《俺の馴染2人がメンヘラとヤンデレすぎる件》部活作りにて……
 「で?どうするの?」
 そう言われてもな……。
 俺たちは遠足の前日に意味の分からないことを計畫していた。
最近何かと志保に絡まれる事が多かったが……。
 まさか2人だけの部活を作ろうだなんて……。
 「そもそも部員が足りないだろ?俺と志保だけの部活なんて承諾されるはずがない、それになんの部活を作るんだよ」
 「なに?嫌なの?私と一緒にいるのが嫌なのね?そうなのね!雪くん!」
 志保はポケットからカッターを取り出すと刃をわずかに出して赤い瞳で俺の事を睨んできた。
 「ち、違う!違う!そんなんじゃないって!だから俺にカッター向けるのやめてくれ!」
 「……チッ」
 ちくしょう!命がいくつあっても足りねぇ!
 だんだん呼吸が荒くなっていく志保……これは変なテンションに突したな……。
 「ふふっ……そうね〜部活容は私と雪くんのの巣……でどうかしら?」
 そんな部活あってたまるか!
 「え、えっと〜部員はどうするのかなぁ〜?」
 俺がそう言うと志保は黙って俺の方を見てきた。
 放課後の部活に専念している生徒たちの掛け聲が校庭から聞こえてきた、皆夏の大會に向けて頑張っているみたいだが……。
 謎の沈黙が続くと俺の心拍數はどんどん上がっていった。
 「そうね、あの金髪と代の首でも持っていけばいいんじゃないかしら?」
 このさりげなく、とんでもない事言い出したぞ!、そろそろ警察に捕まってもおかしくないと思います!
 「う〜ん、あんま現実的じゃないかも……」
 「そう?」
 なにその、「別に、普通じゃない?」みたいな顔!
  「とりあえずさ、代とユンに部活の話してみようよ、ね?」
 この後なんとか説得して普通に部活を作ることになった。
 部員はいつもの代と今度遠足で同じ班になったユンの2人だ。
 容も目的も不明なのによく生徒會は通したな……きっと志保がとんでも無い事を言い始めて脅されたに違いない。
 とりあえず俺たちは部室に向かった。
 部室は狹くて汚かったがそれは片付けをすればなんとかなるだろう。
 問題は面子だよな……ユンはともかく志保と代はな〜。
 「そう言えば代、この間味しいクレープ屋さん見つけたんだけど〜雪くんも一緒に行くよね?」
 「クレープか〜あんま食べたことないな〜」
 俺はあの生地があんま好きじゃないし……。
 「クレープ屋さんですか?味しそうですね〜私もついていってもよろしいですか?」
 両手を合わせてユンはそう言った。
 「ち、ちょっと!なんで勝手に話を進めてるのよ、雪くんが行くなら私も行くわ、この部の部長としてね!」
 相変わらず騒がしいやつらだ……。
 俺たちは駅前付近のクレープ屋に行くとそれぞれ好きなのを購した。
 「チョコバナナクレープにするべきか……期間限定の噂の塩キャラメルバタークレープにするべきか……」
 日本人は非常に期間限定と言う言葉に弱いのである。
 「なぁ?志保たち先に決めてもらって構わないのだが……」
 「何を言ってるのかよく分からないのだけど?あなたが先に並んだのでしょ?なら従って先にメニューを決めなさい」
 まぁそうなんだけど……メニュー見ても商品名しかないからどんなのか想像できないんだよなぁ。
 「雪くん!雪くん!私のオススメはね〜」
 「黙りなさい、これは雪くん本人が決めるべき問題なの、あなたが口出しする必要は無いわ」
 なんでクレープの味を決めるのに、こんな大げさなのかは分からない。きっと誰も分からない。
 「ちなみに私のオススメはベーコンレタストマトよ」
 「ちょっと!なんで代はオススメ教えちゃいけないのにあんたは教えてるのよ!それにフードメニューじゃない!それ!」
 はぁ……もうなんでもいいよ。
 こうして俺たちは部活を始めることになった。
妹との日常。
毎日投稿頑張ってます!(大噓) 妹のことが大好きな夢咲 彼方(ゆめさき かなた)。周りからはシスコンだとからかわれるが、それでも妹、桜のことが大好きなシスコン。 「桜!今日も可愛いな」 「えっ!ちょっ!やめてよ!気持ち悪いなぁ」 「がーん…」 「嬉しい… ボソッ」 「ん?なんか言ったか?」 「ン? ワタシナニモイッテナイヨ」 ツンデレ?妹とのハチャメチャ物語。 尚、いつの間にかツンデレじゃなくなっている模様… 月一程度で休みます… 最初の方は彼方が桜のことが好きではありません。途中から好きになっていきます。 あと、作者はツンデレを書くのが苦手です。 毎日投稿中!(予定なく変更の可能性あり) いちゃいちゃ有り!(にしていく予定) 最初はツンデレキャラだった桜ちゃん。 Twitter始めちゃいました⤵︎⤵︎ @Aisu_noberuba_1 フォローしてくれたら全力で喜びます。意味不明なツイートとかします。 本垢ロックされたのでサブの方です… 2018年11月7日現在いいね100突破!ありがとうございます! 2018年12月1日現在いいね200突破!ありがとうございます! 2019年1月14日現在いいね500突破!ありがとうございます! 2019年2月21日現在いいね1000突破!ありがとうございますッ! 2018年11月24日現在お気に入り100突破!ありがとうございます! 2019年1月21日現在お気に入り200突破!本當にありがとうございます! 2019年2月11日現在お気に入り300突破!マジでありがとうございます! 2019年3月28日現在お気に入り數400突破!!ウルトラありがとうございます! 2019年5月9日現在お気に入り數500突破! マジでスーパーありがとうございます!!!
