《妹との日常。》162話 彼方達の従兄弟が來た!? Part最終
「はぁ…」
取り敢えず洗濯をたたみ終わった…が、喧嘩はまだ聞こえてくる。
どれだけ仲悪いんだよ…
電話とかだと楽しそうに話してた…らしいけどな。
「おーい」
「「何!」」
「こわっ」
睨み合っていた2人がいつの間にか俺を睨んでいる…
俺、こういうの苦手…
「あーえっと…喧嘩は…やめましょう」
「だって…」
「はいはい…俺が決めるから」
俺が決めても批判飛んでくると思うけどね…
「じゃあこっち桜でこっち花な」
「えー…」
「ってかどっちもだいたい一緒じゃん」
「こっちの方がし大きいもん…」
俺にはどっちも同じに見えるんだけどな…
だから適當に選んだ。そしたら案の定批判が…
「むぅ…」
「花~來たわよー」
「あ、花のお母さん」
お迎えが來たらしい…
「お母さ~ん!ねーねーにめられた~」
「めてないけど!?」
「まぁある意味いじめてたな…」
年上なのに全く譲らないっていういじめな。
「彼方くんたちごめんなさいね…急に仕事っちゃって預けるとこがなくて…」
「一人でお留守番できるし」
「でも楽しかったでしょう?」
「…まぁ」
楽しかったって!やった!
「では、ありがとうでした!」
「いえ、大丈夫ですよー」
「それでは…」
「はい。さようなら」
そう言って車に乗って帰る花とそのお母さん
「帰っちゃった」
「だねー」
なんだかんだ楽しかった気がする…ケーキの後片付け大変だなぁ…
あいすですー!
12Part続いた従兄弟編も終わりです!
いやー…意外とながかった。
それはそうと、テスト…數學しか自信ないです。
他は知りません。
誤字字のお願いします!
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