《妹との日常。》5話「そんなわけ…あったーー!」
詰んだ詰んだワ-イ!…じゃねぇよ!どうする…?取り敢えず江青を起こそう!
「江青!起きろ!」
バシッ!バシッ!
「あ…」
江青は5のダメージをけた。
余計に悪くしてしまった!どうしよう…
「ん?ちょっと梨さん、トイレ行きたいから、そこどいて」
「えっ!?あっ!どうぞ…」
ガラッ!
トイレのドアが開く!まさかの救世主様が現れた!
「え〜と、どう言う狀況!?」
「え〜とですね、かくかくしかじかでして…」
「分かるわけないだろ…」
それから約1分間、説明を続けた。因みにこいつ救世主様の名前は春風 魁斗はるかぜ かいとというそうだ。俗にいう男子である。
「うーん、とは言ってもどうするのさ」
「それがわからないから苦労しているのだが」
「取り敢えず、頼めばいいと思うんだけど…」
「それができたら苦労はしないぜ…」
「取り敢えず、やってみるね」
「おう」
こいつの口癖見つけた。『取り敢えず』だな。って、どうでもいいだろ!
「あの〜梨さん?」
「ふぇ!?あっ、はい…」
「彼方くんたちを追うのやめてもらえないかな?」
いや〜そんなうまく行くわけ...
「か、魁斗くんがそう言うなら…」
あったーーーーー!
「えっ!?あ、ありがとう」
これには魁斗様も驚きを隠せないご様子。
「いいってさ」
「聞いてたよ。そしてさ、江青を保健室まで連れてくの手伝ってくれないか?」
「うん!いいよ」
魁斗君は
・カッコいい
・可い
・優しい!
で最高の人だと思う。
それから江青を保健室まで運んで、事を話して、教室に戻ったら晝休みが終わったとさ。チャンチャン!
次回で學校から帰ります。
今回短いですが、許してヒヤシンス!
誤字字の方、あったら報告お願いします。
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