《俺の馴染2人がメンヘラとヤンデレすぎる件》高校の夏休み
 「だから〜そこは普通音投げてから攻撃するべきでしょう!?それに大剣使うの下手すぎ!このあほんだら!」
 なぜ俺がこんなエミにボロクソ言われているのかと言うと大人気ゲームモンハンをプレイしている最中で、俺はとあることからやらされているのだ。
 ついさっきエミが「やっとドスジャギー倒せたー!」と大はしゃぎで喜んでいたところを寢起きの俺が素通りして洗面所に向かったら「ちょっと!褒め言葉一つもないの?」と何度もしつこく要求して來たので俺があっさりクリアしてやろうと言ったら大の苦手分野、大剣を使わされてしまったのだ。
 変えてくれとお願いしてもフェアじゃないでしょとか言われたし。
 大剣苦手だし、エミはしつこいし。
 「おはよ〜朝から何騒いでるの?」
 リビングのトビラが開くと妹が重いまぶたをりながらってきた。そのまま冷蔵庫を開けコップに牛をれてチビチビと飲み始めた。
 「おはよう……相変わらず朝は弱いみたいだな」
 「ちょっと!よそ見してるから攻撃されてるじゃない!ほらほら、早く回復薬飲んで〜!」
 「わ、分かった、分かったから揺らすんじゃない」
 俺はすぐさま四角ボタンを押して回復しようとしたがドスジャギーに攻撃されて上手くできなかった。
 「もう〜何やってるのよ〜!」
 畫面に寫っているエミのライフは赤になってしまったので俺は一時撤退することにした。
 「よし、一度制を整えてからにしよう」
 俺はマップから逃げようとスティックを前に倒しそれと同時にR1も押してダッシュした。
 「は、早く!近づいて來てるから〜」
 よし、あとちょっとでマップ5から6に逃げ切れる。
 【GAME OVER】
 「あ……」
 俺はこれ以上怒鳴られるのを恐れてすぐさま自分の部屋に退散した。
 仕方ない……あとでコンビニ行ってあんぱんでも買ってくるか。自分でやらかした事だし。
 椅子に座り課題を進めようとしたが攜帯の著信音が聞こえたのですぐさま開いた。
 【雪殿!これからどこか遊びに行きませぬか?】
 クエスチョンマークのスタンプとともに円堂くんからメールが來た。
 ……男友達と遊びに行くなんてすげぇ久し振りな気がする、それに家族以外から連絡が送られるのも久し振りだなぁ〜。
 俺はウキウキしながら返信した。
 「いいよ、どこ行こうか?】
 俺はOKというスタンプとともに送るとすぐさま既読になら返信が帰ってきた。
 【それなら拙者に任せるでござる!】
 俺はすぐさま支度し念のため課題を……それに財布と攜帯にモバイルバッテリーをカバンにれておいた。
 とりあえず妹とエミには一聲かけておくか……々言われそうだけど。 
 さっきモンハンで負けたこともあるし。
 俺はリビングの扉を開けるとエミと妹がモンハンの協力プレイを楽しんでいた。しかし俺に気づくとエミはジト目でこちらを見つめて來た。
 「なに?さっき逃げたんだかられてあげないわよ……それに謝罪しなさい!謝罪!じゃないと許してあげないんだからね!」
 「悪かったよ、それより俺遊びに行くから2人とも留守番頼むな、妹よくれぐれもエミを臺所に近づけないように、火は使わせるなよ」
 「りょ、りょ〜」
 妹は敬禮しながらそう言った。
 「子供扱いするなぁ!あっ……ちょっと!」
 俺は時間もないのでさっさと玄関に逃げた。
 「この、あほんだらぁ!もう雪と遊んであげないんだからね……もう……」
 よしよしと言って雫はエミの頭をでた。
 ーーーーーーーー
 俺がたどり著いた先にはありえない景が目に映っていた。
 一全どうしてこうなった……。
 この場には俺と円堂くん、神崎姉妹……そして志保と代もいた。
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