《mob年は異世界で無雙する⁉︎(仮)》學園編〜襲來
扉の先には「住処cat」の名前に相応しくいたるところに貓が座っていた。
「いらっしゃいませ!!2名様でいいでしょうか?」
「ああ、此処は自由に貓にっていいのか?」
「はい。ご注文さえしていただければ構わないですよ。ではお席ご案いたします」
ソージの質問に対して店員はサクッと話してくれた。席へ案されている間カリンは、ずっとそわそわしていた。
どうやら、今までることができなかった貓についにることができるということでが前に出てしまっているのだろう。
そうしている間に、指定された席についていた。
「ご注文が決まりましたら店員を呼んでください。」
そういって店員は席を去っていった。
とりあえず注文しないと貓にることができないのでメニューをみるとしよう。
ソージはメニューに手をばし特にお腹が空いてなかったこともあり、コーヒーだけに決めた。
「カリンは何にするんだ?」
メニューをカリンに渡しソージはそうたずねる。
カリンはし考えた後、新商品と書かれていた『住処cat特製貓とにゃんにゃんパンケーキセット』を選んだ。
ソージが學園祭で出していたパンケーキが早くも街中で商品になっていたとは。
「すみません。注文したいのですが」
「注文ですね。はい」
「コーヒーとこの住処cat特製にゃんに、、、」
ソージがそう言おうとした瞬間ブレスレッドがりだしたのだった。
おそらくはソージの気配に気がついて向かってきているのだろう。
クソが!!!せっかくのデートだというのに。
「カリン、すまないが邪魔者が來たようだ。この店を守っていてもらえるか?」
「ん、わかった。怪我だけは気をつけてね」
「ごめんな、また今度來るからさ」
そういってソージは店を飛び出した。
ついつい読み専になってしまって。
ロメリア戦記~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~
書籍化しました。小學館ガガガブックス様よりロメリア戦記のⅠ~Ⅲ巻が発売中です。 コミカライズしました。ロメリア戦記のコミックがBLADEコミックス様より発売中です。 漫畫アプリ、マンガドア様で見ることができますのでどうぞ。 「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。國に戻り次第別れよう」 アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの聲も収まらぬ時であった。 しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを 過去に掲載したロメリア戦記~魔王を倒したら婚約破棄された~の再掲載版です 私の作品に対する、テキスト、畫像等の無斷転載・無斷使用を固く禁じます。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
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