《異世界に転生したので楽しく過ごすようです》第41話 フルパワーを出すようです
任せろと言ったもののどうすればいいのか分からん。
とりあえずこの亀のスキルを封印させて貰うとしよう。
俺は亀の甲羅にれる。
「化、超化、威圧、重量作、衝撃波!封印!」
そしてれていたところがり始める。そしてがやんで封印した印が現れる。
うむ。封印できたようだな。それで、このあとはスキルを増やさなければならないんだけど、どうするかねぇ。好きなだけスキルが作れる段階まで來てないしなぁ。
おっ!そうだ!いいこと思いついた!
こいつを倒すために都合のいいことが起こらないかなぁって考えれば創造が勝手に作ってくれるんじゃないのか?
実際アースドラゴンの時もそうだったし。
じゃそれにみを掛けて念じる!
こいつに勝ちたい、こいつに勝ちたい、こいつに勝ちたい!
《筋力強化大を獲得しました》
《筋力強化極を獲得しました》
《俊敏強化を獲得しました》
《俊敏強化大を獲得しました》
《俊敏強化極を獲得しました》
《理威力増加を獲得しました》
《理威力増加大を獲得しました》
《理威力増加極を獲得しました》
《魔力転化を獲得しました》
《火炎魔法を獲得しました》
《化を獲得しました》
《超化を獲得しました》
《重量作を獲得しました》
《衝撃波を獲得しました》
《拳を獲得しました》
《拳技を獲得しました》
《拳が拳王に進化しました》
《拳技が拳聖に進化しました》
………ようやく終わったか…。
それにしても多すぎじゃね?この亀倒すのってこんなにスキルいるのかよ。
それでえっと?この獲得したスキル達をどう使うか決めんとな。というかもう分かってはいるんだが。
えっと初めはこうして…、次はああで…、最後にこうすればいけるか?
………よし。イメージトレーニングを高速でやってやったわ。
《思考加速を獲得しました》
お、おう。今日はもうスキルいらないです。
《スキル削除を獲得しました》
俺の願がスキルの獲得として現れてしまう!今はスキルに関することは考えないようにしよう。
《思考破棄を獲得しました》
…………。
さーて!この亀を倒すとしますか!
俺は一旦亀との距離を置く。
これは助走をつけて毆るためだ。その方が多分威力も上がるだろう。多分そのために俊敏強化を獲得したのだろうからな。
そして次は腕だけを化して、更に超化をする。
自分でかす分にはなんの影響もないが自分でれてみるともはや鉄の度と同じにじる。
どこぞのゴム人間みたいになってしまったな。は変わってないけど。
ここでさらに、魔力転化で火炎魔法を腕に纏って、準備完了。
そしてこの狀態で毆る!じゃないと拳王と拳聖が無駄になってしまうからな!
一旦深呼吸をして、呼吸を整える。
まだここからスキルを掛けなければならないが、それは毆る寸前にする。コンマ何秒という所でスキルを使わなければならない。
だから落ち著かなければ。すー、ふー。……よし。大丈夫。いける。
俺は走りだす。自分の視界がいきなり変わることに焦るがそれは思考加速のおかげでどうにかなった。
そして思考加速を使った狀態でジャイアントアダマントタートルに近づいていく。
思考加速を使って走ると歩いている時と同じ速度にじる事ができたようだ。
無駄な事考えてよかったぜ!
そんなこと考えてる場合じゃなかった!
もうそこに亀の甲羅が迫っている。
俺はを止め拳をアッパーの形で突き出す。既に拳王と拳聖で毆る時のフォームと、威力は上がっている。さらに筋力強化と理威力増加もかかっているため、威力はまだあがる。
そしてここからが勝負だ。まず重量作によって俺の全を重くする。
きが制限されるかと思ったがそうでもないらしく、さっきと同じようにけている。
そして最後。當たった直後すぐ俺が衝撃波を放つ。
部にまでしっかり攻撃が通るようにするためだ。
そして俺の拳がめり込んでいく。
鋼のような甲羅なのに豆腐を毆っている覚だ。
そして最後まで拳を突き出してきを止め、思考加速を切る。
すると亀が浮いて、空高く舞い上がる。
それと同時に、バッゴーンッ!!!!、という轟音が響いた。
俺は亀が浮いた時の風圧により吹き飛ばされる。
うぉ!………はぁ。衝撃無効が付いているから痛くないが飛ばされるのは嫌なもんだよなぁ。
そんなことを考えていると浮いた亀が落ちはじめる。
亀が落ちてくる場所は俺が毆ったところのようだ。
そしてドンッ!と大きな音を立て、亀が地面に叩きつけられた。
その衝撃はまさに地震そのもので、立っていられなかった。
亀の方は俺が毆った衝撃、衝撃波をけた衝撃、地面に叩きつけられた衝撃の3つの衝撃をけ、息絶えたようだった。
また、甲羅は俺が毆った所ににヒビがっていて地面に叩きつけられた拍子に砕け散った。
ふぅ。まぁなんとかなったみたいでよかった。これで依頼も完了!めでたしめでたし!
俺は仕事を終え、皆の元へ。
「おーい皆ー。やった…?」
俺は言葉に詰まった。何故かって?皆が口をあんぐりと開けて、目が點になってたからさ。
「あ、あれ?皆、ど、どうかしたのか?」
「………はっ!あまりのチートぶりに意識が飛んでたわ…!」
最初に意識を取り戻したのが、ジュリだった。
というかチートぶりとか言うのやめてくれ。自分でもやり過ぎたなって思ってるから。
「………むっ。強すぎて言葉もない…」
次はミルが戻ってきた。
「はっはっはー!そうだろー!」
「あんまり強すぎると引くって事がよく分かった…」
「マジかぁ…」
引くとか言われると傷付くんですけど…。
「………主様。さすがです」
「レンさん?若干引いてますよね?」
「い、いえ。そんなことは…」
「目が泳いでますけど…?」
俺、レンにまで引かれてしまったのか…。悲しい。ちゃんと仕事しただけなのに。…グスン…。
「…マスター!マスターはすごいのー!おっきな亀を1発でやっつけたのー!」
そうだ…!この聲援…!これを待っていたんだ!
「ありがとうゼロ…!お前だけだよ。そんなことを言ってくれるのは…」
「???」
分かっていないようだが、まぁいいだろう。それがゼロだ。
「あ、あるじさまはやっぱり強いなぁ……」
おや?リンはいつの間にか戻ってきてたみたいだな。なんか言ってるけどよく聞こえん。
まぁ獨り言を聞く趣味はないからべつにいっか。
「ミャッ」
「シロ、お前どこにいたんだ?」
「ミャー」
「えっ?俺の服の中?そんなんで大丈夫だったのか?」
「ミャミャア」
「ちょっと怖かったけど大丈夫だったって言いたいのか?」
「ニャ!」
シロは大丈夫だったようです。安心安心。
「それじゃ全員意識が戻ったみたいだな。それじゃ帰ろうか」
俺はこうしてジャイアントアダマントタートルを倒すことが出來たのだった。
余談だが、俺達が帰った時、周りの冒険者達は腰を抜かして開いた口が塞がらないって言う狀態で、あうあう言っていた。あまりにもおもろかったので時々思い出して笑ってしまって、皆から気持ち悪いって言われます。
………俺は悪くない!あの冒険者達がいけなかったんだ…!
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