《異世界は現実だ!》壁作りで防水魔法なのだ!
第六章
第124話、壁作りで防水魔法なのだ!
ギルド発足から四日目の晝食後、拠點の屋作りになった。屋については全くと言っていいほど分からないのだが想像で作っていく。まずは屋の土臺である枠?"こやぐみ"作り。日本のような三角屋のイメージで作りたいため土臺を作る。確かのきげた?とかいうやつを作る。確証はないが、"のきげた"を奧行き(縦)四メートル二本、橫は八メートル二本を作る。なるべく真っ直ぐな木を切り落とし作っていく。そしてのきげたができた後、それらを壁の長さと照らし合わせ長方形になるように釘で繋ぎ合わせる。繋ぎ合わせる上で要らない部分は加工魔法によって切り落とす。それができると四本の柱と壁に接する屋の土臺ができた。
次に四メートルの"のきげた"の上に二本ずつ計四本の"こやづか"を取り付けその上に平行になるように"もや"を二本取り付ける。間隔とすれば両端から一メートル離れた場所に取り付ける。
そして平行に作った二本の"もや"の丁度中間に "もや"の下にある"こやづか"よりも三倍長い支柱を"のきげた"の上に取り付け、その上に一本八メートルの"むなぎ"を取り付ける。
それができたら今度は三角屋作りとなる。"もや"の上に"たるき"という木の棒を取り付ける。"もや"の柱がある部分はパズルのように邪魔な"たるき"の木の部分を切り落としはめる。これが一番大変でかなり苦労したが、一本お手本となるものができてしまえば、後はイメージして加工魔法を使って増産していくだけだ。それらをあとは取り付けていきその日の日沒までには屋の木枠部分は完していた。
僕がいじめがエスカレートし學校を行かなくなった頃、隣の家が取り壊され新しく作られることになった。その時、引きこもって何もやることがない時にその家が作られていくのが楽しくて一時間に一回とか時にはずっと見ていたことがあった。その時し建築業にし興味が湧いて親の家にあるパソコンで屋の部位の名前とかもし覚えていた。それが今でも名稱までは覚えていないもののつくりは頭にっていた。それがこんな地で役に立つとは。そう思いながら作業をしていた。
これで"こやぐみの作業は終了したわけだがみんなからは今日で拠點作りは終わりにしたいということなのでそのまま作業を続行する。"たるき"の上には"のじいた"という木板を取り付け釘で固定する。それができると本來なら"したふきざい"という防水できるものを敷くのだがそれについてはこちらの世界には魔法という便利なものがある。クルルさんが防水魔法をかけてくれた。実際防水魔法があるわけではなく闇屬魔法の応用だという。魔法は発さ続けなければ持続しないと思っていたが
"持続させたければ魔力を魔法にも分け與えてあげればいい"と言われた。僕の頭はちんぷんかんぷんであるがそういうことはそちら側に任せておこう。
防水魔法が屋の上にかけ終わったが普通ならここで瓦などを置くのが一番なのだが水は闇屬魔法で防水できるということは雨りなども起きないというわけで、見た目もそこまで悪くないので、瓦は落ち著いた時に作ることにし一応拠點づくりは終了となった。既に短い夜は明けようとしていた。しかし天井ができたので拠點は暗くなっていた。僕達は屋作りが終わると夕食はなしにしてそのまま拠點にて眠ってしまった。
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