《間違えて召喚された俺は、ただのチーターだった》凍てつく森
家
「これより第五回作戦會議を始める!」
「「おー」」
あのあとギルドマスターを名乗る人から話を聞くと
フェンリルの死を解しようとした瞬間、フェンリルのが青くだし今の五歳児位の姿になったらしい
 
「あいつは?」
「リーちゃんは、まだ寢てますよ」
「まぁとりあえずお前は、自己紹介をしてくれ」
そういうと謎の子供は、立ち上がる
「フェルだよ~よろしくね♪」
フェルと名乗る人は、見た目は完全にロリな赤髪の子供だ
「フェルちゃんよろしくね♪」
アリアとフェルは、気が合うのかもう仲良くなっていた
(ギルマスの話を聞いた限りだとこいつがフェンリル?いやでもあいつは、倒したと思うんだけどな~)
「神は、死なないからね」
背後から聲をかけて來たのは、リーザだった
「うおっビックリした!」
「あっリーちゃんおはようございます♪」
「...」
フェルが口を開けたまま固まっている
「アリっちおはよ」
「リ、リ、リーザ様ぁぁ!?」
急にフェルが大きな聲を出す
「な、なんでリーザ様が!?」
「相変わらずうるさいなお前は」
「知り合いなんですか?」
「百萬年位前?に私が彼を作ったんだよ」
「彼?」
「マスター 僕は、男だよ?」
「「えー!?」」
「これからもよろしくね♪マスター!」
「あ、ああ」
フェルが仲間になった
「そういえばさっき『神は、死なないからね』って言ってたけどどうゆうことだ?」
「えっとね フェルも一応神に含まれるんだよ
《神獣》だし」
「うんうん」
「で、神が死なないっていうのは、《神》の稱號を持つものが死ぬと魂が神界に飛ばされて十年位の再生を待たなくちゃいけないの。ここまでおーけー?」
「つまり死ぬけど死なないみたいなじか?」
「まぁそんなとこ」
だから経験値がらなかったのか?
「ユウトさんユウトさん!今からちょっと魔法の練習に行ってきますね」
話が終わったタイミングでアリアが言う
「ん?ああ行ってらっしゃい」
そういうとアリアは、外に出る
「アリっちどこかに行くの?」
「魔法の練習に行ったらしいぞ」
「やべっ   ちょっと私も行ってくる!」
リーザが慌てて家を出る
「ねぇマスター この家いいねぇ日當たりよくて♪」
フェルは、窓際でゴロゴロしている
「フェルってフェンリルなのか?」
「そだよー僕はフェルでもありフェンリルでもあるんだよ~♪」
「なるほど..わからん!」
30分後
俺達は、今窓際でゴロゴロしている。
「フェル~ひとつ聞いていい?」
「いいよ~♪」
「リーザが言ったとうりならフェルは、今神界にいるんじゃないのか?」
「んー僕にもよくわからないよ~」
「魔獣王ってどんなやつ?」
「うーんなんというか グワーでドガーンってじ?」
「疑問形で返されても..」
「んーじゃあフェンリルに聞いて~」
「ごめん、意味わからん」
「モードチェンジ神獣フェンリル!」
そう言うとフェルのから青白いが溢れる
剎那、裕人の目の前に以前戦って倒したはずの
フェンリルの姿があった
しかし裕人が見えたのは顔ではなくフェンリルの
だった。
フェンリルの頭は3階の板を破っていた
「小僧──いや我が主よそなた何を───」
「直せ」
「え?」
「家を直せ」
「...すみません」
フェンリルはフェルに戻り神様パワー?で家を直した
そういえば神だったなこいつ
「とりあえず外に行こう」
「...はい」
森の近くの平原
「じゃあもう一回よろ」
「..分かりました  モードチェンジ神獣フェンリル!」
青白いが溢れる
「我が主よ──」
「魔獣王についてさっさと教えろ」
「あっ...すみません..」
正直家を壊したのはもう怒っていないのだが
とても大きな音がしたので近所の人たちが集まっていて事が事なだけあって曖昧な説明しかできなくて
かなり変な目で見られたことを怒っている
「じゃあとりあえず魔獣について──」
そういいかけた時辺りから冷気が迫ってくる
「ん?」
「主!逃げるぞ!」
「え?あ、ああ」
どうやら冷気は、森の方から來ているらしく森とは、逆の方向に全力で走る
裕人が後ろの確認をしようと振り向いた時
森がこっちに迫ってくるかのように凍り始めていた
「はぁはぁな、なんだこれ..」
「あり得ない..なんだこの魔力..」
「一これは──」
その時、裕人はあることに気がつく
氷から逃げるように走る人影とその背中に擔がれている氷像さらに後ろから禍禍しいオーラを放っている
炎の塊?っぽいものがこっちに向かってくることを
「..なぁあれって..」
さらに裕人は、気がつくその人影は..
「「リーザ(様)!?」」
テストがあったから投稿が遅れてしまいました
ごめんなさい(>_フェルの流れ詰め込みすぎたかな?
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