《創造のスキルとともに異世界へ》異世界転生
俺、江藤雄一は死んだ。
學校の帰り、いつもの道を通っていたら車が突っ込んできて俺にぶつかり、俺はそのまま車の下敷きになって死んだ。
そして現在、俺は今真っ白な何もない世界に來ている。
多分天國というやつだろう。
々歩いてみるが全てが真っ白だから進んでいるのかいないのかわからない。
もう死んだから疲れとかはないのだが、いい加減景が変わらないのは飽きてくる。
天國ってつまらないんだなーとか思いつつその場に座った。
するといきなり俺の頭の中に誰かが喋りかけて來た。
『不慮の事故死んでしまった年よ、今の気分はどうだい?』
気分とか死んでるかはわからん、強いて言うなら今あんたが頭の中に話しかけて來たおかげで頭が痛くなったことかな。
『それは悪かった。では姿を見せて話をしよう。』
そうしてくれるとありがたい。
頭の中の聲が消えるとともに、俺の目の前に一人の爺さんが現れた。
「ふむ、これでいいかな?」
「ああ。」
「、、、さて話を戻そう。」
そう言うと爺さんは話を始める。
「、、、年よ、君は死んだ。」
「ああ。」
「そしてこれから天國へ行くと思っている年よ。」
ん?ここ天國じゃなかったんだ。
「ここは天國ではないぞ?ここは天國、地獄、人間界の、、、いわゆる狹間だ。」
ほう?頭の中読んで來やがったか?この爺さん。
「まあ固いこと考えんでいい。話が進まん。」
「は?、、、あ、ああ、、、わかった」
頭の中読んでたのね。
「それでだ年よ。君はこの10、、、」
「17年間」
「おお、ありがとう。君はこの17年間の間これといって悪いことをしたわけでもないので、天國に行くのだが、、、」
「?」
爺さんの発言に疑問を持っていると、爺さんはそれを待っていたかのように話し出す。
「ただ、死んだ者を天國か地獄へ送るのが最近飽きてきてな?そこでだ。儂はもう一つの世界を管理しているのでな?そこへ、、、行きたくはないか?」
「もう一つの世界?」
俺がそう聞くと爺さんは食い付いた!と言わんばかりの表をして話出す。
「そう。もう一つの世界。いわゆる、、、異世界だな。
その異世界に君にいってもらいたいんだ。どうかな?」
異世界か、、、悪くないが、、、
「異世界ってどんなとこだ?説明頼む。」
「おお、話してなかったか、、、これから行く異世界はな、魔法の概念が存在する世界だ。」
「魔法、、、」
「大雑把に言えばな?々と細かなルールみたいのがあるが、、、そこは向こうで覚えてくれ。」
「ん?まだ俺行くって、、、」
「そこで!君がこのまま異世界へ行くとすぐにまた死んでしまうので、、、一つだけ願いをなんでも葉えてやろうと思う!」
聞けよこの爺さん。
ま、なんでも願いを葉えてくれるって言うし、異世界には興味があるから悪くはないな。
「なんでも?なんでもいいのか?」
「ああなんでもいいぞ?神様にはできないことはないからな!」
「ああ、そう。なら、、、、、創造の力をくれ。」
「なんだと?」
「おいおい、なんでもできる神様なのに俺の願いを葉えられないとか言うのか?」
「いや、そうではなくてな?こう、、、聖剣とかステータスをMAXにしてくれとか、、、あるだろ?」
「ん?ステータスの概念が向こうにはあるのか?」
「あ、ああ。あるともだからそっちに、、、」
「ならなおさら創造の力をくれ。」
「わ、わかった。、、、ところで創造とはどこまでの範囲だ?」
わかってるくせになんだ?この爺さん。
「全部だ。」
俺はそれだけ言う。
そう言う俺を見た爺さんは諦める。
「わかった。では創造の能力をスキルとして君に與えよう。」
「ああ、助かる。」
そう言うと爺さんは俺の頭に手を置いて、小さなを出し、そのは數秒で消えた。
「これで創造のスキルは君のステータスに登録された。では行ってくるといい。」
「まだ説明けてないんだが、、、」
「それは向こうの世界で覚えるといい」
「はあ、、、わかったよ」
「では、武運を祈るよ。年。」
爺さんさんが話し終わったところで俺の視界は真っ白になった。
気がつけば俺は草原の上に立っていた。
「あの爺さん。町の近くに転移させてくれなかった。」
々呆れているが俺はそれよりも楽しみの方があった。
「まずは、、、ステータス。」
俺がそう口にすると、俺の頭の中にステータスが表示される。
江藤雄一
種族     人間
屬     無し
レベル     1
攻撃     100
防     100
HP       100
SP       100
スキル     /創造
魔法        /無し
ああ、すごく低いな、、、がしかし。
「スキル創造。レベリング。」
俺はレベリングにスキルを作る。
「レベリングのスキルを使用。レベルMAXまで。」
レベリングのスキル使用した直後にどこからか聲が聞こえてくる。
『レベルがMAXになりました。スキルおよび魔法を覚えました。』
レベルがMAXになったのでステータスを見てみる。
江藤雄一
種族     人間
屬     無し
レベル     MAX
攻撃   999999999999999999999999
防   999999999999999999999999
HP     999999999999999999999999
SP     999999999999999999999999
スキル     /創造、レベリング、ブラックホール、ビックバン、神撃、テレポート、隕石、
魔法       /ファイアーボール、ライト二ングボルト、ウィンドカッター、クリエイトウォール、ウォーターショット、
おお、々と増えている。
このブラックホールやらビックバンやら神撃?が増えていて、魔法もなかなかだ。
スキルや魔法の説明とかないのかな?
