《妹との日常。》36話「なにやってるの…」
「はぁ…ご飯作るからそこどいてくれ」
江青がドアの前で仁王立ちしているため、どいてもらうよう指示する。
「は?なんでお前の言うことを聞かなきゃいけねぇんだ!俺は誰にも縛られずに生きていく!」
「あ。そう。ならこの家から出て行ってくださいね〜」
「ごめん噓!噓だからぁぁぁぁぁ!引っ張るな!首がしまrうわぁぁぁぁ!」
「なにやってるの…」
桜は若干呆れている。
一方、彼方は楽しんでいて江青は絶している。
「ごめん…」
「許す!」
「いぇい!」
「本當になにやってるの…?」
完全に桜は呆れている。
「そんなことより今日學校だけど?」
「………マジで?」
「當たり前だろ…」
「行かなきゃ駄目か?」
「當たり前だろ………」
「學校の用意持って來てない…」
「帰って取ってこい」
「無理無理無理無理!お前も知ってるだろ!?うちの親の恐さを!」
「知ってるから言ってる」
「ド畜生めがぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」
江青は走って自分の家へ向かっていった……気がする。
◆江青視點◆
「ぜぇ…ぜぇ…」
俺は家の前に來ていた。
車があったため、親は絶対に家にいる。
「りたくねぇ…」
知っての通り、うちの親はめちゃくちゃ厳しい。
テストの點が総合300點を下回るだけでお説教である。
「るしかねぇんだよなぁ…」
學校の用を持っていくのを忘れたので、どうしてもるしか無くなるのだ。
「ええい!もうどうにでもなれ!」
ピーンポーン!
「はーい!」
うちの親の聲が聞こえる。
ガチャリ…と音が聞こえる。
作戦のプランAを実行する!
まず、ドアの後ろに隠れる。
そうするとドアが開いても親からは見えないという戦法だ!
「どちらさまで…って誰もいないじゃない…こうちゃんかと思ったのに…」
「!!」
こうちゃんとは、俺が中學生時代に親から呼ばれていた呼び方であり、その呼び方が変わったのは高校にった時だったことに今更気がつく。
「帰って…來ないわね…どうしてあんなにきつく言っちゃったんだろう私…」
「!?!?!?」
あの鬼畜親が反省している…?
もしかして俺を心配して…!
こうなったら…
「その…母さん…」
俺はドアの後ろから出て來て、謝る制をとる。
「え…?こうちゃん…?」
「その…ごめんなさい」
「ったく…今までどこ行ってたのかしら?」
「その…友達の家です…」
「そっか…ごめんな…母ちゃん、きつく言い過ぎたよ…」
「母さん…」
やっぱり親は親なんだな…と俺は実する。
「でもね…それでどっか行っちゃうなんてバカ息子ぉぉぉおおおお!
あとでお説教だからね!!
ああ、その友達の親にも謝っておかないと!
本當にバカ息子!本當に!
ほら!リビングに行くわよ!みっちりお説教してやるから覚悟なさい!」
前言撤回!このクソババァど畜生鬼畜野郎でしたぁぁあああ!
キュー○ー!3秒クッキング!完したものがこちらです!おしまい!私だ!…はい。
↑なんだこれ…
いちゃいちゃといういちゃいちゃがない…だと!?
次回も…あんまないかも…いや、ある!(はず!)
學校っていいね!ネタの倉庫だもん!
続く…←やってみたかっただけ
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