と後ろを振り返ると異様な景が目にる
そのの子が俺に土下座をして命乞いをしているのだ
「ご!ごめんなさい!!どうか!どうか命だけは助けてください!」
「待て待て待て!俺はお前まで殺す訳ないだろ!」
「そ…そうなのですか?」
「當たり前だ……俺をなんだと思ってるんだよ…」
「それなら安心しました、あ…助けてくれてありがとうございました私の名前は『アルカナ』といいますよろしくお願いします」
と殺されないと解ったの子は自己紹介をしてきたのだ
しかし俺は流石に今までの展開から々な事に巻き込まれる事になるだろうと予想した俺は『ー鑑定眼ステータスチェックー』を使いアルカナと名乗るの子のステータスを確認する事にした
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