あ、いいや、作れば。
「スキル創造。ステータスガイド」
スキルを作った俺は次に説明を求める。
まずはブラックホール。
ブラックホール      半徑1キロの範囲にブラックホールを展開し、範囲にったものは無差別に吸い込む。
やば。
次にビックバン。
ビックバン      銀河系を破壊するビックバンを作。銀河を1つ破壊する。
うん、使うのはやめよう。
次に神撃。
神撃      半徑2キロにの槍を落とす。自分が敵と認識したものだけに対してダメージを與える。
ほぉー、使えるなこのスキル。
ちなみに隕石は?
隕石     隕石を落とす。大きさは決まってない。
これは対軍ようだな。
、、、ってかこれ全部チートスキルじゃん。
え?みんなこうなの?
「ガイド俺のスキルの価値を表示」
俺が行ったのと同時にステータスにスキルの価値が表示される。
創造                        価値    SSS
レベリング                        SSS
ブラックホール                 SSS
ビックバン                        SSS
神撃                                  SSS
テレポート                       SSS
隕石                                 SSS
うーん、価値もわからん、、、あ、いいこと思いついた。
「ステータスガイド。この世界のスキルと魔法の価値を教えてくれ、」
この世界のスキルの価値はF、E、D、C、B、A、S、SS、SSSがある。
魔法は第1位階から第30位階まである。
第1位階から第30位階!?知らんぞそんなの。
え?まさかだけど魔法とかもやばいのかな?
「ステータス表示、魔法位階」
ファイアーボール          第4位階
ライト二ングボルト      第4位階
ウィンドカッター          第4位階
クリエイトウォール      第4位階
ウォーターショット      第4位階
よかった流石にこれはチートじゃないな。
効果はゲームの知識があるから大丈夫だな。
さて、これからどうするか、、、、正直何も考えていなかったな。
ま、とりあえず地図だな。
「創造。地図。」
作った地図を見ながら俺は悩む。
「うーん。どうすればいい?地図を見る限り、1番近いのがこのエスティール王國ってやつなんだけど、それとほぼ同じ距離にリット村ってのがあるんだよなー。王國とかは許可証みたいのが必要になってくると思うんだよなー。ゲームの経験からして。でもこんな格好で村行ってもなー。いや創造に任せるか。著いてから々と考えよっと。」
といっても歩いて行ける距離じゃない、、、が俺には関係ないね、創造のスキルあるから。
魔とか出るから、、、うん、確定で戦車だな。
うん?馬車?なにそれそんな弱いヤツなんて使わないよ?誰だ?馬車とか言ったやつ。
俺は格好より強さを取るね。
ま、戦車もかっこいいけどな。
「創造。ティーガー戦車。」
スキルを使用すると目の前に巨大な戦車が現れる。
ティーガーを選んだのはただの趣味。
しかしクルーがいないとなにもできんな。
「スキル創造。召喚魔法。」
作った召喚魔法で人間の搭乗員を作った。
普通にとかあって嬉しかった。
あとガソリンだな。
「スキル創造。無限ループ。」
無限ループのスキルでガソリンタンクの燃料が減ると減った分を瞬時に供給するようにした。
スキルなのでガソリンは勝手に作られる。
弾薬にもスキルを使っといた。
「さて、行くかリット村。」
「了解しました!」
「全速前進!」
俺の部下が了解し、戦車をかす。
さあ、始まるぞ、俺の新しい人生!
、、、と行きたいところだが、まずはあの煙が上がっているところを見に言ってみるか。
人助けはいいことだからな。
まあ、キャンプしてるようには見えないな。
俺の新しい人生は人助けから始まるようだ。
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8 87久遠
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