《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》共犯者
『よぉ、まだ寢てんのかよ俺』
「何だ君か」
自分の側の住人が話しかけてきた
「今は君と話したくない」
『いいや、話さなきゃダメだ』
「やだ」
『お前は誰かに言ってしいんだろ?
お前はアゼルを殺した殺人犯だって』
「────ッ!何を言って─」
『笑わせるなよ分かるに決まってんだろ
俺はお前・・・・でお前は俺・・・・なんだから』
『お前は恐れた、アゼルの時のように誰かが
死ぬんじゃないか、また誰かを殺すんじゃないか
だから上手く行かなかった、違うか?』
「そうかもしれないけど」
『忘れちまえよ』
「無理に決まってんだろ!?」
『じゃあ、強くなろうなんて思うな
次へ行く度にトラウマに引っ張られてちゃ
お友だちが危ないとき間に合わなくなるぞ』
ソイツの言うことは確かだった
「忘れたくないんだよ
それが僕の罪であり罰だから」
『てめぇの罪は俺の罪だ
言ったはずだ俺はお前でお前は俺だ、と』
「どういうことだ」
『よく考えろお前にこの問題を預けてやる』
そして、聲が消えた
まぶたの裏に暖かいをじる
目を開けると白い無機質な部屋に
一人の
「神崎さん?」
「あ、秋くん!良かった!」
目に涙を浮かべ喜んでいる
「呼んでくるね!」
そう言って部屋を飛び出ていった
一人のこった部屋で秋は考えていた
(俺はお前、お前は俺
僕の罪はアイツの罪
よく考えろ?僕は何をすれば良いんだ?)
それぞれの思を他所に
空は晴れ渡り暖かいが降り注ぐ
戦いの時は近い
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