《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》オリヴィアさんが出た
ゲームをして暇を潰すこと數時間。
現在、俺は1人この部屋で待っている。誰を?もちろん姉さんをだ。
理由を話すとこれがびっくり長くない。浴に著替えるからである。茜さんが「やっぱり花火には浴でしょ?」と言ったのがきっかけで赤城さんがこの部屋に突してきて姉さんを有無も言わせずこの部屋から退室させた。
もう流れ作業だったよ。
それで今、そう言えば浴ってからの時間かかるんだったなぁと言うことを思い出しつつ、姉さんが著替え終わるのを待っている次第である。
そろそろ40分経つのか...確かあの時は30分程度だったよな。
そう思いつつ俺がスマホを弄っていると、この部屋の扉が開かれる。俺は反的に扉の方を向く。
「ンー。ココニハ、アカネハイナイデスカ...ン?」
そこには昨日學校まで道案をした外國人が居た。
「えーっと、これはどう言うことなんですか?」
「まだにしとく予定だったんだけどね」
俺が茜さんに聞くと茜さんは気まずそうに目を逸らして外國人の方へ向ける。
「バレたならしょうがないので紹介します。彼はオリヴィア・クリスさん。私の1つ下で未音と同い年になるわね。こっちにいる間は私の家でホームステイする事になっているの」
「オリヴィア・クリス、デス!Nice to meet you!」
とりあえず俺と姉さんは手を叩いた。
それにしても前は日本語喋らなかったのにもう喋れるようになってるし!まだカタコトだけど。今度聞いてみるか。
「ソレヨリ、ワタシモキテミタイデス!」
そう言って姉さんと茜さんの著てる浴を見る。アメリカって浴とかそーゆーなのは無いようだし、アニメの影響とかでも著てみたいって言う人も多いんだろうな。
「なら、著てみますか?二度したのでもう慣れました」
と、傍に控えて居た赤城さんがそう言う。この人はメイドとしては完璧なのに何処か頭のネジが抜けてるんだよな...本人には絶対言えないけど。
このあと、オリヴィアが著替えているときに俺たちは集合場所である中庭にむかうのだった。
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