8 76ルーズリアの王太子と、傾いた家を何とかしたいあたし
貧乏子爵家の長女として生まれたマリアはギャンブル好きの父、見栄をはる母、放蕩をする雙子の弟を抱え、二月後のデビュタントに頭を抱える14才。 祖父から堅実なお前にと譲られた遺品と鍵つきの祖父の部屋を與えられたものの、少しずつ減らさざるを得ない寶物に嘆きつつ何とかしたいと努力していたが、弟に部屋に侵入され、祖父の遺品を盜まれた時にブチキレた! 一応、途中の內容の為に、R15を入れさせていただきます。
8 181殘念変態ヒロインはお好きですか? ~學校一の美少女が「性奴隷にして」と迫ってくる!~
「私を性奴隷にしてください!」 生粋の二次オタ、「柊裕也」はそんな突拍子もない告白をされる。聲の主は──學校一の美少女、「涼風朱音」。曰く、柊の描く調教系エロ同人の大ファンだそうな。そう、純粋無垢だと思われていた涼風だったが、実は重度のドM體質だったのだ! 柊は絵のモデルになってもらうため、その要求を飲むが…… 服を脫いだり、卑猥なメイド姿になるだけでは飽き足らず、亀甲縛りをしたり、果てにはお一緒にお風呂に入ったりと、どんどん暴走する涼風。 更にはテンプレ過ぎるツンデレ幼馴染「長瀬」や真逆のドS體質であるロリ巨乳な後輩「葉月」、ちょっぴりヤンデレ気質な妹「彩矢」も加わり、事態は一層深刻に!? ──“ちょっぴりHなドタバタ系青春ラブコメはお好きですか?”
8 173星乙女の天秤~夫に浮気されたので調停を申し立てた人妻が幸せになるお話~
■電子書籍化されました レーベル:アマゾナイトノベルズ 発売日:2021年2月25日(1巻)、4月22日(2巻) (こちらに投稿している部分は「第一章」として1巻に収録されています) 夫に浮気され、結婚記念日を獨りで過ごしていた林原梓と、見た目は極道の変わり者弁護士桐木敬也が、些細なきっかけで出會って、夫とその不倫相手に離婚調停を申し立て、慰謝料請求するお話。 どう見ても極道です。本當にありがとうございました。 不倫・離婚がテーマではありますが、中身は少女漫畫テイストです。 ■表紙は八魂さま(Twitter→@yadamaxxxxx)に描いて頂きました。キラキラ! →2021/02/08 井笠令子さま(Twitter→@zuborapin)がタイトルロゴを作ってくださいました。八魂さまに調整して頂き、表紙に使わせて頂きました~ ■他サイトに続編を掲載しています。下記をご參照ください。 (この作品は、小説家になろうにも掲載しています。また、この作品を第一章とした作品をムーンライトノベルズおよびエブリスタに掲載しています) 初出・小説家になろう
8 63地味な俺がなんでモテるの!?
斉藤 成城(さいとう せいじ) は普通の男子高校生である。 住んでいる所は住宅街住みやすいし少し遠いいが、電車で行ける 山や川などがある。 身長169cm 成績 普通 運動神経はやや自信あり 顔は…………普通のどう見ても普通の高校生 そんな彼は 戀 を一回も経験していなかった がある事をきっかけで斉藤成城は 戀のハリケーンの集まるど真ん中にいたのだ…… どうも!みなさん!斉藤 です! 今回のテーマは………戀です! 自分は実力不足ですが…もしも!この作品気に入ったよー!っと言う方!ぜひぜひ!フォローを! そして、誤字 情景等が足りなかったら指摘コメントお願いします! サブタイトルを変えました! 2019年7月21日にキャラデザを見直し変更しました!
8 187愛される王女の物語
第2王女は生まれた時に母をなくし、荒れ果てた後宮で第1王女とその義母に虐められていた。 周りは彼女を助けない。國民はもちろん、國王や王子さえ… それは彼女の生存を知り得なかったから。 徹底的に義母が隠していたのだ。 國王たちは後宮に近づくこともしなかった。 いや、近づきたくなかった。 義母とその娘に會いたくなくて、出來るだけ関わらないようにしていた。 では、そんな中で育った誰も知らない第2王女を偶然に出會い見つけたら…?
8 160