《妹との日常。》198話 彼方の家事をしない休日 part26
あ、またこっちを見始めた。
…なんでこんなにこっちをそんなに見てくるのだろうか…
しかも結構真剣...?な顔で。
「……」
じー…っと見てくる。話しかけに行こうにも桜が膝の上にいてけない。
まぁ気にしないでおくか。
そう決めて、桜の顔を見る。
やっぱりかわいい。世界一だと思う。
なくても俺の中では世界一だ。かわいい。
人というよりかわいいのが桜だ。もうかわいい。
はぁ…
可い妹を持つと大変だなぁ。
まぁね。特にやることはないのだけどね。
「ん...」
「あ、桜。おはよ」
「ん、おはよ」
どうやら桜は起きたらしい。むくっと起き上がり俺の膝の上に座る。
「ふぅ」
うん...なんで膝の上に座ったのか...そんなことを思いながらも聲には出さない。俺って優しい。
重くないよ?全然重くない。うん。
「お兄ちゃんよ」
「はい」
「なんで人いないんだろうね」
「しらん」
俺が聞きたいぐらいだよそんなの。
まぁいなくていいんだけどさ。
本當に誰もいない...いや、いるな。
あの小さなの子。まだいるのかな...
ちらっと服屋のほうを見る。そっしたらまだ服の間に挾まりながらこっちをみている。
まだいたのかぁ...
あいすちゃんですよー。
はいはいなんでこんなに更新ペース遅いのかな?
まぁ違う話を含めれば三日ぶりだからまぁいいんです。はい。
テストの結果死んでました。ははっ...まぁテスト週間ほとんどで熱出てなくなってたんですけどね。
もうテストいやぁぁぁぁぁ!!!
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