《妹との日常。》160話 彼方達の従兄弟が來た!? Part10

「……」

「……」

「……はぁ」

大きいケーキをめぐって無言の睨み合いが続いている。

俺はこういう時どうしたらいいのか…

このまま睨み合いさせても時間が過ぎていくだけだからなぁ…

どうするか…まぁ俺が止めるのが無難かな…

「2人とも?」

「「何?」」

「…そんなことしてたら食べる時間なくなるぞ?花を迎えに來るの結構もうすぐだから」

「え?そうなの?」

「知らなかった…」

「いや…メールのあとの方に書いてあっただろ…とまぁそういうことでさっさと食べないとな」

「でも~」

「私が大きいのがいいー!」

はぁ…どっちも譲らないな…よし。

「じゃあどっちも目つぶって!」

そう言うとちゃんと目を閉じる二人。

素直過ぎて逆に怖いが、まぁいいとしよう。

二人が薄目を開けていないことを確認する

「じゃあ目の前にお皿持ってくからそれ適當に指さしたやつなまずは花から!」

そういう策をとった…難しいけど行けるでしょ!

そういう甘い考えだけど…

果たしていけるのでしょうか!!

またあとがきはお休みです。

だって…時間ないもん…明日テストだもん…

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