《異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした》初めてのクエストは小鬼退治

俺とアルカは今クエストボードの前で立ち盡くしていた

俺の初めてのクエストだ

ここは派手に巨大なモンスターの討伐クエストでも良いがアルカはまだC級だ

だから『スライム』辺りの討伐でプチプチ経験値でも積ませようと思っていたが

クエストボードにある討伐クエストはどれも校難易度クエストばかりであった

★Ⅰ(F級)

・草原での薬草採取

・迷子の子貓の捜索

★Ⅱ(F,E級)

・該當なし

★Ⅲ(F級)

・迷いの森での薬草採取

★IV(C,F級)

・小鬼ゴブリンの群れの討伐

★Ⅴ(C級)

・スライムの群れの討伐

・廃館死霊ゴーストの除霊

★VI(B,C級)

・該當なし

★Ⅶ(B級)

・該當なし

★Ⅷ(A,B級)

・該當なし

★Ⅸ(A級)

・廃教會の骸の王リッチーの討伐

・黒龍ブラックドラゴンの討伐

なんてこった

あるのは面倒そうなクエしかない

……なんで★Ⅰのクエストには討伐系がないんだ?

スライムくらいそこら辺に湧くだろ?

俺は疑問に思い付嬢のモモにその事について問いかける

「あ、ユートさん、実はですね……★Ⅸの『骸の王リッチー討伐』ってあるじゃないですか…あのクエストは國からの依頼なんですよ、なんでも『骸の王リッチー』が出現したせいで本當に弱い普通のスライムとかは骸の王リッチーの瘴気のせいで湧かなくなってしまったのですよ、なのであの様に★Ⅰ~★Ⅲまでの討伐クエストがほとんどなくなってしまったんです」

ん?その理論なら小鬼ゴブリンも湧かなくなるはずだが?

「小鬼ゴブリンに瘴気が當たると逆に強くなってしまうらしいんですよ、そのせいであの『小鬼ゴブリン討伐のクエスト』も★IVに上がっているんですよね」

なるほどな…しかしこれは逆に好都合だ

「それじゃあ『小鬼ゴブリン』の群れの討伐のクエストをけるよ」

俺はクエストボードに指を指す

「はい、かしこまりましたそれでは気をつけて行ってきてくださいね」

俺はアルカを連れてギルドから出ようとした時ふとある事を思い出した

「そうだ、リョフギルドマスターの容態はどうだ?手加減しないで遠慮なく魔法を食らわせたから相當重癥だと思うが……」

俺はリョフの心配をする様に後ろを振り返るとそこには腕を組んだリョフの姿があった

「なぁ~に心配するな、あれくらい一晩寢れば大丈夫だ!ガハハハハ!」

流石は『鬼人オーガ』とんでもない回復力だな

「そうか、それなら良かったそれじゃあ行ってくるぜリョフ」

俺はまたギルドから出る為に振り返り手を上げ

手を振る作をする

「相棒!頑張ってこいよ」

そして俺はユースティアの街を出て討伐対象のいる魔の森へとに向かう

そこでアルカはある疑問をじユートに問う

「あのユート?ここから魔の森まで馬車で2日かかるのですよ?なのになんで馬車を雇わないのですか?」

そして俺はアルカをおんぶする

「アルカ、しっかり捕まっておけよ…あっ!後、口開けると舌噛むから開けない方が良いぞ」

「え?ユートいったいなにを………」

俺は『ー飛翔フライー』を詠唱し飛び立つ

俺の考えとしては飛んで行けば馬車よりも速いし馬車を雇うお金も浮く

そこで俺は飛翔フライを使い魔獣の森へと行くことにしたのだが………

魔獣の森についた頃にはアルカが半泣きになっていた事は言うまでもない

    人が読んでいる<異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください