「レベ1勇者」と、昔他のサイトに投稿していた「ウイルスハント」シリーズ(そんな名前だったっけか)、そして「黒剣の魔王」の世界観は、僕が昔見たとある特撮ヒーローに影響をけて書き始めた、いわば全て共通の世界のお話です。

過去の駄文なので読みにくいものもあるかもしれませんが、お暇があれば見ていただけると、この作品の世界観がもうしわかりやすくなる(かも)と思います。

(以下軽度ネタバレ・作品を楽しみに読んでくださっている方は閲覧を推奨しません。ページ最下まで一気に飛ばすことを推奨します)

作品を読んだら余計に意味がわからなくなったよーという方向けの補足説明です。

黒剣の魔王自はその段階まで進まないうちにレベ1勇者が始まって更新がストップしましたが、実はキャラクター紹介の欄にすでに先の展開がしばかりかかれていました。

あと、ウイルスハントシリーズは話し出すときりがないのでレベ1勇者よろしく１つの星救っちゃう人たちの話だと思ってください。

で、ここまでが大前提で、全ての世界が繋がっている証拠というかなんというかってじなんですが、まずウイルスハントシリーズのイラリアはレベ1勇者のイリアの叔母にあたる人です。

大まかな流れをつらつらと書くと、全ての作品の世界は共通の宇宙に存在しており、かつて神という高次元生が生まれ、そこに現れた邪悪なものをレベ1勇者の世界に神たちが封印しました。この現象が、世界が作り直されるたびに毎回起こっていると思ってください。

この現象により神たちが周を超えると邪悪達と生まれ直すことになるのですが、にタイムパラドックスが起きても神にそれが起きることはありませんでした。

最初の周回で邪悪が何度も復活しては封印されを繰り返す中、邪悪たちはその一回で自の創造の力をある1人の人間に託し、それによって地球は神と呼ばれる、高次元生とはまた別の、人間の上位に位置する意志ある自然現象という位置付けのモノが誕生します。

人間の中で力はけ継がれ、最新代、ハワードフィリップスラブクラフトという男によって、邪悪の一部であるエピルス(主にニャルラトホテプ)が地球に顕現します。

エピルスが地球を出発點として宇宙を滅ぼして終わったのが一周目の世界。

この間に、黒剣の舞臺となった星では、フォーマルハウトという初代魔王が自らの死を代償にして星の力を一時的に封印したことによって2周目突をまぬがれています。

フォーマルハウトとは1周目の世界の歯牙本 明のことです(本文及び他サイト小説參照)。

當時のエピルスの実験によって、地球の伝承に関する思念、歴史的人の神のコピー、自然現象の現とともに彼は黒剣の世界に送られました。その過程で召喚の生贄として黒剣世界で命を落としたのが龍人グランフェイタス。のちに龍神と崇められる人でした。

黒剣1周目の主人公はフォーマルハウトの死のしあとに地球へと戻り、しばらく2周目の自分の父親として暮らします。

2周目の世界では自分たち高次元生がありながらたった數匹程度の邪悪に宇宙を滅ぼされたという現実をけ止めきれないものがいる中、數人の神が自分たちが倒すことができないのなら、自分たちよりさらに數の多い、そして滅ぼされる可能の高い人間たち自らを戦わせるために各世界に強力な道を散らばせました。それによって人間たちの生活水準は上がり、急速に世界が繁栄しすぎたためにのちにイラリアの治めることになるネオンワールドのうちの１つがウイルスに侵されてしまいましたがそれをウイルスに抗のある人間たちを他の星から連れてきて阻止。

最終的にはイラリアの要請によりノア(ロキ)によって全てが事をおさめました。

黒幕も締め上げて殘る組と元の星に帰る組とで分かれてこちらではあとは2周目終わりまで大きな出來事はなく。

さらにネオンワールドの歯牙本 明がいた星ではイラリアが武職人ナルタリという男を歯牙本しがもと 明連れてきたことで明が始めの黒剣ルートに行く際に父の形見として得る刀が存在しなかったことになったために黒剣の世界へは行かず、代わりにエピルスによって危険分子として処分されるところをイラリアに拾われたのでした。

その後ナルタリが作っていった意思のある武を集め、途中に立ち寄った玉兎のいる世界でウイルス駆除に協力。

存在悪となったナルタリを殺して神の牢という転生を防ぐための枷をつけて力無き狀態でイラリアの監視下に置くことになりました。

同時期に黒剣の星では3代目の大罪たちが聖國の人実験により生み出され、聖國を恨み、倒すために大罪というグループが発足。

その後主人公たち(2周目)が到著。王國帝國と和平を結び大罪を壊滅に追い込み大罪の首領に協力して聖國を壊滅狀態に追いやり、ギルドと協力して新大陸を発見しつつ魔帝國に訪れたところで一周目の自分(父)が敵であることが発覚。

死なない魔導生の大軍隊vs主人公率いる世界軍というじの戦爭が起きて勝利。

しかし防げなかった地球から始まる世界の消失の前に世界各地に巨大な銀の塔が現れて、黒剣の世界の住民は皆この塔に飲み込まれます。

またまた話は戻ってウイルスハントシリーズ。正義の強かった神月玉兎がフォーマルハウトのとった行を自のスキルで発見し、見よう見まねで命を代償に行って奇跡的に星の崩壊を死守。

その後玉兎は3周目の地球に帰還、仲間と離れて平穏な日々を送る中、ちょっとずつ世界に違和を覚え始めるのですがいっしょに帰還してきたはずの仲間達はみんな2周目の世界の記憶がなくなっていたのでした。

明たちは帰還のをナルタリに封じられていたため変えることができず、そのため帰還の方法を探るためにイラリアの固有結界の中で質素な生活をしていました。神と長くともに過ごした影響か、それとも何か別の理由かは定かではありませんが、死後すぐにイラリアの眷屬として復活した明たちは2周目と3周目の壁を乗り越えて、さらに他の世界に干渉できるようになりました。

この前提があって3周目、レベ1勇者の世界がある始まる、という流れですね。

世界が何周もループしているのはおおよそ1980〜2018の間くらいというところでしょうか。

大まかにというかかなり雑のまとめましたが、読みにくかったらご指摘ください。