バギルローズ帝國

騎士の鎧をきた男が青い顔をして走ってきた。

「騎士団長！！お気づきになられましたか！

非常に強い殺気が大陸全土にひろがりました」

それを聞いたモヒカンの男は、こう答えた。

「あぁわかっている副団長、このレベルだと未な騎士や平民は気絶するか最悪、ショック死してしまう、、すぐにける騎士を集めて帝國周辺を警戒しろ！

   、、、ったく、面倒なことになったな。

この俺が恐怖するなんざ何年ぶりだ？

こんな殺気だせる奴が人間だとしたらそいつは人のかたちをした何かだな、、」

エスボル聖王國

城の最上階

王冠を被った中年の男が

「なんということだ！！

これほどまでの邪気、、邪神の復活の予兆か！？魔王だけでも一杯だと言うのに、

早く勇者召喚の準備をすすめるのだ！！」

東の魔王國

魔王城にて

頭に大きな角がついた筋骨隆々の男が

「この魔王たる我をも凌ぐ波、神獣の類ではなかろう。

災厄の森の方からじるな、面白い」

災厄の森

イノシシ達は後悔した。敵に回してはいけないを襲って、

ハヤトから放たれた濃厚な殺気を至近距離からまともにうけたイノシシ達は

恐怖し、

嘆き、

悲しみ、

そして、本能が

死を選んだ